アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)10話感想!
10話の感想付きネタバレストーリー、投票結果発表、9-tieの意味/由来についての考察もお届けしています。
セレクションプロジェクト10話ネタバレ感想・考察
日常シーン
アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)10話「ただ、歌いたくて」では、美山鈴音が着ぐるみパジャマ姿で自宅にいました。美山鈴音のかわいい姿、自然体でくつろぐ描写に和むシーンでした。その後、花野井玲那と恵比寿駅で合流し、花野井玲那の家に向かっています。
そして、他メンバーが実家を出て、見送りをされるシーンも描かれています。このあたりは過去回想・オーディション後のどちらとも受け取れる描写で、気になるストーリー構成になっていました。
投票結果発表
10話では、皆が参加していた SELECTION PROJECT 第7シーズンの投票結果が発表される場面も描かれていました。結果は全員が1票で、合格者ゼロ。9人で歌いたい気持ちを明かし、オーディションは棄権みなしで全員欠格となっています。異例の結末で第7シーズンは終了となりました。
9人で活動したいと言い出す展開は予想できましたが、その場合は9人で審査する流れも考えられました。しかし、全員落選になっていますので、ある意味当然ながら中々厳しいですね。
なお、花野井玲那が自分に投票したと言っていましたので、皆も同じだと考察できそうです。1票を入れる制度の枠組み内で、誰かを蹴落とさない目的を達成する最良の手段を取ったとも言えます。
セルフアイドル・9-tie意味
9人がカラオケ店に集合し、セルフアイドルプロジェクトを始めると言い出す展開も10話内にありました。SELECTION PROJECTの合格者としてデビューすることにこだわるのではなく、9人で活動することを第1に考えていることが伺えましたね。
このシーンを見ると、皆が実家を出ていた描写はオーディション結果発表後で、この集まりに向かう前のシーンだとわかりました。
そして、自分たちのオリジナル曲・衣装作りなどについてオンラインでやり取りして、集まって路上ライブをするシーンなども描かれています。
また、ユニット名は9-tieに決定していました。9-tieはアニメ主題歌を歌唱するユニット名ですので、ここで回収したことになりますね。「tie」は結ぶ・繋ぐなどの意味がある英語で、これを踏まえると、ユニット名 9-tieの意味/由来は、9人が1つになって結ばれていることを指していると考察できます。
花野井玲那
10話では、歌う理由が無いということで、花野井玲那がサポートに回る意思を示す場面もありました。それから様々なことが描かれて、考えが変わっています。
その後、花野井玲那の自宅近くに皆が来て、ユニット衣装を渡していました。その際に花野井玲那は皆と一緒に歌いたいと言い、9人がアイドル側になることが明かされて10話は終わっています。
最初の動機は姉の影響だったとはいえ、何とか考えを整理し、歌う意思を明かしてくれましたので、ホッとしました!また、皆が花野井玲那を待っていて、迎え入れる展開も良かったですね。その優しくあたたかい雰囲気が魅力的でした!
セレクションプロジェクト10話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)10話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
10話では、投票結果が発表されて全員不合格になり、自分たちのユニット活動を開始する展開などが描かれていました。9人は固い絆で結ばれていて、9-tieとして動き出す流れがグッときました!
SELECTION PROJECT主催側との関係性、9-tieのセルフアイドルプロジェクトなども気になりますので、ぜひ11話以降も視聴継続していきましょう!
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