『シンフォギア』立花響の変身バンクを比較!詠唱(聖詠)の歌詞の意味も考察!

『シンフォギア』立花響の変身バンクを比較!詠唱(聖詠)の歌詞の意味も考察!

『戦姫絶唱シンフォギア』より、立花響の変身バンク・演舞シーンを各期ごとに比較考察し、立花響が歌う詠唱(聖詠)の歌詞の意味も考察しています。

演舞は基本としても具体的に立花響の変身バンクが変化している箇所はどこなのか、ギア名はいつから表示されるようになったのかなど、徹底的に分析しています。

なお、立花響の詠唱(聖詠)「balwisyall nescell gungnir tron」の読み方などもご紹介しています。

立花響の詠唱(聖詠)について

まずは、変身バンクシーンの前に歌っている立花響の詠唱(聖詠)について見ていきましょう!

詠唱(聖詠)セリフ:「balwisyall nescell gungnir tron」

立花響の詠唱(聖詠)セリフは、「balwisyall nescell gungnir tron」と言っています。

詠唱(聖詠)の読み方・曲タイトル・収録CD

「balwisyall nescell gungnir tron」の読み方は、「バルウィシェエル ネスケル ガングニール トロン」です。カラオケの振り仮名がこのような表記になっていました。

なお、立花響の詠唱(聖詠)の曲タイトルは、「喪失までのカウントダウン」です。

「喪失までのカウントダウン」は、『戦姫絶唱シンフォギアG』 Blu-ray&DVD1巻のボーナスCD「オリジナルサウンドトラック1」に収録されています。

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「balwisyall nescell gungnir tron」の和訳・翻訳・歌詞の意味考察

立花響の詠唱(聖詠)の和訳・翻訳・歌詞の意味については不明ですが、曲タイトルが「喪失までのカウントダウン」となっていますので、ここから考察をしてみたいと思います。

シンフォギアを身に纏うということは、純粋な人間という存在から離れていくことになりますよね。そういう意味では、純粋な人間としての体を「喪失」すると言えます。

また、詠唱(聖詠)を口にすることは、まさにシンフォギア装者となる「カウントダウン」を言っていることになります。

そんなわけで、立花響の詠唱(聖詠)「balwisyall nescell gungnir tron」の意味としては、「今からシンフォギアを身に纏いますよ」というシンプルな意味なのかもしれません。

また、曲タイトルが「喪失までのカウントダウン」ですので、これがそのまま「balwisyall nescell gungnir tron」の和訳・翻訳になっているのかもしれませんね。

立花響の変身バンクシーン

ここからは、立花響の変身バンクシーンを各期ごとにおさらいしていきます。

シンフォギア(1期)

『戦姫絶唱シンフォギア(1期)』の立花響の変身バンクは、まず立花響の全身から光が放たれ、胸とお尻の周りに2つのリングが出現します。

次にオレンジ色のシルエットが左、赤色のシルエットが右に登場。そして、オレンジ色のシルエットにギアが付いていきます。その後、赤色のシルエットが、ギアを纏ったオレンジ色のシルエットに融合していきます。

ここから少し演舞タイムとなり、ギアを纏った立花響が前方に移動します。その後、立花響の全体が見えるように、引きのカメラワークとなります。

最後は、前方に向かって正拳突きをして立花響の変身バンクシーンは終わりとなります。

シンフォギアG(2期)

『戦姫絶唱シンフォギアG(2期)』の立花響の変身バンクは、まず胸のガングニールから光が放たれ、立花響が両手を広げるカットが入り、頭からお尻に掛けてアーマーパージ状態の基本的な部分が装着されていきます。

その後、腕・脚・耳の順番でギアが展開されていき、前方に向かって正拳突きをして「ハッ、ハッ、ハァァーッ!」と言いながら演舞を披露します。

そして最後に決めポーズをして、立花響の変身バンクシーンは終わりとなります。

シンフォギアGX(3期)

『戦姫絶唱シンフォギアGX(3期)』の立花響の変身バンクは、まず脚・腕のギア装着シーンが描かれ、石状のガングニールの欠片が出現してギアへと変換されていきます。その後、腰・耳・頭・首の順番でギアが展開されていきます。

2期とは腕・脚の装着順が逆になっている点や、頭・首の装着シーンが追加されている点、基本装着のアーマーパージ状態になる描写が特に設けられていない点も特徴的。

その後、3期特有の酔拳のような描写があり、最後は決めポーズをして立花響の変身バンクシーンは終わりとなります。

シンフォギアAXZ(4期)

