アニメ『スーパーカブ』6話感想記事です。
アニメ6話の感想付きネタバレストーリー、小熊がスーパーカブで修学旅行先の鎌倉まで向かう展開、富士山に寄るシーン、温泉の水面が凄いシーンなどを振り返ります!
スーパーカブ6話ネタバレ感想
鎌倉の修学旅行
テレビアニメ『スーパーカブ』6話「私のカブ」では、小熊が自動二輪の免許を取得し、ナンバープレートが白色から黄色、カブの車体が原付二種に変わっていました。
そして、鎌倉の修学旅行に関するストーリーが描かれていきます。旅行のしおりを見て、ニンマリする小熊がかわいいシーンもありました。
その後、楽しみにしていた小熊が体温計で熱を測ると、熱が出ていました。ところが、時間を空けて再度測ると平熱でしたね…。そこで小熊は、スーパーカブで神奈川県の鎌倉まで行くことになります。
5話までで既に視野が広がっていた小熊でしたが、6話では神奈川県へ向かうまでになりました。行動範囲・視野がどんどん広がっていく展開が良いですね。
富士山
スーパーカブで鎌倉へ向かうことになった小熊は、籠坂峠を通って、道の駅すばしりで一休憩。それから、ふじあざみラインを通って、富士山須走口五合目にある「山荘 菊屋」に寄っていました。ここは礼子がバイトをしていた場所ですね。
また、小熊が富士山を見て、今日はこれくらいで勘弁してやる などと言っていたセリフがグッときました。小熊は普段は大人しい印象がある一方で、所々で大胆発言をするところが推せます。該当シーンでは、そのギャップに思わず笑ってしまいましたが、希望を感じる雰囲気も胸に刺さりました。
湘南
6話では、小熊が国道134号線の湘南弾丸道路、湘南大橋、江ノ電鎌倉高校前などを通るシーンもありました。それから海を見て休憩をする一コマもあり、宿泊先に向かっています。それぞれの再現度が高く、旅行気分も味わえました。
バイクで来たことにつき、先生に怒られたシーンでは、修学旅行中はバイクの使用は禁止と言われています。この場面では、一緒に頭を下げている礼子が良かったですね。
旅館
宿泊先の旅館では、小熊と礼子が温泉に入っていました。温泉のシーンでは、水面が揺れている美しい映像が凄かったですね…!自然な動き、色合いなども含めて、思わず見入ってしまうほどのハイクオリティな映像でした。
ご飯を食べるシーンでは、短めの髪をツインテールにまとめている小熊がかわいい場面もありましたね。
抜け出す2人
6話では、小熊と礼子が スーパーカブで抜け出す展開も描かれていました。禁止されていたはずのバイクを使用する展開は 3次元ではマズイですが、2次元では青春ストーリーを盛り上げる要素があって、惹き込まれます。
抜け出した小熊と礼子は、2人乗りをして海岸沿いの道路を走り、朝比奈峠のバス停で話していました。礼子は新しいバイク・ハンターカブを買うことを語り、カブは10年後もある点に言及しています。
6話ラストは、走り続けることに関するセリフもありました。カブの未来、小熊のバイク乗り人生に関する内容などを含めて、希望を感じるセリフとあたたかい雰囲気が良かったですね。
スーパーカブ6話ネタバレ感想まとめ
テレビアニメ『スーパーカブ』6話のネタバレ感想をお届けしました。
6話では、小熊がスーパーカブで鎌倉まで向かい、富士山に寄る展開などもありました。各地の光景は再現度が高く、温泉の水面が動くシーンについても 思わず見入ってしまうほどのハイクオリティな映像でした。
小熊の免許や車体がグレードアップし、行動範囲・視野が広がっていく展開も良かったですね。是非7話以降も視聴継続していきましょう!
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