「第7回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」2023年大賞は『黄泉のツガイ』に決定!
ネクストブレイク漫画の人気投票ランキング結果&作者イラスト公開!「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」歴代受賞作品一覧も掲載!
第7回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞発表!
読者投票によって決める唯一のマンガ賞「第7回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」受賞作品発表&授賞式が、9月27日にCCC本社オフィスにて開催。2023年は、約3万票の投票が集まり、『鋼の錬金術師』作者・荒川弘氏の最新作『黄泉のツガイ』が大賞を受賞!
2022年に引き続き、2023年も投票多数の漫画から厳正な審査を行い、特別賞が選出。総合電子書籍ストア「ブックライブ」読者に特に人気の漫画を選出する「ブックライブ賞」は『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』に決定。受賞作品は、9月28日より全国のTSUTAYA書籍売り場&レンタルコミック売り場にてコーナーを展開!
■「第7回みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」受賞作品一覧
■受賞作品20%オフキャンペーン
TSUTAYAコミック大賞の受賞を記念し、ブックライブにて、9月27日13時から10月26日まで、大賞~10位作品&ブックライブ賞作品1,000円以上の一括購入で20%OFFになるキャンペーンを実施。
授賞式参加ゲストコメント
■OWV 本田康祐
「TSUTAYAコミック大賞の受賞作品はアニメ化されたり、映像化されるなど、毎回すごく流行りますから、昨年に続いて、歴史的な瞬間に立ち会えたことが嬉しいです。まだ知らなかった作品も知れたので、これから読んでみたいと思います。」
■おかずクラブ ゆいP
「本田さんとタケトさんと私たちというコミック好きなメンバーで、大好きなコミックのことをみんなでたくさん話すことができて本当に楽しかったです!ぜひまた8回目の授賞式でお会いしたいと思います(笑)」
■おかずクラブ オカリナ
「昨年はゲストに呼ばれなかったとショックを受けましたが(笑)、今回また授賞式に出られて嬉しかったです。大賞の『黄泉のツガイ』は、荒川先生がこれまでもヒット作を生み出してきたという自分自身へのプレッシャーに押しつぶされることなく、今回も面白い作品を出してくださって、本当にすごすぎます。」
第7回TSUTAYAコミック大賞 受賞11作品
■大賞:『黄泉のツガイ』荒川弘/スクウェア・エニックス
©Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX
山奥の小さな村落に住む少年のユルは、野鳥を狩り、大自然の中で静かに暮らしていた。しかしユルの双子の妹のアサは、何故か村の奥にある牢の中で「おつとめ」を果たしているという。それはまるで幽閉されているかのように…穏やかな村に浮かぶ不自然な謎、この村に隠された秘密とは一体…!?未曾有のツガイバトルここに開幕!!
■第2位:『片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~』漫画:乍藤和樹 原作:佐賀崎しげる・鍋島テツヒロ/秋田書店
© SS,TN/SQEX cKS(AS)
「ベリル先生を騎士団付きの特別指南役として推薦しました」。片田舎の村で細々と剣術道場を営む男、ベリル・ガーデナント。そこへ若き王国騎士団長に昇り詰めたかつての教え子、アリューシアが訪れ騎士団付きの特別指南役として王都へ行く事に。大成した弟子達と再会し、盛り立てられるベリルの運命は?
