『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』(ツンリゼ)アニメ作画崩壊考察&制作会社・手塚プロダクションの評判情報。
ツンリゼはアニメで作画崩壊しているか、作画の特徴などを考察し、アニメ制作会社・手塚プロダクションの評判も掲載。
『ツンリゼ』アニメ制作会社 手塚プロダクション評判
『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』(ツンリゼ)はカドカワBOOKSのライトノベルが原作で、B’s-LOG COMICSのコミカライズも刊行中。
TVアニメは2023年1月から放送開始。キャストは楠木ともりさん・中村悠一さんらが出演。Blu-rayは上巻が2023年4月、下巻が5月に発売。
アニメ制作会社は手塚プロダクション。代表作品は『ブラック・ジャック』『どろろ』『五等分の花嫁(1期)』『安達としまむら』『カノジョも彼女』など。
手塚プロダクションは『五等分の花嫁』で作画崩壊が指摘されて以来、作画を不安に思う声も挙がっている。一方で『安達としまむら』などでは美麗な作画もあったので、評判は賛否両論となっている。
アニメ作画崩壊考察
『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』(ツンリゼ)はアニメで作画崩壊しているか。作画は比較的キレイな方だが、気になる場面はある。歴史的な作画崩壊レベルは無いとはいえ、やや怪しいカットも含まれており、中国作画の雰囲気があるのも特徴的。
スタッフクレジットを見ると、総作画監督は日本人スタッフで、原画・第二原画などは中国人スタッフの名前がズラリと並んでいる。また、韓国人スタッフを起用していることもわかる。
手塚プロダクションが制作するアニメは、メインスタッフは日本人で、『ツンリゼ』のように原画などは中国人スタッフの名前が並ぶことも多い。中国の自社スタジオ若しくは外注している可能性も伺える。
人件費カットなどの理由で制作費を安く抑えたいのはわかるが、アニメファンは作画をしっかりと見ており、日本で放送されるアニメなので、中国の雰囲気が伝わってしまう作画になるのは悲しい。原作があるアニメだと、あまりにも作画崩壊が多いと原作ファンにも失礼になってしまう。
『ツンリゼ』の場合は、作画崩壊カットがあっても、乙女ゲーム世界に激しいツッコミを入れていく面白いストーリー・声優陣の振り切った名演技などがあるので、作画崩壊を気にせずに視聴することもできる。あるいは、作画崩壊が気になっても、それを上回る面白い要素があると言える。
その点を加味すればオススメできるアニメなのだが、作画に不安要素があるので、視聴者を選ぶ作品となっている。
作画崩壊・制作会社まとめ
2023年1月から放送されているアニメ『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』(ツンリゼ)。作画はキレイな方だが、作画崩壊または怪しいカットが含まれたアニメとなっている。
最終回までに制作会社・手塚プロダクションが作画にどこまで力を入れるか、アニメ映像のクオリティに注目が集まる。
ツンリゼはリアル世界から乙女ゲーム世界に声が届く斬新なストーリー、リーゼロッテのツンデレが誤解されないように実況と解説をつける描写などたくさんの魅力があるので、今後も引き続き視聴継続していきたい。
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