『SAO アリシゼーション WoU』16話ネタバレ感想記事です。
16話の感想付ネタバレストーリー&原作者・川原礫先生による解説ツイートをお届けしています。
16話は、シノンVSサトライザー、柳井さんがアドミニストレータの事を語る展開、シウネーがユウキの想いを胸に行動を起こす展開など見どころ満載の放送回でした!
『SAOアリシゼーションWoU』16話感想付ネタバレストーリー
【第16話あらすじ公開!】
「アリシゼーションWoU」第16話「コード871 」のあらすじと先行カットを公開!https://t.co/x1NzmZtMOS
8/1(土)24時00分~各局順次放送!
TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ、MBS、テレビ愛知、ABEMA 他にて!https://t.co/ZhxrQ0WteL#sao_anime pic.twitter.com/Gzf1C1QLNp— アニメ ソードアート・オンライン 公式 (@sao_anime) July 29, 2020
柳井さんが狂気的
TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』16話(2ndクール4話)「コード871」は、柳井さんが比嘉健に銃口を向けているシーンからスタート!
柳井さんは須郷伸之の遺志を引き継いでいることや、アメリカの関連機関にアリシゼーション計画の情報を漏らしていたことなどを語っています。
ラースへの裏切り行為とはいえ、あくまでも自分は正しいとして振る舞う柳井さんが狂気的でしたね…。
シノンvsサトライザー
シノンとサトライザーが対峙している場面では、サトライザーがシノンを掌握しようとしています。
しかし、シノンのペンダントがそれを防いでくれました。ペンダントはキリトに関連があるものですので、熱い展開でしたね。
また、シノンはペンダントにキスをしていましたが、これは13話でシノンがキリトにキスをしていたシーンを連想するシーンでした。
13話ではリアルキリトにキス、16話ではペンダントを通してキス、という見方ができますので、この対比や関連性を考えるとエモさが爆発してきますね!
その後、シノンは武器をへカートⅡに変形させ、サトライザーは バレットXM500に変形させていました。果たしてシノンは、GGOでの屈辱を晴らすことができるのか!?
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シウネーのセリフが熱い!ユウキ…!
16話では、シウネーが ぶつからなきゃ伝わらないことがある点を語っていたセリフシーンも激アツでした。
ユウキの言葉を胸に、この危機を打開しようとするシウネーが推せるシーンでしたよね。
そしてシウネーは、中国・韓国勢プレイヤーと対話をして、本当の事実を説明していきます。
そこへ、日本人を攻撃する事などに最初から疑念を抱いていたムーンフェイズと苺苺香がやって来て、シウネーと話し始めています。
しかし、ここでヴァサゴ(PoH)が嘘をついて中国・韓国勢プレイヤーを扇動していました。
シウネーがユウキの想いを胸に大事な話をしているというのに、ここで邪魔をするとは空気を読まない人ですね…。敵キャラとはそういうものですが…。
そんなわけで、シウネーの説得で戦況が好転しそうでしたが、ヴァサゴ(PoH)の扇動により再び混沌へ…。
希望
イスカーンとシェータがいる戦場では、死を覚悟したような2人の表情が描かれた後、リーファとリルピリンが登場していました。
リーファは力強いセリフも言っていましたので、今後の活躍に期待です!
871=柳井
ラースでは、菊岡さんたちが「CODE:871」を柳井さんのことだと気づいていくシーンが面白かったですね。
「「柳井」」と、完全に声が揃っていたシーンは、危機的状況の中でも少し笑える要素も盛り込んでいる印象を受けました。
柳井さんが変態すぎる!アドミーちゃん…?
柳井さんと比嘉健の会話シーンになると、柳井さんがぶっちゃけトークを続けています。
ストーリー的には重要な話をしているわけですが、柳井さんがアドミニストレータのことを「アドミーちゃん」などと言っていたこともあり、性癖・変態話を暴露しているように聞こえて仕方がなかったです…!
勝利と敗北
場面は変わり、レンリがティーゼを守り、エギルがシリカを守っているシーンなどが描かれていきます。
また、ヴァサゴ(PoH)はアスナに対して投降を求め、アスナはこれに応じていました。
ここで中国・韓国勢プレイヤーが「勝った」と言っていましたが、一体何に勝ったと言うのでしょうか。ヴァサゴ(PoH)に騙されて罪無き人間を殺した君たちは、最初から自分に敗北しているのでは?
このシーンは、勘違いで勝利と思い込んでいる彼らが哀れでしたし、アスナたちの気持ちを知っている私たちからすれば、心穏やかではいられないシーンでした…。
アスナの悲鳴
16話では、ヴァサゴ(PoH)がギルド《ラフィン・コフィン》のアジトを攻略組に密告したことなども明かされていました。
アスナは、その関連でキリトが悩んできたことなどを叫んでいましたが、アスナの気持ちは痛いほどわかるので辛いシーンでしたね…。
その後、ヴァサゴ(PoH)とキリトがご対面となり、アスナは悲鳴を上げています。辛いシーンが続きますね…。
ラストは、劇場版『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』で登場していたSAOサーバーが映し出されたところで、TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』16話は終了となりましたーー。
『SAOアリシゼーションWoU』16話を原作者・川原礫先生が解説
「ソードアート・オンライン」原作者・川原礫先生による『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』16話の解説ツイートもあわせてチェック!
