アニメ『うらみちお兄さん』最終回/13話感想記事です。
アニメ最終回/13話の感想付きネタバレストーリー、結末ラスト、最後のセリフ、ボンジュールマンが登場する展開などを振り返ります！
うらみちお兄さん最終回/13話ネタバレ感想
Forever『ママンとトゥギャザー』
アニメ『うらみちお兄さん』最終回/13話「Forever『ママンとトゥギャザー』」の冒頭では、兎原跳吉が表田裏道の送別会の夢を見ていました。そして、表田裏道が何かを辞める件は、スポーツジムのことだったと明かされています。
12話で仕事を辞めると思わせる描写があり、最終回で兎原跳吉の勘違いだと明かす流れが良いですね。ドタバタ感と兎原跳吉の魅力が伝わる展開がグッときました！
ボンジュールマン
最終回では、アモンが新企画を作りたいと言い出し、表田裏道を尾行する展開も描かれていました。サッと隠れるシーン、物凄い勢いでメモをする描写などが面白かったです！
そして新企画が出来上がり、表田裏道がボンジュールマンに変身…！強烈な見た目になっていて、笑いを誘うシーンになっていましたね。
変わらない日常
出演者の子供がいなくなって見つかる展開、蛇賀池照が怪我をしたと連絡があって平気だったことが判明する流れも最終回内にありました。
そして、蛇賀池照が赤チンで反応し、多田野詩乃が「血痕」の言葉に「結婚」を重ね、兎原跳吉の思い違いでカッペリーニ降漬を誘ってしまう展開も描かれています。
このあたりは、特別な出来事ではなく いつも通りの日常が描かれている点が良かったですね。変わらない日常が最終回っぽいと言っていくシーンもあり、あたたかい気持ちになりました。
結末ラスト・最後のセリフ
最終回のED映像は、教育番組『ママンとトゥギャザー』の収録が始まったところで流れていました。「Forever『ママンとトゥギャザー』」のサブタイトル通り、これからも番組が続いていくと印象付ける流れがグッときました。
ED映像後は、収録が終わって飲みに行く話が出ています。そして結末ラストは、表田裏道が大人なら誰でも持っている裏の顔について触れた後、見ないフリしてね 良い子の皆 と言っているセリフで終わっていました。
人間には表と裏の顔があり、建前と本音を使い分けて社会を生き抜いていると思わせるセリフで、『うらみちお兄さん』らしい結末ラストでしたね。
原作者コメント＆イラスト
アニメ『うらみちお兄さん』最終回の放送後、原作者・久世岳先生によるコメント＆イラストが公開！
改めまして、TVアニメ「うらみちお兄さん」の制作に関わってくださった全ての皆様、そしてご視聴くださった視聴者の皆様へ心から感謝申し上げます。ありがとうございました！これからも原作「うらみちお兄さん」はまだまだ続きますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします✨ #うらみちお兄さん pic.twitter.com/pLbkGpWY2P
— 久世岳@うらみち①〜⑥発売中 (@9zegk) September 27, 2021
うらみちお兄さん最終回/13話ネタバレ感想まとめ
アニメ『うらみちお兄さん』最終回/13話のネタバレ感想をお届けしました。
最終回となる13話では、ドタバタ劇や変わらない日常が描かれていて、『うらみちお兄さん』らしい結末ラストで終わっているところもグッときました！
アニメ『うらみちお兄さん』はギャグ満載の面白いストーリー、オマージュネタ、深く考えさせられる名言、曲タイトルの破壊力が強い劇中歌など多くの魅力がある作品で、毎週楽しみに視聴していました。
何度も見たくなる中毒性もありますので、これからも見返していきたいですね。アニメ2期の発表も期待したいところです。
そして、原作漫画やアニメBlu-rayは順次発売されていきますので、今後も『うらみちお兄さん』に注目していきましょう！