■第3位:『鬼の花嫁』作画:富樫じゅん 原作:クレハ/スターツ出版
©富樫じゅん・クレハ/スターツ出版
人間とあやかしが共生する日本。絶大な権力を持つあやかしの花嫁に選ばれることは憧れであり、名誉なことだった。平凡な高校生・柚子は、妖狐の花嫁である妹と比較され、家族にないがしろにされながら育ってきた。しかしある日、類まれなる美貌を持つひとりの男性と出会い、柚子の運命が大きく動きだす。
■第4位:『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』地主/スクウェア・エニックス
©Jinushi/SQUARE ENIX
社畜街道をひた走る、くたびれ中年男性の佐々木。彼のひそやかな癒しといえば、日ごろから愛煙する煙草と、行きつけのスーパーで働く女性店員 山田さんのにこやかな接客くらい。仕事に疲れたある夜、癒しを求めてスーパーに向かうが、目当ての山田さんはおらず…。
■第5位:『ホタルの嫁入り』橘オレコ/小学館
©️橘オレコ/小学館 マンガワン・裏サンデー
時は明治。余命わずかと言われている伯爵令嬢・紗都子の夢は、家の利益になる結婚をすることだけ。突如、謎の殺し屋に命を狙われた紗都子は、その場を生き延びるために殺し屋・後藤進平に提案をする。
■第6位:『正反対な君と僕』阿賀沢紅茶/集英社
元気いっぱいだけど周りの目を気にしてしまう鈴木は、自分の意見を言える物静か男子・谷くんに絶賛片思い中。だが周りの目が気になって普通に接せず、いつも谷くんにダル絡みばかり…しかしある日勇気を出して、一緒に帰ろうと誘ってみたところ…!?
■第7位:『光が死んだ夏』モクモクれん/KADOKAWA
ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。
■第8位:『幼稚園WARS』千葉侑生/集英社
囚人番号999、元・伝説の殺し屋のリタ。彼女が今働いているのは、何と世界の重鎮達の子供が通う幼稚園!その仕事は、日々差し向けられる刺客の魔の手から園児を守ること。圧倒的な力で敵を撃退するリタだが、実はイケメンに弱いという弱点があって…!?
■第9位:『春の嵐とモンスター』ミユキ蜜蜂/白泉社
春野嵐子はできるだけ他人と関わらず、空気のように生きていたい高校一年生。母の再婚相手が連れてきた息子・天峰栢は、街中で人を投げ飛ばすタイプのモンスター中学生だった!どうやら栢には事情があるようで…?
■第10位:『極楽街』佐乃夕斗/集英社
華やかな賑わいと深い闇が交錯する下町・極楽街─。この秩序なき街で“問題解決屋”を営むタオとアルマ。2人の前に、失踪した獣人の友達を探す少年が現れる。跡を絶たない行方不明者と、動物たちの変死体──街を闇が覆う逢魔が時、“解決屋”の別の顔が顕になる!!
■ブックライブ賞:『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』(漫画:水埜なつ、原作:三沢ケイ)
没落貴族の令嬢、エルサのもとに舞い込んだ報せ。それは超エリート貴族、ユリウスからの求婚だった。「そんなご立派な方がなぜ私と?」不思議に思いつつも結婚を決めたものの、挙式後、「今後、きみを愛するつもりは一切ない」と冷たい声で告げてきて!?
歴代受賞作
2017年 第1回『約束のネバーランド』(集英社)
2018年 第2回『ブルーピリオド』(講談社)
2019年 第3回『呪術廻戦』(集英社)※この回より部門を統合し、ネクストブレイク作品のみを選出
2020年 第4回『SPY×FAMILY』(集英社)
2021年 第5回『僕の心のヤバイやつ』(秋田書店)
2022年 第6回『山田くんとLv999の恋をする』(KADOKAWA)
みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞とは
2016年から続く、次にヒットするであろう“ネクストブレイク”コミック作品を読者投票のみによって決める唯一のマンガ賞です。単行本が最大5巻まで発売している未完結の漫画作品 (23年6月30日時点)を対象に、読者の投票を集め、読者から読者への新たなオススメを提案することを目的としています。
第5回大賞作品『僕の心のヤバイやつ』、第6回大賞作品『山田くんとLv999の恋をする』が今年4月期にそろってTVアニメが放送され話題になったほか、過去に大賞を受賞した作品はすべてTVアニメ化されるなど注目を集め、コミック好きユーザーのレコメンドによって、いち早く今後“来る”ネクストブレイク作品を知ることができる賞です。
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