シンフォギア「六花繚乱」が神曲!歌詞の意味考察・パート・CD情報まとめ【試聴動画付】

シンフォギア「六花繚乱」が神曲!歌詞の意味考察・パート・CD情報まとめ【試聴動画付】

『戦姫絶唱シンフォギアXV』劇中歌「六花繚乱」より、歌詞の意味考察・歌詞パート・「六花繚乱」の読み方・作詞作曲編曲者・収録CD情報などについてまとめています。

「六花繚乱」の試聴動画が公開されていますので、まずは試聴してみて下さいッ!

「六花繚乱」とは

「六花繚乱」は、『戦姫絶唱シンフォギアXV(5期)』1話の劇中歌として流れたシンフォギア装者6名のユニゾン曲です。

歌唱キャラは、立花響×風鳴翼×雪音クリス×マリア・カデンツァヴナ・イヴ×月読調×暁切歌(CV:悠木碧×水樹奈々×高垣彩陽×日笠陽子×南條愛乃×茅野愛衣)の6名です。

『戦姫絶唱シンフォギアXV』1話にて「六花繚乱」が流れた際には、あまりにかっこよすぎて鳥肌が立ちましたね!

「六花繚乱」は、6つの花(=6名の装者)が咲き乱れる様子を巧みに表現しており、壮大なメロディーや魂のこもった歌い方、各キャラの過去が連想される歌詞などが相まって、神曲化していますッ!

「六花繚乱」の読み方

「六花繚乱」の読み方は、「りっかりょうらん」です。一見すると「ろっかりょうらん」と読みそうになりますが、シンフォギアRADIO内でも「りっかりょうらん」と読み上げている回がありました。

「六花繚乱」作詞作曲編曲者

「六花繚乱」の作詞・作曲は上松範康さん(Elements Garden)、編曲は菊田大介さん(Elements Garden)・笹井雄太さん(Elements Garden)が担当されています。

『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズの原作者の一人・上松範康さんが作詞はもちろん作曲まで手掛けており、編曲は2人掛かりであることから、「六花繚乱」が力を入れて制作されたことがわかりますね!

「六花繚乱」ソロパートの歌詞

ソロパート歌い出し部分

ここでは「六花繚乱」のソロパートの歌い出し部分のみご紹介しています。

響:いつも一歩前にと

翼:そしてその涙は

クリス:伸ばした手の先は

マリア:足掻いてもがいて

調:分かり合うことさえも

切歌:だけども信じてきた

ソロパートの歌詞考察

「六花繚乱」のソロパートは、それぞれ以下のような解釈・考察ができると思いますので、一覧形式にしてみました。

響:涙を拭う間もなく踏み出し続けてきたこと。

翼:ツヴァイウイングの片翼・天羽奏を失い、涙が風鳴翼の”羽”に重く染みて、飛べないと泣いた日々もあったこと。=絶唱して重傷を負い、戦線から退いた過去があることを連想。

クリス:手を伸ばした先はあたたかいものだったが、届かなくて切ないこと。=フィーネに利用されていた過去などを連想。

マリア:フィーネの器になるべく足掻いてもがいたけれど、それは高くて遠いものだったために、無力に嘆いたこと。

調:立花響から分かり合おうと手を差し伸べられたが、それこそが偽善と言って、分かり合うことを遠ざけたこと。

切歌:みんなそれぞれの重たい過去があるけれど、皆を信じて紡いだ絆があること。

「六花繚乱」のソロパートは、それぞれの過去が分かるような歌詞内容になっているところが熱いです!切歌のソロパートは皆の出来事を結集するような歌詞内容になっていますが、切歌自身も色々なことがありましたので、視聴者としては思い出す出来事もありますね。

「六花繚乱」歌詞の意味を考察!

ここでは序盤のソロパート以外の歌詞から、印象的な歌詞を2つだけピックアップして歌詞考察をしています。

One for all All for one

この歌詞は、ラグビー・バスケ・野球などのスポーツで使用される格言・名言ですね。

シンフォギアのアフレコ現場は「スポーツ」だとよく声優さんがラジオなどで発言されていますので、ついにスポーツの格言・名言から楽曲への取り込みがあったのかとさえ思ってしまいますね!

なお、「One for all All for one」の一般的な和訳は、「一人はみんなのために みんなは一人のために」となります。

ちなみに、正式な和訳は、「一人はみんなのために みんなは一つの勝利(目的)のために」となります。

前者の意味としては、シンフォギア装者たちは仲間を信じて、一人はみんなのために戦い、みんなは一人のために戦っていると言えますので、まさにシンフォギアにぴったりの言葉ですね!

後者の意味としては、「敵撃退という勝利」「平穏な日常を取り戻すためという一つの目的」のために、みんなが戦っていることが上手く表現されている、と考察することができそうですね!

「One for all All for one」の歌詞は、シンフォギア装者6人が力を合わせて敵を殲滅していく様子が想像でき、仲間の絆を感じることができる歌詞だと思います。

未来の花 咲かすため 生き尽くせ

ここの歌詞は、平穏な日常を取り戻すために今戦い抜くことや、立花響にとっての「未来」は小日向未来としての「未来」という意味もあることが伺える歌詞です。

他にも「六花繚乱」には「響け」という歌詞もありますので、「響」と「未来」という歌詞が含まれていることになりますね!

さらに、「六花繚乱」には、あのユニゾン曲を思い出させる「アクシアの風よ」という歌詞がある点も熱いッ!

CDは『戦姫絶唱シンフォギアXV』BD1巻の特典CDとして封入!

「六花繚乱」のCDは、2019年10月2日発売の『戦姫絶唱シンフォギアXV』Blu-ray&DVD第1巻の特典CDとして封入されていますッ!

『戦姫絶唱シンフォギアXV』劇中歌「六花繚乱」を聴こう!

『戦姫絶唱シンフォギアXV』劇中歌「六花繚乱」より、歌詞の意味考察・歌詞パート・「六花繚乱」の読み方・作詞作曲編曲者・収録CD情報などについてご紹介いたしました。

「六花繚乱」は、6つの花(=6名の装者)が咲き乱れる様子を巧みに表現しており、壮大なメロディーや魂のこもった歌い方、各キャラの過去が連想される歌詞などが相まって、神曲化していますので、是非何度も聴いてみて下さいね!

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