ケーブルダクトで比嘉に銃口を向ける柳井。緊迫した状況ですが、「君もよく知ってる人さ…須郷サンだよ」「遺志を引き継ぐって…別に死んでないッスよ、あの人」のやり取りがなんか好きですw #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
ALO編のラストで逮捕された須郷は、一審で実刑判決が出ましたが控訴し、2026年8月現在は東京高裁で審理中、保釈も認められなかったので東京拘置所に勾留されています。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
耳に馴染みのありすぎるCIAを使いたくない創作者さんに大人気のNSAですが、こちらもだいぶ有名になってきましたね。いまアツいのはNCTCですがあんまネットで一生懸命調べるとPRISMに引っかかりそうで怖い というかこのツイートがそもそも怖い #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
Aパート開始! 現在UWでの戦場は、←(北) 東の大門(ファナティオ他)―大門南(リーファ、リルピリン)―大峡谷(イスカーン、シェータ)―古代遺跡(アスナ、キリト、人界軍、PoH)―岩山地帯(シノン、サトライザー)―砂漠地帯(アリス)―果ての祭壇 (南)→ となっております。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
前にもツイートした気がしますがサトライザーは「Subtilizer」と書きまして、辞書的な意味は「薄くするもの」とか「鋭くするもの」とかですが、大元の語源はラテン語の「subtilis」で、これは「(織物が)巧妙に織られた」という意味のようです。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
シノンの魂を吸い取ろうとしたサトライザーを弾いたのは、アリシゼーション第1話でリアルの詩乃が首から下げていたペンダントですが、これはGGO編でキリトが詩乃の家に駆けつけた時、胸に残っていた心電計の電極を加工したもので、UWに存在するはずはないのですが…。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
アニヒレート・レイの「annihilate」は、実際の発音は「アナイアレート」に近いのですが、日本の創作物では古来より「アニヒレーター」「アニヒレーション」のほうが通りがいいのでそちらに寄せております。文法的にも正しくはアニヒレーティング・レイとなるべくでしょうが…まあ うん ネー #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
重装の赤騎士たちの戦い方はALOのサラマンダー族にやや似ているので、対サラマンダー戦術を研究しているシルフ族プレイヤーは比較的健闘できています。領主サクヤは敵の戦列に穴を開け、人界人たちを遺跡の参道奥に逃がそうとしますが…。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
スリーピング・ナイツのシウネーこと安施恩さんは韓国語を話せますので、ヴァサゴの説明がまやかしであることを韓国人プレイヤーに伝えようとします。シルフ隊が5カウントで発動しようとしていたシンクロ・ソードスキルを、ジュンたちは2カウントで発動しているところも注目ですね! #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
ムーンフェイズ、苺苺香も駆けつけて状況が好転しそうになるのですが、そこでまたヴァサゴの横やりが…。心意力で煽動+10くらいバフがかかってるうえに「テストサーバーにメインキャラを移すなんてマヌケがいるかよ!」とかいちいち説得力あるのが腹立ちますね! #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
Bパート。イチエモンがんばってるぅ…。いっぽうサブコンの菊岡と神代博士は、UWに新たな限界突破フラクトライトが出現していることに気付きます。同じく右目の封印を破ったイスカーンがなぜ検出されなかったかというと、彼は自分で右目を抉り取ったからなんですね。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
人工フラクトライトに仕込んであった外部コードの、《code871》というコメントアウトから菊岡が白衣のタグに書いてあった「871」のサインを思い出し、そこから「柳井!」と連想する流れは… あれです バクマンでいうところの「シリアスな笑い」…になってるといいな… #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
再びケーブルダクト。ここで、最高司祭アドミニストレータがキリトたちとの戦いの中で口にしていた《あの者》=現実世界の協力者が柳井であったことが明かされます。しかも柳井がアドミニストレータを利用しようとしたわけではなくその逆という…。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
そして舞台はダークテリトリーの主戦場へ。リアルワールドからの援軍のみならず人工フラクトライトたちまで次々と倒れていく状況に、ついにアスナの心も折れてしまいます。エギルにめっちゃ槍刺さってますが、シリカを守ろうと頑張ったんですね…。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
「これはラフィン・コフィンを潰滅させた攻略組への復讐なのか」と問うアスナに哄笑で応えるヴァサゴ/PoH。アインクラッドで攻略組がラフィン・コフィンを討伐できたのは、ラフコフのリーダーだったPoHが自らアジトの位置を密告したからだ…という事実が明かされます。 #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
ついに対面するPoHとキリト。「It's show time!!」の決め台詞でEDへ。そしてED後でブイーンと起動していた、SAOのプレートがついたメインフレームは…!? というところで17話『悪魔の子』に続きます! お付き合いありがとうございました! #WoUcom
— 川原礫;AW25巻9月発売 (@kunori) August 2, 2020
『SAOアリシゼーションWoU』16話感想まとめ
『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』16話より、感想付ネタバレストーリー&原作者・川原礫先生による解説ツイートをお届けいたしました。
16話は、シノンやシウネーたちの戦場で、絶望と希望の往来が激しい回でした。
また、柳井さんの変態っぷり、シウネーがユウキの想いを胸に行動する展開などにも注目の放送回でした。
苦しい状況が続くアンダーワールドの各戦況は今後どうなるのでしょうか。17話以降もぜひ視聴継続していきましょう!
以上、『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』16話感想についてでした!
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