漫画『それでも歩は寄せてくる』完結!最終回・最新225話ネタバレ感想!
『それでも歩は寄せてくる』最終回の感想付きネタバレストーリー、結末ラストシーン、最後の終わり方などを考察!
漫画『それでも歩は寄せてくる』完結!
『からかい上手の高木さん』『くノ一ツバキの胸の内』作者・山本崇一朗先生が描く、将棋ラブコメ漫画『それでも歩は寄せてくる』(それあゆ)が完結!
漫画は講談社「週刊少年マガジン」で連載開始され、2023年11月15日に完結最終回・225話が掲載。約4年の連載期間を経て、『それでも歩は寄せてくる』の連載が遂に終わることになりました。テレビアニメは2022年7月から放送開始し、2022年9月に最終回12話が放送されています。
原作漫画『それでも歩は寄せてくる』最終回では、田中歩が寄せるシーン、八乙女うるしの「んあ」、1話を思い出すセリフなどもあるので要チェック!
最終回・最新225話ネタバレ感想/考察
大学生・新部長
漫画『それでも歩は寄せてくる』最終回・最新225話では、田中歩&八乙女うるしが将棋の歩兵を一緒に持っているイラストが、最終話Cカラーとして掲載!この時点で、様々な感情が溢れてきて早速感動しました…!
本編ストーリーでは、八乙女うるしが大学生、田中歩が将棋部の新部長になったことが明かされています。同じ高校で先輩後輩だった2人が、今では大学1年生と高校3年生のカップルになっている時間の経過がエモいと感じました!
ハグ・キス
漫画『それでも歩は寄せてくる』最終回では、カップルなのに田中歩がまだセンパイ呼びなので、八乙女うるしが下の名前で呼んでほしい気持ちを明かし、言ってくれたらハグ&キスをしてもいいと伝えていました。
ハグ&キスのことは1話を思い出す展開だったので、繋げるところがグッときました!1話は好きだと認めた場合、最終回は下の名前で呼んだ場合が条件になっています。共通性がありつつ、関係性の深さ・付き合う前後の違いも感じられ、1話から最終回までに描かれてきたエピソードが思い出されました!
下の名前・んあ
最終回では将棋の最中に、八乙女うるしが「歩」と言った後、田中歩がさらっと「うるし」呼びをする展開もありました。下の名前で呼ばれなかった場面が先に描かれた後、ここで突然の「うるし」呼びが来たので、八乙女うるしは「んあ」のセリフを照れ顔で言っています!
『それでも歩は寄せてくる』といえば、八乙女うるしのバリエーション豊富な「んあ」と言っても過言ではないと思うので、最終回でも可愛い「んあ」が見れて嬉しかったです!
結末ラスト・最後の終わり方
漫画のラストは田中歩がハグ&キスのことに触れて、八乙女うるしが聞こえていたのか!と突っ込んで、物語は結末を迎えています。タイトル『それでも歩は寄せてくる』のように田中歩が付き合っても寄せて、八乙女うるしが照れる描写に和む終わり方になっていたと思います。
最終回前に告白をして恋人関係になり、最終回は後日談のような雰囲気で、下の名前を呼び合う展開もグッときます!将棋シーン・田中歩の寄せ・八乙女うるしの「んあ」が、1話&最終回に出てくるエモさもありました!
最終巻・何巻まで
『それでも歩は寄せてくる』最終巻は17巻、発売日は2023年12月15日。『それでも歩は寄せてくる』は全225話・全17巻までの漫画となりました。
本編では、田中歩が真顔で寄せる描写、将棋は強い八乙女うるしが寄せに弱い展開、角竜タケル&御影桜子カップルのドタバタ感、田中歩を想っていた香川凛の切ない恋愛、マキが八乙女うるしを応援するシーンなどが描かれてきました。
ショート漫画で読みやすい構成、巧みなコマ割り、優しくあたたかい雰囲気なども魅力なので、連載完結後は単行本で何度も読み返していきましょう!
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