『SAO アリシゼーション WoU』14話ネタバレ感想記事です。
14話の感想付ネタバレストーリー&原作者・川原礫先生による解説ツイートをお届けしています。
14話はエギル・リズベット・シリカたちの登場シーン、ベルクーリvsベクタ戦、ベルクーリの死亡シーンなどが描かれた神回でした!
『SAOアリシゼーションWoU』14話感想付ネタバレストーリー
【第14話あらすじ公開!】
「アリシゼーションWoU」第14話「無限の果て」のあらすじと先行カットを公開!https://t.co/x1NzmZtMOS7/18(土)24時00分~各局順次放送!
TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ、MBS、テレビ愛知、ABEMA 他にて!https://t.co/ZhxrQ0WteL#sao_anime pic.twitter.com/KDZ3AuVitC— アニメ ソードアート・オンライン 公式 (@sao_anime) July 15, 2020
エギル・リズベット・シリカたちが登場
TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』14話(2ndクール2話)「無限の果て」は、エギル・リズベット・シリカたちが登場するシーンからスタート!
リズベットとシリカはアスナを抱き締め、13話ラストより登場していたクラインは「千倍返し」とかっこいいセリフを言っています。
リアルワールドから皆がアンダーワールドに来てくれた理由は、ユイの根回しという話も泣けましたね…。
リアルワールドから来てくれたキャラたちが敵を攻撃しているシーンでは、声優陣の声や音楽もかっこいいものでしたので、鳥肌が止まりませんでした…!
比嘉健(ヒガタケル)の考え
14話では、ラースにて比嘉健(ヒガタケル)がセルフイメージのバックアップやSTLなどについて話しているシーンも描かれていました。
そして、比嘉健はキリトのセルフイメージを復元できる可能性に気づきます。
このシーンでは、イチエモン&ニエモンの話や、柳井が比嘉健の とある作戦・計画への参加意向を示す話も描かれています。
ベルクーリ死亡…かっこいい整合騎士の生き様&神作画に感動
14話最大の見どころは、ベルクーリvsベクタ戦と、「ベルクーリ・シンセシス・ワン」という 1人のかっこいい整合騎士の生き様。劇場版のような神作画と音楽でこれらのシーンが描かれていたため、目を離す隙が全くありませんでした。
ベルクーリとベクタが激しい戦闘を繰り広げた後、ベルクーリが致命傷をくらってしまいます。その後、ベルクーリは飛竜・星咬がベクタを襲っている隙を見て、《時穿剣・裏斬》を発動し、ベクタの過去を斬っています。こうしてベクタはログアウトとなり、ベルクーリは死亡しています…。
その後アリスが目を覚まし、目を閉じた状態のベルクーリとご対面。アリスは変わり果てたベルクーリを見て、泣き叫んでいます。
ベルクーリの表情は、ベクタを倒して安堵したような表情、アリスたちを守ることができたことを幸せに感じているような表情になっています…。
このシーンは、アリシゼーション編の中でも人気の名シーンであり、涙が止まらない感動シーンですので、映画並みの神作画でアニメ映像化してくれたことが嬉しいですね!
作画に関しては、スタッフさんのツイートにあるように、線に強弱を加える撮影処理をされていたそうです。比較すると、違いが一目瞭然ですね!
SAO WoU 14話のベルクーリvsベクタ戦では「線に強弱を加える処理」を撮影で追加していました。総作監の豪さん・アクション作監の菅野さんの力も合わさって、迫力ある画面になっていると嬉しい…。 pic.twitter.com/P0InXNtTZU
— Kentaro_Waki / 脇顯太朗 (@HiconManiacs) July 18, 2020
アドミニストレータ・ファナティオ登場
14話では、ベルクーリとアドミニストレータの会話シーン、ファナティオがベルクーリの死亡を受け入れて強く生きていくことを誓っているシーンなども見どころでした。
また、ベルクーリとファナティオの子供についても触れられており、ファナティオのセリフ内容も胸に響く名言でしたね!
ラストシーン
14話ラストは、《暗黒神ベクタ》のスーパーアカウントからログアウトした ガブリエル・ミラーが別アカウントでログインしようとしているシーンが描かれていました。
そして ガブリエル・ミラーの極悪な表情が強調されたカットが映し出されたところで、TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』14話は終了となりましたーー。
『SAOアリシゼーションWoU』14話を原作者・川原礫先生が解説
「ソードアート・オンライン」原作者・川原礫先生による『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』14話の解説ツイートもあわせてチェック!
