アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)OP主題歌、ryo (supercell) feat. まふまふ, gaku「タクト」歌詞の意味考察、フル配信情報を掲載。
OP主題歌「タクト」歌詞の意味をネタバレ込みで考察し、楽曲レビューをお届け。
タクトオーパスOP主題歌「タクト」とは
2021年秋アニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス デスティニー)OP主題歌「タクト」は、作詞・作曲・編曲:ryo (supercell)、歌:まふまふ×gakuの豪華コラボが実現している楽曲。
楽曲内容は、落ち着いたイントロ、最強ボーカル2人の歌声が重なるサビ、儚くあたたかい歌詞などが魅力的な神曲となっている。オープニング映像では、コゼットの日常シーン&運命の戦闘シーンなども盛り込まれている。
作詞・作曲・編曲
アニメ『takt op.Destiny』OP主題歌
「タクト」
ryo (supercell) feat. まふまふ, gaku
歌:まふまふ×gaku
作詞・作曲・編曲:ryo (supercell)
「タクト」歌詞の意味考察
アニメ『takt op.Destiny』OP主題歌「タクト」の歌詞では、誰かとの別れがあり、胸の中で生き続けているために寂しくないと考えていることがわかる内容が印象的。これは、朝雛タクトがコゼットの死亡にショックを受け、葛藤を繰り返しながら、旅をするうちに乗り越えていく様子が思い浮かぶ。
また、「僕」「僕ら」「君」などの歌詞も盛り込まれている。例えば、「僕」は朝雛タクト、「僕ら」は朝雛タクト&アンナ・シュナイダー 若しくは 朝雛タクト&運命、「君」はコゼットが当てはまると考察できる。コゼットの想いは、朝雛タクト&運命&アンナ・シュナイダーに受け継がれているような雰囲気も伺える。
一方で、「君」は運命を指している印象も受ける。この場合は、コンダクター・朝雛タクト&ムジカート・運命が旅をする中で、何らかのトラブルにより運命が機能停止し、死亡することの伏線になっているのかもしれない。
8話時点では、朝雛タクトたちは運命の修理を目的としてシンフォニカ本部に向かっている。その途中、あるいはシンフォニカ本部で何らかの陰謀に巻き込まれると予想することもできる。できれば運命は生きていて欲しいので、これはあくまでも考察の一例で終わって欲しいところ…。
『【NEW】アニメ最終回後に追記。OP主題歌「タクト」の歌詞で、誰かの死亡を思わせるフレーズは、レニー&コゼットを素体とする運命だったと考察できる。レニーの想いを受け継いだ朝雛タクト、コゼット本人&コゼットを素体とする運命の想いを受け継いだアンナ(新たな運命)の状況を表現しているのかもしれない。
アンナについては悲しい方向ではなく優しくあたたかい雰囲気があり、新ムジカート・運命が今後も稼働し続けることを含めた歌詞になっていると考察できる。』
OP主題歌「タクト」は儚く切ない一面と、優しくあたたかい一面が融合している神曲となっている。フル音源は各音楽配信サイトで配信されているので、是非チェックしてほしい。
フル配信情報
アニメ『takt op.Destiny』OP主題歌「タクト」フル音源配信中!
配信日:2021年10月5日~
ジャケット:キャラクター原案 LAM描き下ろしイラスト
コメントを書く