アニメ『スーパーカブ』3話感想記事です。
アニメ3話の感想付きネタバレストーリー、小熊の変化、荷台の箱とゴーグルを手に入れる物語などを振り返ります!
スーパーカブ3話ネタバレ感想
変化
テレビアニメ『スーパーカブ』3話「もらったもの」は、小熊がバイクで学校に行くシーンからスタート!小熊はスーパーカブを買ってから変化が出てきたことを語っています。
小熊は 通学が自転車からバイクに変わり、バイク乗りになったことで生活・心情も変わっています。3話では笑顔を見せるシーンもありましたので、あたたかい気持ちになりました。
チキンカレー
小熊が冷たいチキンカレーを食べるシーンでは、いつもとは違って難色を示していました。親子丼などは冷たいまま食べていましたが、カレーはダメみたいですね。
このシーンは、食品自体の相性に加えて、気持ちの変化が起きたことを間接的に表現しているような印象も受けました。
スーパーカブを買ったばかりで バイク初心者の頃は、バイクに夢中になっていたので、それ以外は気にならない。しばらく時間が経ってからは、心の充実度も上がって 気持ちに余裕ができたので、それ以外のことに目を向けるようになった。こういった解釈もできそうです。
箱
3話では、小熊が荷台の箱に興味を示すシーン、欲しいことを察した礼子が 電話で話をつけるシーンもありました。その後、小熊たちは スーパーおの で買い物をして、JA梨北 武川支店で箱を貰っています。電話先はJAの担当者で、買い物はお礼の品を用意していたわけですね。
また、礼子の提案で、小熊が自分で箱を外す展開も描かれていました。これは、自分でイジることによって 愛着が湧くことを、礼子が理解していたからだと考察できそうです。
小熊が学校に移動し、バイクの後ろに箱を取り付けていると、先生がやってきて 前カゴを渡していました。こうして小熊は、前後の荷台を手に入れていました。
この展開は、物理面に加えて、精神面でも 何かを入れる心の余裕が出来た様子を 表現しているような印象も受けました。
ゴーグル
小熊が運転中に 風を気にするシーンも 3話で描かれていました。小熊と礼子が話す場面では、礼子が ヘルメットの値段は守るものの値段 と言っていたセリフが印象的でしたね。
それから前を覆うシールドをWEBで探していました。その際に、近くで保護メガネを付けていた男性から コメリに置いてあると聞き、最終的に風対策はセーフティゴーグルになっていました。買った後の嬉しそうな表情が 和みましたね。
カブがある
3話では、小熊が礼子から 携帯番号が書かれた紙を貰っていました。それは紙切れにすぎず、大切なのは 礼子の存在・バイク乗りの言葉というニュアンスがありましたので、グッときました。
最後は、何も無かった生活に今はカブがあることが語られています。そのカブがあることで、小熊は表情が豊かになり、笑顔を見せるようになりました。3話内では、箱を取り付けた後、セーフティゴーグルを買った後に表情が緩んでいましたね。
カブで生活に変化が生まれた小熊には、これからどんな素敵な出会いがあるのか。カブは小熊にどんな景色を見せてくれるのか。4話以降の展開に注目です!
スーパーカブ3話ネタバレ感想まとめ
テレビアニメ『スーパーカブ』3話のネタバレ感想をお届けしました。
3話では、小熊が荷台カゴとゴーグルを手に入れ、笑顔を見せる展開などが描かれていました。スーパーカブが小熊を導いており、様々な場所・人・モノに出会うきっかけになっている気がします。
また、優しくあたたかい気持ちになる空気感、物理的変化に合わせて 精神的変化が生まれている様子が印象的でした。今後の展開も気になりますので、是非4話以降も視聴継続していきましょう!
コメントを書く