クラインに続いてエギル、リズベット、シリカ登場! ピナは原作では連れてこられませんでしたが、やはりシリカの頭にはあの水色もふもふがいないと…ということでアニメでは一緒にコンバートしています。いちおう理屈もつけてあります! #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
今回、比嘉はUWに援軍を受け入れるに当たって持ち込みをシステムの限界まで許可しました。それによりステータスと装備はそのまま(ただしGGOの銃はさすがに生成できず、UWにも存在するボウガンに変更)、アバターも元世界のままで持ち物扱いの小型ペットもOKになった…という設定です! #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
アスナの傷が治ったのは無詠唱の光素術…というより心意パワーでしょうね! そして整合騎士レンリにもぐいぐい行くリズベットさんさすがです! アスナにとってはここが、二つの世界の本格的交流が始まった瞬間となります。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
スリーピング・ナイツのジュン、テッチ、タルケン、ノリ、シウネーも参戦! この回はセリフなしで戦闘時のアドリブだけだったんですが、キャストの皆様が魂のこもった息を入れて下さいました! #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
キリトの喪失した主体=意識の大事なとこを、アスナやリーファ、シノンのフラクトライトに保存されているキリトの記憶を使って復活させようというこの計画、それほんとに元のキリトになるのか? という感じですが、比嘉としては、いったんキリトのフラクトライトが再活動し始めれば、 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
ケーブルダクトに潜る比嘉の護衛に志願したスタッフ、名前は柳井さんといいます。人柄の良さそうな声をしていますね! 演じて下さったのは沼田祐介さんです! #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
絵作りもですがアクションも凄すぎる! テレビシリーズでこんな映像を見せてもらっていいのですか…と思わず拝むレベルですね。効果音も迫力満点で、本気で「劇場で観たい!」と思いました。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
ベルクーリは、ベクタが自分の左腕を切断した瞬間から秒数をカウントし、その時の血痕を目印に、ベクタがいた場所をきっちり十分後に斬ろうとしました。しかしその目論見はベクタに看破され、一回は妨害されてしまいましたが、飛竜・星咬が命令を無視した決死の突撃によって機会を作り、 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
ようやく目覚めたアリスですが、目の前には悲しい現実が…。シンセサイズの秘儀によってルーリッドでの記憶を消去されたアリスは、自分は神界から召喚された騎士だと信じながらも、心の底ではベルクーリに父親の面影を重ねていたのでしょうね。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
メイン・ビジュアライザー(以下MV)の中には、ニーモニック・ビジュアル(記憶的視覚情報)形式で記述されている全UWの全オブジェクト(地形を含む)が保存されていて、人間のフラクトライトは存在しません。(シャーロットや飛竜のような上位モンスターのAIはこっちにあります) #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
MV内のオブジェクトに保存されたフラクトライト断片は、非常に不安定な状態でいつ消えてもおかしくないですが、同時に何らかのきっかけで活性を取り戻し、そのオブジェクトに触れている人間とコミュニケーションすることもあります。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
アドミニストレータのフラクトライトがどんなオブジェクトに保存されていたのかも謎ですが、もしかしたら全アンダーワールドの地形データに薄く広く拡散しているのかもしれませんね。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
東の大門で、ベルクーリの声を聴いたファナティオ。UWでは、原則的に公理教会に正規に登録された夫婦からしか子供が生まれませんが、整合騎士は司祭の資格も持っているので、正規の手続きなしでシステムに登録され、子供を宿すことはあります。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
余談ですが、この回の収録後にキャストの皆様から「あのラストどういうことですか!」というお言葉を頂き、「全くですね!」としか言えませんでした! 騎士長、今後ワンオペ育児になるであろうファナティオを残して、アドミニストレータと飛竜二人乗りで消えて行っちゃいましたからね…。#WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
そしてCパート。ベルクーリが命を賭して斃したガブリエルなのに、現実世界では無傷なのがなんともやり切れないですね。彼もヴァサゴ同様、自前のアカウントをコンバートしてUWに戻ろうとします。アカウント名にGGOの三文字が… #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
といったところで14話のプチ?解説を終わります! 連投失礼致しました! 15話『扇動』もどうぞお楽しみに! #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) July 19, 2020
『SAOアリシゼーションWoU』14話感想まとめ
『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』14話より、感想付ネタバレストーリー&原作者・川原礫先生による解説ツイートをお届けいたしました。
14話は、エギル・シリカ・リズベットたちの登場シーン、ベルクーリvsベクタ戦、ベルクーリの死亡シーンなどが描かれた神回でした。
ベルクーリの最期は、最後までかっこいい整合騎士でしたね…。また、愛する人のために命懸けで行動する父親という意味でも、ベルクーリはかっこいい生き様を見せていました。
ベルクーリを失ったアリスやファナティオたちが今後どのように生きていくのか、リアルワールドからやってきたキャラたちが今後どのような活躍ぶりを見せていくのか。
キリトを救うために動く比嘉健、再ダイブを企むガブリエル・ミラーなど、気になる点も多数あります。
今後も目が離せない展開が続きますので、15話以降もぜひ視聴継続していきましょう!
以上、『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』14話感想についてでした!
魂の味がどうとか言うのも駄洒落と曲解と立場のすり替え抜きで一番マシなNPCに一番権限を与えて下っ端のAIに真似させて造るのがトップダウン型のAIで一番マシなNPCを最下層に叩き落として誤記ブリAI上級国民に成果だけ盗らせて造るのが“ボトムアップ”型だからまともなヤツほどAIが自滅する行動パターンを盗ませること以外何もしなくなるってことだったんだろうな