2023年新作リメイク版アニメ『るろうに剣心』声優下手/違和感/合わない/微妙評判＆感想評価。
新作アニメ『るろうに剣心』声優は下手で違和感があるか、変わった声優は微妙でキャラに合ってないか？などを考察。
『るろうに剣心』声優下手/違和感/合わない/微妙評判
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、原作漫画が1994年から1999年まで週刊少年ジャンプで連載され、TVアニメは1996年に放送、1997年以降に劇場版やOVAも制作されている。
アニメ『るろうに剣心』新作リメイク版は2023年7月から放送開始。声優は旧作から交代があり、新旧声優変更を巡って賛否両論が挙がっている。
良い評判では、どちらも素晴らしいと高く評価する人、新作は2023年に活躍する人気声優の声で聴ける新鮮さが良いなどの感想もある。悪い評判では、声優は下手で違和感がある、微妙で合わないなどの口コミも出ているが、実際はどうなのだろうか。以下より声優変更について考察していく。
声優感想＆評価
アニメ『るろうに剣心』新作リメイク版の声優が合ってないと違和感が出る理由は、旧作と比較する視点が強く出ていると考えられる。旧作アニメの声優で定着しているファンであれば、新作アニメで声優が違う以上、違和感が出るのは必然の流れだと思われる。
しかし、新作アニメ『るろうに剣心』声優は下手ではなく、演技の質も微妙ではない。違和感が出ているファンの基準は旧作と比較して合わないと思っているからであり、キャラに合っているかは別問題と考えた方が良いのかもしれない。
主人公・緋村剣心役の声優は、涼風真世さんから斉藤壮馬さんに変更となっているが、声の印象は全く違う。涼風真世さんは日常シーンの女性的な声＆戦闘シーンのかっこいい声でギャップがあった。斉藤壮馬さんは男性的な声で、俳優・佐藤健さんが演じた実写映画の流れが来ている気がする。
神谷薫役の声優は藤谷美紀さんから高橋李依さんに変更。藤谷美紀さんは放送当時の時代背景を反映し、街の小娘が強がっている雰囲気も感じられる美声だった。高橋李依さんは旧作をリスペクトしつつ、ハッキリとした元気な声が特徴的。
新旧声優それぞれの魅力があり、なぜ新作アニメ声優陣がアフレコで合格をもらっているか考えると、また違った聴き方もできるのかもしれない。
2023リメイク声優まとめ
『るろうに剣心』2023年新作リメイク版と旧作アニメで声優は変更となっているが、下手で違和感がある、微妙で合わないなどの評判は、新旧声優で比較する視点が強く出ているからと考えられる。新作声優の演技は下手ではなく、2023年に活躍する人気声優の声で楽しめる魅力もある。
旧作アニメの声優で慣れ親しんでいるファンも多いと思うが、どうしても新旧声優を比較して違和感が出る場合は、全く別のアニメとして視聴した方が良いのかもしれない。
新作アニメ『るろうに剣心』は原作者が監修した内容で、作画・声優の演技も圧巻なので、自分なりの楽しみ方を見つけて是非最終回まで視聴継続していきたい。
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