探偵はもう死んでいる(たんもし)3話感想!斎川唯の嘘、夏色まつり&白上フブキ出演も

探偵はもう死んでいる(たんもし)3話感想!斎川唯の嘘、夏色まつり&白上フブキ出演も

アニメ『探偵はもう、死んでいる。(たんもし)』3話感想記事です。

アニメ3話の感想付きネタバレストーリー、斎川唯の嘘、夏凪渚の決意、劇中歌「九星号は急停車!」、ホロライブVTuber・夏色まつりさん&白上フブキさんの出演シーンなどを振り返ります!

探偵はもう死んでいる(たんもし)3話ネタバレ感想

それが、唯にゃクオリティ

アニメ『探偵はもう、死んでいる。(たんもし)』3話「それが、唯にゃクオリティ」では、アイドル・斎川唯の依頼内容が語られ、それは高額のサファイアが盗まれるのを未然に防いでほしいというものでした。あわせて、犯行予告状が届いたこと、犯行日=ライブ当日であることも明かされています。

また、斎川唯が君塚君彦を探偵だと思っていたことから、君塚君彦はこれを否定し、夏凪渚は自分を探偵だと言っています。名探偵・シエスタの心臓を持つ夏凪渚の気持ち、シエスタの意思が死んでいないと語られるセリフなどを踏まえると、グッとくるものがありました。

3話冒頭は斎川唯の魅力が炸裂し、夏凪渚が決意を固める描写、不穏な犯行予告なども相まって、惹き込まれる内容になっていました。

ホロライブVTuber・夏色まつり&白上フブキ

3話では、ホロライブ所属VTuber・夏色まつりさん&白上フブキさんが出演するシーンもありました。アイドル・斎川唯のライブツアーが始まることを伝える番組で、人物紹介などをしながら、かわいい~!と言っています。

夏色まつりさん&白上フブキさんもかわいい魅力が溢れ出ていましたので、ファン必見の注目シーンでした!

夏凪渚の病気・人生

夏凪渚が子供の頃からずっと病気であり、アイデンティティができたのは最近だと明かす流れも3話内にありました。そして、どうしても叶えたい願いができ、心臓が叫んでいたことも関係して、気づけば走り出していたことも明かされています。

その後、君塚君彦に覇気がない様子は昔の夏凪渚に似ていると語り、自分と重ねていました。それから自分の人生を生きていいと君塚君彦に言われ、夏凪渚が人生はここから新たに始まると言っています。

心臓=シエスタの想いに突き動かされていた過去。自分自身の人生を歩み出していく現在。その対比・変化が伝わる熱いシーンでした!

斎川唯の左目・両親

3話では、斎川唯の左目がキャラ付けであり、両親が死亡していることも語られていました。また、当主・斎川唯が家宝であるサファイアの件について、詳しく話すシーンも描かれています。

それからSPが斎川唯のファンであり、サファイアを守ることよりも歌って踊る姿を見ることの方が大事だと語られる場面では、SPが笑いを誘っていましたね。

サングラスをかけた男性SPたちが、全ての指の間にペンライトを挟んだり、大きなタオルを広げたりと、コミカルな描写が最高でした。犯行予告話からの急展開、劇伴が変わるところもグッときました!

恋愛・好き

斎川唯がアイドルなので恋愛はNG、君塚さんのことが好きという部分がジョーク などと言いながら、君塚君彦を圧倒するシーンも3話内にありました。

3話サブタイトル「それが、唯にゃクオリティ」に帰結できる斎川唯の勢いが良かったですね。そして、冷静に突っ込む君塚君彦との温度差も印象に残りました!

3話では、夏凪渚がシエスタの夢を見たことを打ち明けていました。夢では、2人の喧嘩後、最後に君塚君彦を任せると言われたことを明かしています。それから夏凪渚が探偵、君塚君彦が助手として頑張ろうという話もしていました。

さらに、案件を解決できたら海に行く約束をした後、夏凪渚が君塚君彦を置いて死んだりしないと言っています。ここは意味深な描写でしたので、果たしてどうなるのか?といった引きを作っていましたね。儚く切ない劇伴も印象的で、そのまま終わっても自然な雰囲気になっていました。

ライブ・九星号は急停車!

君塚君彦&夏凪渚が 斎川唯のライブ前日に実施されたリハーサルへ向かうシーンも3話で描かれていました。君塚君彦は斎川唯が出演していた過去回のテレビ番組を漁り、すっかりファンになっています。斎川唯を「唯にゃ」と呼び、法被・うちわ・タオル・ハチマキと完全装備です。

リハーサル中は、コール&セトリ予想などもばっちりで、楽曲「九星号は急停車!」をハチワンと呼んでいます。ハチワンの由来は「九(9)×急(9)=81」で、これを夏凪渚が突っ込みながら説明する描写も面白いシーンでした。

斎川唯のオタクになった君塚君彦本人ではなく 第三者的立場の夏凪渚が突っ込んでおり、そこで言葉の意味を明かす点が特徴的とも言えます。

そして、次曲の大サビで斎川唯が封印を解くことなども語られています。3話内に出てきたことをすぐに説明する描写(ハチワン)と、意味深な伏線として残す描写(封印)のバランスが秀逸だと評価することもできます。

■3話劇中歌
「九星号は急停車!」
歌:斎川唯(CV:高尾奏音)
作詞・作曲・編曲:Nor

斎川唯の嘘

3話では、優しさ・思いやりも時として毒となって返ってくることを君塚君彦が語り、これを夏凪渚がまだ知らない点にも言及していました。

そして、斎川唯が襲われた後、君塚君彦が斎川唯は嘘をついていると言っている所で3話は終わりとなっています。気になる伏線がどのように回収されていくのかに注目が集まります!

探偵はもう死んでいる(たんもし)3話ネタバレ感想まとめ

アニメ『探偵はもう、死んでいる。(たんもし)』3話のネタバレ感想をお届けしました。

3話では、アイドル・斎川唯がサファイアに関する依頼話を持ち掛ける展開、夏凪渚が決意を固めるシーンなどが描かれていました。また、ホロライブVTuber・夏色まつりさん&白上フブキさんの出演、君塚君彦が斎川唯のファンになっている描写などもありました。

意味深な伏線となった斎川唯の封印・嘘とは何なのか、君塚君彦&夏凪渚コンビはどのように事件を解決するのか?続きのストーリーが気になりますので、ぜひ4話以降も視聴継続していきましょう!

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