アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)7話感想!
7話の感想付きネタバレストーリー、地獄の能力、朝雛タクトの作曲シーンについての考察もお届けしています。
タクトオーパス7話ネタバレ感想・考察
作曲
アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)7話「真実-Noise-」では、朝雛タクトが目の下にクマを作り、エアーでピアノを弾くように指をカタカタしていました。
運命がその理由を質問すると、朝雛タクトは作曲をしていたと回答。これは、6話で出会ったバーテン&ジョーに刺激を受けたことに加えて、もらってきたものが影響を与えていると考察できます。
朝雛タクトが作曲に打ち込んでいた展開は、夢中になるものがあると 寝る間を惜しんで没頭してしまうものですので、共感できるエピソードでした。
ザーガン・シントラー
ザーガンがシントラーに対して、朝雛タクトの件について関わらないように言うシーンも7話内にありました。
ザーガンは朝雛タクトの味方で、その可能性に未来を感じている様子でしたので、潰す方向で考えているシントラーに釘を刺していたと言えます。これを受けてシントラーは腹を立てていましたので、不穏な雰囲気も感じました。
変化
7話では、宿泊先のホテルでアンナが鍵盤ハーモニカを持ってくる展開も描かれていました。これは、実は運命がお願いして借りてきたものでしたので、朝雛タクトの音楽を好きだと思っている運命が応援していると考察できます。運命は1人で戦闘に向かうシーンもあったことから、朝雛タクトには作曲に集中してほしかったのかもしれません。
そして、朝雛タクトは運命からコゼットのことを問われ、誰に聴かせたいかを気にするシーンもありました。素直に解釈すれば、朝雛タクトがコゼットor運命のために曲を作りそうな予感です。完成した曲は、8話以降の挿入歌として流れそうな気もします。
また、運命は人助けをして、アンナも運命のことをコゼットと呼ばなくなるなどの変化も起こっています。今の状況に慣れてきて、それぞれ心境の変化があったと解釈できそうです。
地獄の能力
D2が一ヵ所に集まり、地獄がU字の棒を使ってD2を覚醒させる場面も7話内にありました。また、シントラーは限られた資源を人々に分け与えるために、不要と判断した街を捨てることも選択肢の1つにある様子でした。
シントラーは地獄の能力を使ってD2を誘き寄せ、街を滅ぼしていたと言えますので、一連のD2出現事件はシントラーの計画だったと解釈できます。農業に充てるべき資金を闇カジノに使用する輩もいましたので、人間数を減らす前に資源を増やす努力をしたのかと問い詰めてみたいものです。
さらに、コゼットが死亡したのはシントラーのせいだったことも判明。朝雛タクトはキレていましたが、視聴者としても腸が煮えくり返る展開でした。人の命を何だと思っているのか…。敵キャラとしては、これくらい狂っていた方が面白いのかもしれませんね。
ちなみに、3話では建物の上からシルエットの女性が街を見下ろし、U字の棒が映し出されるシーンがありました。3話時点の考察は「takt op(タクトオーパス)3話感想!黒幕&正体、姉妹、生命力考察も」の記事に書いていましたが、7話を視聴すると女性の正体は地獄だと考察できます。地獄は自らの能力でD2を出現させ、シントラーと共に朝雛タクトたちの戦闘ぶりを観察していたものと思われます。
takt op.Destiny(タクトオーパス デスティニー)7話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)7話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
7話では、朝雛タクトの作曲シーン、シントラーが地獄を使ってD2を覚醒させる展開などが描かれていました。
コゼット死亡の原因を作ったのはシントラーでしたので、朝雛タクトの怒り狂った感情が痛いほど分かり、視聴者としても心穏やかではいられませんでしたね…。朝雛タクト&運命 VS シントラー&地獄 の直接対決がどうなるのかも気になりますので、ぜひ8話以降も視聴継続していきましょう!
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