もしも20億円があったら?キャスト同士の夢を語り大盛り上がり!
TVアニメ『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』舞台挨拶付き先行上映会オフィシャルレポート公開!
『ろうきん8』舞台挨拶付き先行上映会開催!
2023年1月7日よりABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠にて放送が決定した、『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』。
声優キャストには長江里加、立花理香、前田佳織里、福山潤が参加。オープニング主題歌には、声優キャストとしても参加している前田佳織里!前田は本作でアーティストデビューすることが決定した。
そしてこの度、テレビ放送開始を記念して、12月20日(火) 18:30よりバルト9にて舞台挨拶付き第1話&第2話の先行上映会を実施。
本編上映前の舞台挨拶には、主人公ミツハ役・長江里加、コレット役・立花理香、サビーネ役・前田佳織里、ミツハの兄、剛史役・福山潤が登壇。放送前の『ろうきん8』の見どころについて大いに語りました。
大勢の観客で満員となった会場内を見渡した長江は「ついにこの日がやってきました。今日は1話と2話を一気に観ていただけるんで、ドキドキでたまらないです。個人的にも主演が初めてなので、すごく緊張でいっぱいですが、楽しんで観ていただけたら」とあいさつ。
続く立花も「長江ちゃんもおっしゃっていましたが、今日は1話、2話を一気に楽しんでいただけるということなので。皆さん、めいっぱい楽しんでください」とコメント。
さらに前田が「たくさんの方に集まっていただいて、1話、2話の楽しさを共有できるのをうれしいなと思っております。またソロデビューをさせていただいてから、アーティストとして登壇するのも初めてなので、そのドキドキも一緒に共有して味わっていただけたら」と続けると、
最後に福山が「皆さま、老後に備えていますか?気になりますよね。このタイトルを聞くと、僕も蓄えないとなと思います」と軽妙なあいさつで締めくくった。
本作は長江にとっての初主演作。そんな彼女に向けて、登壇者、観客も含めた会場全体から祝福の拍手が送られると、長江も「人生で一番うれしいです。ずっとやってみたかったので。一生懸命演じておりますので応援してください」と笑顔。
さらに「(台本を読むと)ミツハはずっとしゃべっているなと思って。ビックリですよね。でもミツハが何を考えているのか、丸わかりなので。読むだけでミツハになった気持ちになるし、そんなミツハを演じられてしあわせ」とよろこびをかみ締めている様子だった。
そんなミツハについて立花が「せっかく異世界に行けるのに、老後のことを考えるなんて。なんてしっかりした女の子だろうと。異世界ものってたくさんありますけど、老後をテーマにするというのは斬新でした」と語れば、
前田も「異世界ものと、現実世界をリンクして考えられるなんて、ミツハは本当に頭がいいなと思いました。それから、父と母に『ろうきん』というアニメに出るよと話したら『あの労金?』と返ってきて。まずは父と母の誤解を解くところから始まりました」とほのぼのとしたエピソードを告白し、会場を大いに沸かせた。
またこの日は、アーティストデビューを果たした前田にも大きな拍手が送られた。その様子に「ありがとうございます。うれしい」と笑顔を見せた前田。オープニング主題歌「光ったコインが示す方」に込めた思いを「普通、異世界に行くと戸惑ったりすると思うんですけど、主人公のミツハは前向きに、自分の力で切り開いていく子だなと思って。
そんな『ろうきん8』の前向きなパワーを全力で表現したいと思って。レコーディングの時からパワー全開で、自分がデビューしたしあわせな気持ちと一緒に合わせて歌わせていただきました」と自負する前田に、
長江も「はやくフルコーラスで聴きたい」とワクワクした様子。すかさず福山が「まさにすてきな“サビ”ーネ」とダジャレを披露してみせて、会場は大笑い。3人から「いつ思いついたんですか?」「お兄さま、仕込んでらっしゃいましたかぁ」などなど尊敬のまなざし(?)を送られると、福山も「そこを聞かれると恥ずかしい!」と大テレだった。
