うらみちお兄さん12話感想!過去、運命的な出会いも

うらみちお兄さん12話感想!過去、運命的な出会いも

アニメ『うらみちお兄さん』12話感想記事です。

アニメ12話の感想付きネタバレストーリー、過去シーン、運命的な出会い、表田裏道が兎原跳吉・熊谷みつ夫と同居する流れなどを振り返ります!

うらみちお兄さん12話ネタバレ感想

過去

アニメ『うらみちお兄さん』12話「不器用な笑顔」の冒頭では、表田裏道が何かを辞めると言い、これを兎原跳吉が仕事を辞めると解釈していました。その後、大学生の過去シーンになり、年齢18歳の兎原跳吉・熊谷みつ夫が合コンをしています。

そして、様々なことが描かれて、体操の有名選手だった表田裏道が兎原跳吉・熊谷みつ夫と同居する流れになっていました。一緒に住むのは改装工事期間だけの予定でしたが、木が倒れたこともあって同居が継続しています。

このあたりは、兎原跳吉が表田裏道を尊敬する気持ち、それぞれの出会いが描かれている点が特徴的でしたね。木が倒れたおかげで同居が継続し、それが運命的な出来事だったとして印象付けるストーリーがグッときました!

足・病院

12話では、兎原跳吉が陸上で足を痛めた後、表田裏道から病院を紹介される場面もありました。表田裏道は淡々とした雰囲気でしたが、兎原跳吉にとっては嬉しい出来事だったと言えますね。

表田裏道が仕事を辞めると思っている兎原跳吉が、過去を振り返る形で描かれていましたので、足を見てもらって病院を紹介されたことは記憶に残る出来事だったと解釈できます。

なお、病院の名前は「整形外科スポーツ 亜師クリニック」になっていて、足が亜師になっているところが良いですね。『うらみちお兄さん』は登場人物なども含めて名前がそのままになっていて、そのバリエーションの多さに感動しますね。

対比・出会い

熊谷みつ夫がグレていた過去シーンも12話で描かれていました。両親・弟も出てきて、部活の話なども明かされています。熊谷みつ夫の荒れていた過去は、表田裏道のストイックな一面との対比になっている印象も受けました。

過去シーンでは、蛇賀池照が熊谷みつ夫&兎原跳吉と話す場面、演歌歌手だった頃の多田野詩乃が出演するテレビ番組が映し出される展開、兎原跳吉が多田野詩乃のステージを目撃するシーンなども描かれていました。

実は「ママンとトゥギャザー」で共演する前に、皆は何らかの形で接点があったわけですね。これも何かの運命だと思わせる展開でしたので、その意味では同居が継続する話との繋がりも伺えました。

■12話劇中歌
「浪花の恋のペアルック」
歌:追出やす子(CV:水樹奈々)

兎原跳吉

12話の最後は兎原跳吉が落ち込んでいるシーンで終わりになっていました。いつもシバかれているとはいえ、兎原跳吉は表田裏道を尊敬していて、慕っている様子が推せますね。

兎原跳吉が表田裏道のことを 体操一筋の不器用な人だと言っていくシーン、仕事を辞めると思って寂しそうにする姿も印象に残りました。一連の流れを含め、12話は兎原跳吉のことがもっと好きになる回でした!

うらみちお兄さん12話ネタバレ感想まとめ

アニメ『うらみちお兄さん』12話のネタバレ感想をお届けしました。

12話では、表田裏道が仕事を辞めると兎原跳吉が解釈した後、過去の出会いなどが描かれていました。また、兎原跳吉が表田裏道を慕っている様子も印象に残る回でした。次の13話/最終回も要チェックです!

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