シンフォギアXV5期5話感想!アヤヒナインの元ネタは?敵の狙いも考察!

シンフォギアXV5期5話感想!アヤヒナインの元ネタは?敵の狙いも考察!

『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期5話感想記事です。『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期5話の感想付きネタバレストーリーをご紹介した後、クリスがエルフナインのモノマネをしていたシーンの元ネタ、敵の狙いなどについて掘り下げています。

5期5話は、ネタのオンパレード回であり、意味深な伏線を残した回でもありましたね!

『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期5話感想付きネタバレストーリー

口を開ける常識人

査察官がS.O.N.G.本部に乗り込んできました。翼は政府からの要求を受け入れるべきだと言っています。

ここで、切ちゃんが「そうですとも、って、えっえー!」と言いながら口を開けているシーンが可愛すぎましたッ!5期3話で、きりしらが口を開けていたシーンを思い出しましたね!

調がまるでお母さんのような包容力で、切歌に話しかけているシーンにもホッコリ♪

不明武装だとッ!?

その後、査察官は響が纏っていた不明武装の使用禁止を命じています。不明武装だとッ!?そんな言い方って…。

サンジェルマンとの融合症例・アマルガムは、「拳をひらく勇気」だと響は発言していました。

それを得体の知れない「不明武装」と思われたことは悲しい気もしますが、査察官の立場であれば、そう思っても仕方ないのかもしれませんね…。

繋がった経緯

その後、ヴァネッサはファウストローブ研究者時代に、不慮の事故で瀕死の重傷を負い、パヴァリア光明結社の研究対象・検体にされてきたことが明かされています。

そこでヴァネッサは、同じ検体であったミラアルク&エルザと出会い、3人で逃げ出します。逃げ出しているときに3人を拾ってくれた人物こそ風鳴訃堂だったとッ!

風鳴訃堂としては、3人の血液を提供する代わりに、自分の手足として動いてもらおうと思っているようです。

電話兄弟

風鳴八紘と風鳴弦十郎の電話シーンでは、八紘が政治を自らの戦場(いくさば)と言っています。やはり防人の血が流れていますね!

弦十郎は査察官の件を怪しく思っており、訃堂との関わり合いも気になるようです。それを八紘に伝えると、八紘は「信じたい」と言っていました。弦十郎の考えも、八紘の考えも理解できますね。

じ――・・・

場面は変わり、本部が査察中につき装者が行動できなくなったことについて、装者とエルフナインが話しています。

すると、切歌が旅行本を持ちながら、はしゃぐようなお気楽者はここにはいないと言っています。

ここで全員が「じ――・・・」と言って、切歌を見ていましたねッ!ラインスタンプにもなっている調の「じ――・・・」が、5期にもなると全員verなんですねッ!

次はクリスがエルフナインのモノマネを披露し、風呂シーンでは未来がクリスのモノマネをして「ちょせぇ!」と言いながら響を赤い水鉄砲で撃っていますッ!

ここのシーンは、ネタのオンパレードでホッコリするシーンでしたね!

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休日のカラオケ

響たちは、休日ということでショッピングなどをした後にカラオケに入っています。ここでなんと、エルフナインが「また逢う日まで」(原曲:尾崎紀世彦)を歌っていますッ!

その後、未来と響の口喧嘩シーンとなります。その中で、未来は自分がツヴァイウイングのライブに誘ったせいで、響を危険な目に遭わせていると思っていることが語られます。

響を困らせてしまうとわかっていたから、未来は「ゴメン」の言葉をずっと隠してきたことも明かされていました…。

アルカノイズの反応を検知。

ここで、響に通信が入り、アルカノイズが発生したことが伝えられます。戦闘司令は査察官代行の女性が務め、「アルカノイズの反応を検知」と言っています。

このセリフは藤尭朔也がいつも言っている印象ですので、違和感しかありませんでしたね!5期4話でも藤尭朔也の「アルカノイズの反応を検知ッ!」を聞いたばかりでしたので、余計に違和感を感じました。

さらに査察官代行は、翼と響のことを「SG-01」「SG-03´」と言っています。番号呼びもかっこ良いので、たまにはアリなのかもしれませんが、やはり違和感があります。

そんなことを思っていると、翼のキャラソンが流れながら翼の変身バンクシーンになっていきますッ!かっこよすぎるッ!

ここで査察中止が弦十郎の口から語られ、藤尭朔也と友里あおいに官制がチェンジします!待っていましたよ!やはりこの2人ですねッ!

洗脳

戦場(いくさば)の翼がアルカノイズを殲滅していくと、ミラアルクが登場しています。その後、ミラアルクが翼を洗脳したため、翼の目がステンドグラスのように輝いていました。

洗脳の中身は、翼にはミラアルクが何体もいるかのように見えていますが、実際はアルカノイズというものでした。

翼はミラアルクだと思って激しい攻撃を仕掛け、大技も披露していましたね!洗脳が溶けた翼の目に映っていたのは、アルカノイズが散る残骸でした…。

先行カットで、血が飛び散っているカット(4枚目)がありましたが、アルカノイズの残骸だったんですね!人間かと思っていましたので、驚いた部分でもありました。

人間ではなかったことが不幸中の幸いですが、ミラアルクが翼を陥れた事実に変わりはありません…。翼が心配です…。

狙いは…

戦闘シーンが終わると、ミラアルク&査察官が、未来&エルフナインを追い詰めているシーンになります。どうやらエルフナインが狙いのようですね…。

ラストは、ミラアルクが誰かを攻撃して血が飛び散り、そのままEDへ・・・。翼も心配ですが、エルフナイン&未来も心配です…。

サブタイトルの意味

ここからは、それぞれの掘り下げに入っていきます。

まず5期5話のサブタイトルは「かばんの隠し事」でしたね。未来のキャラソン「かばんの隠し事」の歌詞に「ゴメンって言葉は鞄に隠しておくんだ」とありますが、5期5話では響にその気持ちを明かしていましたね!

