アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)7話感想!
7話の感想付きネタバレストーリー、おしるこジュン、桜井涼音の手紙、濱栗広海「それな」Tシャツ着用シーンなどを振り返りつつ、各シーンの考察もお届けしています。
セレクションプロジェクト7話ネタバレ感想・考察
おしるこジュン
アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)7話「むき出しの想いはブルー」では、スミパンダが着ぐるみの頭部をズラして、お酒を飲んでいるシーンが描かれていました。やはり中の人がいたのか!顔が少し見えてる!と衝撃が走るようなシーンでしたね。
そして、寮の女将・サニーがジュンちゃんと口を滑らせて、お酒の純米と誤魔化しています。ここで、実家がスナックの今鵜凪咲は、スミパンダの正体=1枚だけ出したシングルが全く売れずに引退したアイドル・おしるこジュンだと気づき、挿入歌「あんころ節」歌:おしるこジュン(CV:小野大輔)の音源を流していました。あわせて、メイクアップした当時の素顔も出ています。
今鵜凪咲は実家がスナックということで、上の世代の曲も知っていたのですね。スミパンダは正体がバレて気まずそうにしていましたが、どういう経緯でオーディションの総合司会になったのかが気になります。自分が売れないアイドルだったことから、誰かを応援する側になりたいと思った可能性もありそうです。
また、サニーがおしるこジュンのおっかけと言っていましたが、訳アリな様子でした。姉・母親などの別要素がありそうな気もしますね。
濱栗広海「それな」Tシャツ
7話では、濱栗広海が「それな」と書かれたTシャツを着ている場面もありました。4話「知らんけど」6話「せやな」に続く、新バージョンのTシャツが出てきたことになりますね。
今後も別パターンのTシャツが出てきそうな予感ですので、濱栗広海のTシャツに注目が集まります!
心臓ドナー・花野井玲那
美山鈴音が心臓のドナー提供を受けた過去の回想シーンも7話内にありました。また、美山鈴音が皆に迷惑をかけられないと言って脱落しそうになっています。そして、花野井玲那はドナー提供者の家族に手紙を書くことを提案し、励ましていました。
ストーリー序盤の花野井玲那は美山鈴音とバチバチしていましたが、今では一番の理解者・味方になっているところが熱いですね。
桜井涼音の手紙
7話では、病気で入院中の小学6年生・桜井涼音(声優:会沢紗弥)から、美山鈴音に手紙が届く展開も描かれていました。桜井涼音は手紙内で、美山鈴音から元気をもらっていることを明かしています。
そして、手紙を読んだ美山鈴音は無事に復活していました。チアーズ(ファン)の手紙で元気づけられ、「すずね」の名前が同じであるところも良かったですね。
桜井涼音の境遇は、美山鈴音が天沢灯から元気をもらっていた境遇と同じですので、美山鈴音は自分と重ねていたと考察できます。元気をもらう側から与える側になったことを実感しているような雰囲気も伺えました。
虫の鳴き声・音色が流れるシーンでは、鈴音が連想されましたので、「すずね」繋がりのエピソードに掛けていると考察できそうです。
Naked Blue
美山鈴音が着れそうな水着を皆が探して、本人に見せるシーンも7話内にありました。皆の優しさ・思いやりが素敵でしたね。そして、美山鈴音はその水着を着用して2次審査に出ています。
その後、9人曲の挿入歌「Naked Blue」歌:9-tie が流れ、全員が2次審査を通過していました。「Naked」の意味は「裸の・むき出しの」などがありますので、サブタイトル「むき出しの想いはブルー」とリンクしていると考察できます。
美山鈴音が本音をさらけ出している点を表現している印象で、気持ちが下がるブルーと海のブルーを掛けていると解釈できます。
7話ラストは、最終審査のお題が選抜7名によるライブパフォーマンスと発表され、9名の投票で脱落者2名を決めることになっていました。最終審査に進めないメンバーが2名出るのは、なかなかシビアですね…。8話以降も要チェックです!
セレクションプロジェクト7話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)7話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
7話では、スミパンダがアイドル・おしるこジュンだった過去エピソード、美山鈴音が桜井涼音からの手紙を読むシーン、全員が2次審査を通過する展開などが描かれていました。
スミパンダの素顔・楽曲は衝撃的で、桜井涼音の手紙は感動を誘うエモいシーンでしたね。最終審査の展開なども気になりますので、ぜひ8話以降も視聴継続していきましょう!
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