またイベント中には、本作のタイトルにちなみ「8万枚の金貨=20億円あったら何に使う?」という質問も飛び出した。
まずは長江が「つまらない解答で申し訳ないですが、自分で好きなだけ使って。両親にも好きなだけ使ってもらって。それでも余ったら貯金ですね。あまり無理しないで、徐々に使っていくと思います」と堅実な解答を示すと、
続く立花は「ある程度は投資に回し、もしかなうならば、家からお仕事先までの巨大すべり台を作りたい。家の玄関を出て、すべったらすぐにスタジオに着く」と壮大な夢を明かす。
すると前田が「それ、お尻が燃えそうじゃないですか?」と冷静に突っ込んでみせて、立花も「本当だ!」。登壇者たちもキャッキャと大盛り上がりだった。
そして前田が「わたしはゲームが好きなんですけど、(お笑いコンビ、マヂカルラブリーの)野田クリスタルさんが、『野田ゲー』というゲームを作っているじゃないですか。それの声優版の『前田ゲー』を作ってみたい。
いつも仲良くさせていただいている声優さんにも声を出していただいて。面白いゲームを作りたい」と夢を語ると、立花が「マイクワークのゲームとかいいかも。3本しかないマイクをみんなで取りあって、そこにうまく入れるか」とアイデアを出すと、
「それいいね!」と大盛り上がりの登壇者たち。そこに福山が「そこに超レジェンド級の声優さんが登場したりして」とたたみかけると、会場は大盛り上がり。前田も「20億お持ちの方、よろしくお願いします!」と呼びかけた。
そして最後は福山の夢を発表。「普通にためて暮らしていたら、20億は使い切れないと思うんです。だから生活費は残しつつ、無駄な使い方をしたい。
例えば知り合いの声優がロビーで待機しているところのあちこちにカメラを仕込んで。そこにいきなり黒服の人がやってきて、『約束のものは渡したぞ』と言って3億円を詰め込んだアタッシェケースを渡して、そのまま帰っていくというドッキリをやりたい。
お金を持つと人は変わるのか、というような貴族の遊びがしたい」と語った福山に、前田が「一番お金を持たせてはいけないタイプの人ですね」とツッコみ、会場は大笑いとなった。
作品概要
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』の、原作は日本最大級のWeb小説投稿サイト「小説家になろう」で累計1億2,000万PV超えした小説。
18歳でありながら中学生に見られてしまう童顔小柄な少女・ミツハが両親と兄を事故で失い天涯孤独になるところから物語が始まる。
ショックによる大学受験失敗、両親の保険金を狙う輩、進学か就職か、家の維持費や生活費など数々の出費・・・
これからの生活に悩んでいたミツハはある日、謎の存在から「こちらの世界」と「異世界」を“行き来”できる能力を与えられる!
そこから彼女が思いついた将来設計とは、二つの世界で10億+10億の合計20億円<8万枚の金貨>を貯めるというもの!そう、頼れる者のいない彼女の安泰な老後のために!
山野光波:長江里加
コレット:立花理香 サビーネ:前田佳織里 山野剛史:福山潤 エリーヌ:青木瑠璃子 トビアス:亀山雄慈 招き猫の姿をした“それ”:堀内賢雄
監督:玉田博 シリーズ構成:稲荷明比古 キャラクターデザイン:福地友樹
オープニング主題歌:前田佳織里「光ったコインが示す方」(DMM music/Astro Voice) アニメーション制作:FelixFilm
原作:FUNA(講談社 Kラノベブックス 刊)コミカライズ:モトエ恵介(講談社「水曜日のシリウス」連載)
放送:2023年1月7日よりABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠にて1月7日より毎週土曜26:00~
【BS11】2023年1月8日(日)より毎週日曜23:30~ 【AT-X】2023年1月9日(月)より毎週月曜21:30~
【先行配信】dアニメストア、DMM TVにて1月7日より毎週土曜26:30~
公式Twitter:@roukin8_anime
公式ホームページ:https://roukin8-anime.com/
©FUNA・講談社/「ろうきん」製作委員会
※「小説家になろう」は(株)ヒナプロジェクトの登録商標です。
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