「かばんの隠し事」=「ゴメンって言葉を隠していること」

未来は思いやりのある女の子で、響を思うが故に、ずっと想いを我慢してきました。

5期5話で、1期の頃からの想いを爆発させている未来の姿は、あまりに筆者の胸に響き、未来には幸せになってほしいと心から思いましたね。

■「かばんの隠し事」小日向未来(CV:井口裕香) 収録CD
「戦姫絶唱シンフォギアG キャラクターソング8」

なぜこの曲が選ばれたのか考察

5期5話では、エルフナインちゃんが「また逢う日まで」(原曲:尾崎紀世彦)を歌っていましたが、なぜこの曲が選ばれたのでしょうか?

考察としては、「また逢う日まで」の曲内容は、別れがテーマになっているため、エルフナインが遠くに行ってしまう伏線になっている可能性があります。そうなってほしくはないですが…。

あるいは、キャロルとの絡みも関係しているのかもしれません。5期はあらゆる出来事が不穏すぎますね…。

「また逢う日まで」(尾崎紀世彦) 試聴ページ

アヤヒナインの元ネタ

5期5話では、クリスがエルフナインのモノマネをしていましたが、シンフォギアRADIOを聴いている方なら、思わず反応してしまうシーンだったはずッ!

シンフォギアRADIOで久野美咲さん(エルフナイン役)がゲストに来た際に、高垣彩陽さん(クリス役)が久野美咲さんのモノマネをしている一コマがありましたので、これが元ネタになっている可能性がありますね!

もしそうだとすれば、ラジオからアニメ本編に繋げてくる展開が熱いッ!

【NEW】ラジオからアニメ本編への逆輸入ということや、アニメ本編内でエルフナインのモノマネをしているクリスを「クリスナイン」と高垣彩陽さんが言われていましたッ!

高垣彩陽さんの「アヤヒ」+エルフナインの「ナイン」=「アヤヒナイン」
雪音クリスの「クリス」+エルフナインの「ナイン」=「クリスナイン」

イメージが再び悪化

5期5話で、ミラアルクのイメージがまた最悪になりましたね。5期2話にて、翼の前で一般人を刺したシーンでは、憤りすら感じるほど、ミラアルクのイメージは最悪でした。

その後ノーブルレッドの3人の掘り下げがあったことで、多少イメージアップしていたのですが、5期5話でまたしても翼にヒドイことをやってくれましたね…。

翼を洗脳するとは、防人への侮辱ッ!この悪事は許されるものではないッ!

一方、ミラアルクとしては装者をアルカノイズと戦闘させている隙に、エルフナインを捕えることだったようですので、ミラアルクの作戦は成功というわけですね…。

敵の狙いを考察

5期5話ラストシーンで、ミラアルク&査察官はエルフナインを狙っていたようですが、どういう狙いがあるのでしょうか?

考えられる理由としては、①エルフナインにシェム・ハの腕輪を解析させること②エルフナインにシェム・ハの腕輪を装着させて「神の力」を宿させることが挙げられるかもしれません。

①はエルフナインを研究者として利用し、解析が終われば解放となるのかもしれません。

②は少し考えるだけでゾッとします。エルフナインの体はキャロルの体であり、錬金術によって作られた体です。ということは、純粋な人間ではないため、「神の力」を宿せるということになります。

エルフナインに「神の力」が宿ったとすれば、当然S.O.N.G.の脅威となります。ところがS.O.N.G.で技術的なサポートをしているエルフナインが不在…。

S.O.N.G.と連絡を取っていた風鳴訃堂なら、エルフナインが不在だとどうなるのか想定済みでしょう。これはマズイ展開になりそうな気がします。

筆者の単なる妄想で終わっていてほしいですが、どうなるのか気になりますね…。

■「神の力」(神殺しの力)については、こちらの記事でまとめています!
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ラストは誰を攻撃したのか?

5期5話のラストで、ミラアルクが誰かを攻撃して血が飛び散っていましたが、一体誰なんでしょうか?

エルフナインはもともと拘束する予定のようですので、危害を加えるとは考えにくいです。あり得るとすれば、命に別状がなければ危害を加えてもOKとなった場合でしょうか…。

未来の場合、ついに不穏なフラグ回収へと突き進んでしまいますので、できればそうなってほしくないですね…。

査察官の場合、S.O.N.G.の査察中止がヴァネッサに伝わり、ヴァネッサからミラアルクにそのことが伝えられ、用済みとなった査察官を処理した可能性が考えられます。

第三者の場合、間一髪、エルフナインたちの誰かをかばうパターンが考えられますね。果たして真実やいかに・・・?

『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期5話まとめ

『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期5話の感想付きネタバレストーリーをご紹介した後、アヤヒナインの元ネタ、敵の狙いなどについて掘り下げてきました。

5期5話は、ネタのオンパレード回であり、意味深な伏線を残した回でもありましたね!次回の5期6話の展開が気になって仕方がありませんッ!

以上、『戦姫絶唱シンフォギアXV』5期5話についてでした!

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