『戦姫絶唱シンフォギアAXZ(4期)』の立花響の変身バンクは、まず頭から脚にかけて、「基本装着のアーマーパージ状態+石状のガングニールの欠片が付着した状態」が同時に出現していく描写があります。

次に腕・脚・腰・耳の順番でギアが展開されていきます。その後、長めの演舞シーンとなり正拳突きやグルグルと手を回す描写があり、最後は決めポーズをして立花響の変身バンクシーンは終わりとなります。

4期から腕のギアに「SG-r03’ Gungnir」と表示されるようになった点や、演舞シーンが長い点も特徴的です。

シンフォギアXV(5期)(変身バンクの歌入り動画付)

『戦姫絶唱シンフォギアXV(5期)』の立花響の変身バンクは、最初から演舞をしながら変身していき、赤色のハートが出現。その後、そのハート型のモノが、バラバラの欠片になる描写があります。

次に光っているシルエットが左、オレンジ色のシルエットが右に登場します。その後、オレンジ色のシルエットが、光っているシルエットに融合していきます。

左側のシルエットにギアが付いていく描写を挟んでいない点が1期とは違いますが、5期では最初に赤い欠片の描写があるため、赤色→オレンジ色になるという過程を既に済ませているのでしょうね。

次に空中浮遊の描写が入り、左脚から右脚・右腕から胸部・左腕にかけて「基本装着のアーマーパージ状態+石状のガングニールの欠片が付着した状態」になっていきます。ここでは、立花響が拳法の構えをとっています。

その後、正拳突きや一回転するなどの演舞を繰り広げます。次は両手を前方に突き出すと、巨大化した両腕のギアが出現し、通常サイズに変換され両腕のギアへと格納されていきます。

そして「SG-r03’ Gungnir」と書かれた部分を覆うように腕のギアが展開されていき、脚のギアも展開すると、脚を大きく地面を踏みつけるような描写が入ります。

地面を踏みつけた後は、さらに脚のギアが装着されていき、腰・耳の順番でギアが装着されていきます。

このとき耳には「SYSTEM ALL GREEN」「NORMAL OPERATION」と表示されています。その後、胸のガングニールが光り、立花響が回り始めます。

それから口を覆っていた長いマフラーをずらし、グレ響を思わせるカットが入り、最後は大きく決めポーズをして立花響の変身バンクシーンは終わりとなります。

変身空間があること、1期~4期までの変身バンクを取り入れていること、SE効果音が豪華になっていることなど、5期はこの上ないほどのかっこいい変身バンクになっています。

立花響の変身バンクでは、演武は基本

立花響の変身バンクでは、演武は基本となっています。各期の変身バンクでかっこいい演舞を見せてくれますので、目が離せないシーンの一つとなっています。

4期で長めの演舞を披露していましたが、5期では変身バンクという競技種目を鑑賞しているような気分になるほど、さらに豪華になっていました。

立花響の変身バンク比較整理図表

ここでは、立花響の変身バンクを図表で比較整理しています。

シルエット(右から左に融合する描写)赤色ハートの出現
1期左:オレンジ←右:赤なし
2期~4期なしなし
5期左:光っている状態←右:オレンジあり

石状のガングニールの欠片長いマフラー
1期なしなし
2期なしあり
3期~5期ありあり

「SG-r03’ Gungnir」の表示「SYSTEM ALL GREEN」
「NORMAL OPERATION」の表示
1期~3期なしなし
4期ありなし
5期ありあり

ギアの装着順
1期特に部分的な装着の描写なし
2期①頭からお尻に掛けて基本装着状態へ
②腕→脚→耳の順番で完成形へ
3期①既に基本装着あり
②脚→腕のギア装着。石状のガングニールの欠片がギアへ変換される描写
③腰→耳→頭→首の順番で完成形へ
4期①頭から脚にかけて「基本装着+石状のガングニールの欠片が付着した状態」へ
②腕・脚・腰・耳の順番で完成形へ
5期①左脚から右脚・右腕から胸部・左腕にかけて「基本装着+石状のガングニールの欠片が付着した状態」へ
②巨大化した両腕のギアが出現→両腕のギアへと変換・格納
③脚→腰→耳の順番で完成形へ

『シンフォギア』立花響の変身バンクと詠唱(聖詠)まとめ

『戦姫絶唱シンフォギア』より、立花響の変身バンク・詠唱(聖詠)の歌詞などについてまとめてきました。

立花響の変身バンクは5期までにどんどん進化しており、こだわって制作されていることがわかります。徐々に黒色の面積よりも金色の面積が増えていく点も特徴的です。

是非、立花響の変身バンクや詠唱(聖詠)にも注目して、『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズを楽しんでみて下さいね!

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