アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)9話感想！
9話の感想付きネタバレストーリー、スミパンダ中の人・素顔、ジンギスカンの間接表現、脱落メンバー投票の考察もお届けしています。
セレクションプロジェクト9話ネタバレ感想・考察
ジンギスカン
アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)9話「貝殻の中の私」では、八木野土香がジンギスカンの食べ方は、タレ→焼くではなく、焼く→タレの順番も美味しいと語っていました。食べ物の話に走っている姿はかわいい印象でしたが、実はオーディションについての間接表現になっていると考察できます。
焼く＝肉が鉄板の上にいくイメージから9人でステージに上がること、タレ＝味付けのイメージから個性を出して様々な方向に向かうことを指していると考えることもできます。
この考察を前提にすると、9人から7人に絞って最終審査ライブをするのではなく、先に9人でライブをして個性を見せたい・9人でステージパフォーマンスをした後に審査・評価してほしい・9人でいたいと思っていることが、間接的に表現されていると解釈できます。
それぞれが9人でいたい気持ちを持っていましたので、ここは八木野土香の食べ物ネタでありつつ、9話時点における皆の心情を別の角度から表現していた印象です。
スミパンダ中の人・素顔
9話では、スミパンダ（おしるこジュン）が着ぐるみを脱いで、中の人が素顔を見せるシーンもありました。メガネ、メッシュが入った短髪、渋い雰囲気が特徴的で、声はいつものオネェ口調ではなく男性らしい声に変わっています。
最初は誰！？と思いましたが、白い着ぐるみの頭が映し出される場面、寮の女将・サニーがジュンちゃんと呼ぶシーン、小野大輔さんの声などで、スミパンダが素顔を見せたことに気づくことができました。スミパンダが脱いだ！中の人が出ている！と衝撃が走るシーンでしたね。
花野井玲那「ENDROLL」
花野井玲那が姉・天沢灯のことなどで悩んだ後、美山鈴音に謝罪する展開も9話で描かれていました。天沢灯の力ではなく美山鈴音の力だと認め、天沢灯から心臓移植を受けた相手に会えて嬉しいと思っている気持ちも明かしています。
ひどいことを言ってしまったと反省し、誠意を持って謝っていく姿が良かったですね。このあたりでは、花野井玲那(CV.水野 朔)が歌う挿入歌「ENDROLL」も流れていましたので、ジーンと来ました。
そして、天沢灯の言葉が心に残っていると語り、自分には真似できないと言っていく展開もありました。花野井玲那は姉を追いかけてきたので、自分を持ってないと考えている可能性もありそうです。チアーズに向けた意味深なセリフなどは、オーディション辞退フラグになっていましたので、心配ですね…。
投票
9話では、誰かが欠けてステージに立つのは無理だと、皆が考えているシーンも描かれていました。そして、脱落メンバーを決める投票シーンになり、それぞれ紙を箱に入れています。誰の名前を書いたのかが気になりますね…。
一方で、ここは脱落メンバーの名前ではなく、9人で最終審査に挑ませて欲しいという内容を書いている可能性もありそうです。7人になるくらいならオーディション落選でも構わないくらいの勢いで主張するメンバーがいてもおかしくありません。番組としては異例の展開で、9人のライブシーンが描かれそうな気もします。
セレクションプロジェクト9話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『SELECTION PROJECT』(セレクションプロジェクト)9話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
9話では、スミパンダが素顔を見せる場面、花野井玲那が美山鈴音に謝罪するシーン、脱落メンバー投票に関するエピソードなどが描かれていました。スミパンダが着ぐるみを脱いでいる姿は衝撃的でしたね。
花野井玲那は辞退するのか、投票結果なども気になりますので、ぜひ10話以降も視聴継続していきましょう！
