アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)11話感想!
11話の感想付きネタバレストーリー、小野花梨&酒田彩乃の正論、社長についての考察もお届けしています。
セレクションプロジェクト11話ネタバレ感想・考察
小野花梨&酒田彩乃
アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)11話「少しだけど少しずつ」では、9-tie(キューティー)が大宮駅前で初の路上ライブをしていました。SELECTION PROJECTの枠から飛び出して、ゼロから活動をスタートさせたこともあり、見てくれる人は全然いませんでした…。
それからカラオケ店で反省会をして、ビラ配りなどをしています。ここに、予選で一緒だった小野花梨(声優:石原夏織)&酒田彩乃(声優:加隈亜衣)が現れ、キツイことを言っていました。
言っている内容は正論とはいえ、9人はSELECTION PROJECTで最後まで残ったからこそ、9人で一緒に活動する素晴らしさに気づくことができたと指摘できます。外からはそう見えても、参加者にしかわからないこともありますので、オーディション辞退の背景を知らずに色々と言うのは違う気もします。
そう思っていたところ、酒田彩乃が何も見ないであれこれ言うのは違うと言って、皆にも覚悟があると気づいていました。正論に対する反対意見が芽生えたところで、その内容に気づいてくれる展開が印象的でした。
いつか かなう 夢
11話では、9-tieメンバーのことを知っている人が出てくる展開も描かれていました。そして、路上ライブに人が集まり、ライブでは9-tieオリジナル曲「いつか かなう 夢」が挿入歌として流れています。「いつか かなう 夢」は、今の状況を表した歌詞内容、かわいい歌声、アップテンポのサウンド、ダンスの振り付けなどが魅力的でした!
また、最初はフォロワー数百人でしたが、この頃には数万人に増えていましたので、努力が報われていく雰囲気もグッときました!そして、小野花梨&酒田彩乃が謝罪し、ライブを褒める展開も良かったですね。
ちなみに、ライブ前の挨拶では、ユニット名 9-tieには 9人の絆という意味が込められており、衣装は山鹿栞がデザインしたことも明かされています。
本選復帰
スミパンダ中の人・おしるこジュンが9-tieを心配して、皆の様子を見に来るシーンも11話内にありました。おしるこジュンの人柄が良いことに加え、優しくあたたかい雰囲気も感じましたね。
そして、おしるこジュンが顔出しで皆に会う場面も描かれています。もう顔バレは気にしていない様子からは、腹を割って本音を言いに来た印象も受けました。
その後、SELECTION PROJECTとしては異例の提案となる、本選復帰&特別最終審査が社長の意向だと明かされ、皆が宿泊施設に戻っていました。
9話~10話などからは、投票結果発表のタイミングで異例の展開となり、全員が最終審査に進むのかと思っていましたが、一旦外に出て活動し、再びSELECTION PROJECTに戻る流れがグッときました!
最終審査は誰かが落選するものではなく、全員でデビューするか否かを判断する内容になりそうです。審査後は、条件を満たして、プロのアイドルとしてデビューが決まりそうな気がします。
社長
11話では、おしるこジュンがスーツを着た女性と話している場面もありました。この女性は社長で、寮の女将さん・サニーと同一人物の可能性が高い印象です。
女将さんとして現場で参加者を見て、裏では社長として各種事務などをこなしていると考察できそうです。
セレクションプロジェクト11話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)11話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
11話では、9-tieが路上ライブをして、ファンが増えていく展開などが描かれていました。小野花梨&酒田彩乃は最初に不満をぶつけた後に謝罪し、9-tieを認めていく様子が良かったですね。
今後は最終審査で全員ライブをして、デビューが決まる流れになるのか?それとも…?審査結果や結末などが気になりますので、12話も要チェックです!
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