『サクガン』原作&小説・漫画関係図/作者・出版社概要

『サクガン』原作&小説・漫画関係図/作者・出版社概要

『サクガン』原作&小説・漫画の関係図、作者・出版社・単行本情報などを掲載。

アニメ『サクガン』原作は何か、小説・漫画はどこで見れるのか、原作&小説・漫画の関係性などを解説していきます。

『サクガン』原作&小説・漫画概要

『サクガン』は2020年代のアニメファンに捧げる新しいオリジナル作品を創出する取り組み「Project ANIMA」の第一弾作品。広く一般からアニメの原案を募集し、小説投稿WEBサイト「エブリスタ」掲載の戌井猫太郎氏による小説『削岩ラビリンスマーカー』が選出されています。

『サクガン』は原作が無いオリジナルアニメでありながら、原案となる小説が存在する形になっています。

他アニメの例では、シリーズ構成を担当するスタッフが原案小説を先行して作り、オリジナルアニメ用にシナリオを再構成する例もあります。これは原案小説とアニメのシリーズ構成を担当するスタッフが同じ事例です。

一方、『サクガン』は原案小説を戌井猫太郎氏、アニメのシリーズ構成を和田純一氏が担当していますので、上記事例とは異なります。違いは原案の一般公募か否かであり、オリジナルアニメにも様々な形態があることがわかります。

漫画については、オリジナルアニメ『サクガン』を原作としたコミカライズが、漫画アプリ「マンガUP!」にて連載されています。他にはスピンオフ4コマ漫画があり、こちらは公式サイトとTwitterで見ることができます。

原作&小説・漫画関係図/作者・出版社等

■関係図
①原案小説→②オリジナルアニメ→③コミカライズ④スピンオフ4コマ漫画
『サクガン』は小説『削岩ラビリンスマーカー』を原案とするオリジナルアニメです。そして、オリジナルアニメ『サクガン』を原作とするコミカライズに加え、スピンオフ4コマ漫画も展開されています。

①原案小説『削岩ラビリンスマーカー』
作者:戌井猫太郎
掲載:小説投稿サイト「エブリスタ」

②オリジナルアニメ『サクガン』
原作:コロニー大会議
監督・シリーズ構成:和田純一
シナリオ:永井真吾、望月真里子、根元歳三
キャラクター原案:岩原裕二
アニメーション制作:サテライト

③コミカライズ『サクガン』
原作:「サクガン」製作委員会
漫画:左藤圭右
キャラクター原案:岩原裕二(アニメでキャラクター原案を担当)
掲載: 漫画アプリ「マンガUP!」

▽単行本
出版社:スクウェア・エニックス
レーベル:ガンガンコミックスUP!
1巻発売日:2021年10月7日
>>漫画『サクガン』単行本1巻商品ページ

④スピンオフ4コマ漫画
原作:望月真里子(アニメでシナリオを担当)
作画:内野こめこ
掲載:『サクガン』公式サイト、公式Twitter

『サクガン』原作&小説・漫画まとめ

『サクガン』原作&小説・漫画の関係図、作者・出版社・単行本情報などをお届けしました。

『サクガン』は原作が無いオリジナルアニメで、原案小説が一般公募で選出されています。小説『削岩ラビリンスマーカー』を原案としてアニメスタッフ陣が『サクガン』として完成させ、TV放送されます。

また、アニメ『サクガン』を原作とするコミカライズに加え、スピンオフ4コマ漫画も展開されていますので、こちらも要チェックです!

■作品概要
『サクガン』声優・アニメ放送日・あらすじ&Project ANIMA概要

©「サクガン」製作委員会

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