アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)6話感想!
6話の感想付きネタバレストーリー、天国&地獄、朝雛タクトの幼少期、地下ピアノ演奏についての考察もお届けしています。
タクトオーパス6話ネタバレ感想・考察
配達
アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)6話「朝陽-Rooster-」では、運命&アンナと雑貨店店主(声優:小形満)の会話シーンが描かれていました。
そして、店主が腰を痛めてしまい、代わりにブラウン夫人(声優:高島雅羅)の所へ配達しています。店主が腰を痛める場面は、電撃が走っている様子が面白かったです!
また、コリンズ夫人(声優:斉藤こず恵)が現れ、猫のトムが屋根に上って困っているシーンなどもありました。ここは老人が多い街でしたので、若者は他の場所に移住してしまったと考察できそうですね。
天国&地獄
6話では、朝雛タクトが幼少期に D2から襲われる夢を見るシーンも描かれていました。夢の中ではシルエットの2人がD2を倒していましたが、帽子や髪型のシルエットから察するに、シンフォニカ所属ムジカートの天国&地獄だと考察できます。
そうすると、朝雛タクトは子供の頃、天国&地獄に会ったことがあると解釈できます。朝雛タクト&地獄は、5話で再会していますが、特に掘り下げが無かったことから、お互いに覚えていないのかもしれませんね。ただし、幼少期のエピソードが重要な鍵を握っていきそうな気もします。
天国&地獄は、対のイメージもありますので、今後どのような関係性を見せるのかにも注目が集まります。
地下ピアノ演奏
朝雛タクトが酒場に入り、バーテン(声優:宮本充)が地下で音楽を聴いていたと語る場面も6話内にありました。音楽を流すのは危険とはいえ、無事に生き延びていることから、地下だと地上にいるD2に見つからないと考察できます。D2は優れた聴覚で音楽に反応している印象もありますので、そのうち地下にも現れそうな気もします。
そして、朝雛タクトが父親の音源を見つけ、チューバ奏者・ジョー(声優:斧アツシ)が朝雛タクトの父親と演奏した過去を語るシーンも描かれていました。朝雛タクトの父親はカリスマ的存在であることが伺えましたね。
その後、朝雛タクトがピアノを演奏して絶賛されています。朝雛タクトは演奏する側、観客は演奏を聴く側として、久しぶりに生の音楽に触れたことが嬉しそうでした。D2出現予防のために、音楽が禁止されている世界ですので、貴重な機会になっていることが伝わりました。
サリー・ザーガン
6話では、アンナがサリー(声優:定岡小百合)に話し掛けられ、死亡した娘・マリアに間違われる展開もありました。サリーはマリアが生きていると信じていることから、アンナを自分の娘と重ねていたのですね…。サリーの夫(声優:中博史)は温厚な雰囲気があり、サリーを支えていることが伺えました。
6話の最後は、天国&ザーガンの会話シーンで終わっていました。シントラーは朝雛タクトをあまり良く思っていませんが、ザーガンが上手く調整し、協力してくれそうな予感です。
takt op.Destiny(タクトオーパス デスティニー)6話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)6話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
6話では、朝雛タクトの過去回想で天国&地獄と思われるシルエットが映し出され、アンナがマリアに間違われる展開などが描かれていました。
今回は、朝雛タクト・運命・アンナがそれぞれ老人たちを喜ばせる回だった印象です。今後は天国やザーガンの掘り下げもありそうですので、ぜひ7話以降も視聴継続していきましょう!
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