アニメ『終末トレインどこへいく？』聖地・舞台は西武鉄道の池袋線！
路線上の駅一覧、2000系電車モデル、埼玉県飯能市吾野のリゾートホテル「休暇村奥武蔵」コラボ情報などを掲載。
終末トレインどこへいく？聖地舞台は西武鉄道池袋線！
©apogeego／「終末トレインどこへいく？」製作委員会
水島努監督によるオリジナルアニメ『終末トレインどこへいく？』聖地・舞台は西武鉄道の池袋線で、吾野駅を出発して池袋駅を目指すストーリーになっている。世界の異変によって、大人の動物化・街のサイズ縮小などカオスな事象が多数起こり、毎回予想の斜め上をいく展開も魅力。
アニメ『終末トレインどこへいく？』には西武鉄道のほか、SEIBU池袋本店、ビッグカメラ、サンシャインシティ、ゲストハウス吾野宿＆カフェレストランなどが協力している。
西武2000系電車モデル
アニメ『終末トレインどこへいく？』電車モデルは、西武2000系 2463F。運転席には2463と書かれたプレートも設置。黄色の車両、窓やライトの付き方なども完全再現されている。
西武池袋線の駅一覧
アニメ『終末トレインどこへいく？』は西武池袋線の路線を走行していく中で、駅に停車して一旦降りるエピソードに加え、ハプニングによって急いで通過する場面も描かれている。駅に関連するものが登場し、奇想天外な出来事が起こるのも面白いポイント。
駅の順番と共に各エピソードを振り返ると、急行電車が吾野駅を出発して、東吾野駅では頭にきのこが生えている人間が登場していた。武蔵横手駅ではヤギの襲撃に遭い、高麗駅ではマンドラゴラのようなものが笑ってきた。東飯能駅は大量のゴルフボール、飯能駅は木彫りの彫刻が現れるなど、ユニークな展開になっている。
元加治駅・仏子駅・入間市駅の次に出てきた稲荷山公園駅では、人間・街が小さくなっていた。武蔵藤沢駅・狭山ヶ丘駅・小手指駅・西所沢駅・所沢駅・秋津駅・清瀬駅と進んでいき、東久留米駅では全身が痒くなり、ひばりヶ丘駅ではトラウマを思い出している。
保谷駅の次・大泉公園駅では、アニメ内作品「練馬アリス」キャラが登場している。石神井公園駅・練馬高野台駅・富士見台駅・中村橋駅・練馬駅・桜台駅・江古田駅・東長崎駅・椎名町駅と続き、終着駅の池袋駅ではどうなるのか！？
休暇村奥武蔵コラボ
埼玉県飯能市吾野のリゾートホテル「休暇村奥武蔵」では、鉄道ジオラマ・スタンディを設置したオリジナルフォトスポットを用意。電車利用のお客様にはフォトスポット撮影後、記念カードをプレゼント。グッズ企画も進行中。
夕食のビュッフェでは、原作にちなんだ「きのこ料理」やコラボメニューを創作。金曜・土曜日の宿泊では、アウトドアリビングにて「週末焚火倶楽部」を開催。薪割体験・焼きマシュマロ・綿菓子作りが体験できる。6月7日からは夏の風物詩ともいえる「秩父上町のホタルの舞観賞体験」も実施。
「休暇村奥武蔵」
住所：357-0216 埼玉県飯能市吾野72
総支配人：荒井泰博
アニメ聖地・埼玉県飯能市
市域の7割を山野が占め、豊かな自然と緑が美しい飯能市。まさにアウトドアアニメの舞台にふさわしい町で、『終末トレインどこへいく？』のほか、ゆるふわアウトドアコミック『ヤマノススメ』、同人ゲームを制作する少女たちの青春を描いた『ステラのまほう』などアニメの聖地とも呼ばれている。
飯能市には飯能地域ゆかりのアニメ・漫画を活用した事業を円滑に推進すべく「飯能アニメツーリズム実行委員会」が設立されている。
