アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)1話感想!
1話の感想付きネタバレストーリー、コンダクター&ムジカート、運命&コゼット、タクト&コゼットの関係、シンフォギアとの比較考察もお届けしています。
takt op.Destiny(タクトオーパス デスティニー)1話ネタバレ感想・考察
コンダクター&ムジカート
アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)1話「指揮-Creed-」では、①美しい石②黒い石が落下してきたことが語られていました。①には不思議な力があり、②からは化物が現れたみたいですね。両者は光と闇の関係で、①は幸運をもたらすイメージ、②は災いをもたらすイメージだと考察できそうです。
そして、不思議な石の力を持つコンダクター&ムジカートが存在し、音楽で戦うことも明かされています。化物に対抗する存在で、音楽がキーになっている様子でしたので、アニメ『戦姫絶唱シンフォギア』が連想されるシーンでした。
運命&コゼット
1話では、コンダクターの朝雛タクト(声優:内山昂輝)がピアノで交響曲「運命」を弾き始める場面もありました。タクトは長めの前髪&ピアスが特徴的な男性で、音楽に精通している雰囲気も感じ取れました。
その後、敵のD2が襲ってきたため、ムジカートの運命(声優:若山詩音)が登場し、D2を撃破しています。運命は赤色のカチューシャ&アイシャドー、金髪ヘアーが特徴的でした。戦闘時は赤いドレス、普段は白い衣装を着ていましたので、戦闘時は洋服が変わる設定になっていると考察できます。
そして、アンナ・シュナイダー(声優:本渡楓)も現れています。アンナはポニーテールの茶髪ロングヘアーが特徴的で、運命とは姉妹のようですね。アンナは運命をコゼットと呼んでいましたので、運命はムジカート用の名前・コードネームのような形になっていて、コゼットが本名なのかもしれません。
タクト&コゼット
コゼットがタクトをマエストロと呼んでいる場面、タクトの合図でコゼットが窓ガラスを割って飛んでいく展開なども1話で描かれていました。また、タクトが指揮者のような動きを見せ、コゼットが負傷するとタクトにも影響が及ぶシーンもありました。
これらのシーンからは、コゼットが戦闘に入るにはタクトの合図が必要で、ムジカート&コンダクターの体は連動していると考察できます。
また、既にコゼットは死亡していて、今は訳あってムジカートになっている可能性もありそうです。タクトは生前のコゼットが好きで、今は別人として相棒関係をやっていて、実は正体がコゼットだと明かされる展開なども考えられます。
ちなみに、コゼットは良く食べる描写がありましたので、戦闘にはカロリー・エネルギーが必要だと考察できそうです。
シンフォギア
1話では、タクトが雑音の意味でノイズと言っている場面も描かれています。音楽で戦う設定・ノイズの言葉自体からは、アニメ『戦姫絶唱シンフォギア』が連想されました。『戦姫絶唱シンフォギア』ではノイズが敵性存在のことでしたので、『takt op.Destiny』では D2 が該当します。
また、『takt op.Destiny』はバトル時に交響曲が流れますので、ここは『戦姫絶唱シンフォギア』との違いになっています。似てる要素がありつつ、具体的中身は異なるという印象でした。
音楽
D2は人が作った音楽が嫌いだと明かされる場面も1話内にありました。ピアノ音に寄って来たシーンがあったのは、嫌がる音を奏でることで、誘き寄せていたと考察できそうですね。そして、攻撃を仕掛けてくることが予想されたために、タクトはコゼットで撃破する計画だったと解釈することもできます。
1話ラストは、アメリカのニューヨークを目指し、3人が旅をしている様子が伺えたところで終わりとなっていました。ドタバタ感のある描写が魅力的でしたので、これからどんな光景が見れるのかが楽しみです!
takt op.Destiny(タクトオーパス デスティニー)1話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)1話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
1話では、コンダクターの朝雛タクト&ムジカートの運命(コゼット)が相棒関係のようになっていて、敵のD2と戦闘になるシーンなどが描かれていました。
アニメ制作会社・MAPPA×MADHOUSEによる映像美、2D作画と3DCGの融合、戦闘シーンで交響曲が流れる展開、作品特有の用語など、『takt op.Destiny』は見どころ満載の面白いアニメになっていました。ぜひ2話以降も視聴継続していきましょう!
takt op.はゲームもリリース予定のメディアミックスプロジェクトですので、今後の展開にも注目です!
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