アニメ『ヴィジュアルプリズン』1話感想・考察!
1話の感想付きネタバレストーリー、ヴィジュアル系音楽が流れるシーン、結希アンジュ役 千葉翔也さん × ギルティア・ブリオン役 古川慎さんの歌声が重なる展開などを振り返りつつ、各シーンの考察もお届けしています。
ヴィジュアルプリズン1話ネタバレ感想・考察
ギルティ†クロス・パンニャ
原作・上松範康、音楽・Elements Garden、キャラクター原案・片桐いくみ、制作・A-1 Picturesによるオリジナルアニメ『ヴィジュアルプリズン』が遂に放送開始!
1話「ギルティ†クロス」の冒頭では、結希アンジュ(声優:千葉翔也)が東京・ハラジュクを訪れ、憧れていた解散バンド・ECLIPSE(初代)の楽曲「ギルティ†クロス」をヘッドホンで聴いていました。
同時に、ライブシーンが描かれていましたので、結希アンジュが音楽に浸って没入体験をしている様子が伺えました。これは、結希アンジュがECLIPSE(初代)を好きであること、音楽には日常から離れて 曲の世界観に入り込める力があることなどが表現されていたと考察できそうです。
その後、パンダのような猫・パンニャ(声優:杉田智和)が登場していました。パンニャはかわいいキャラデザが魅力的で、杉田智和さんの演技が最高でした!癒し枠であり、杉田智和さんの声を堪能できる時間でしたが、今後どのように関わっていくのかが気になります。何か重要な鍵を握っている可能性もありそうです。
ヴィジュアル系音楽
1話では、ヴィジュアル系ユニット・ECLIPSE & LOS†EDENのライブバトルになり、歌詞付きの映像が流れる展開もありました。リリックビデオのようになっていて、挨拶代わりにヴィジュアル系音楽を炸裂させている印象を受けました。
そして、結希アンジュの片目が赤くなり、ヴァンパイアと人間のハーフになっています。それからECLIPSE(初代)のボーカルだったギルティア・ブリオン(声優:古川慎)が結希アンジュを助けていました。清潔感と気品溢れる王子様に助けられるような雰囲気がありましたので、悶絶必至でした!
また、結希アンジュがアカペラで歌い始め、ギルティア・ブリオンがピアノ+歌声を重ね、ギター音などの全楽器音が流れる展開も描かれています。結希アンジュの歌声に合わせてギルティア・ブリオンが動く展開は熱いですね。徐々に音が乗っていく流れもグッときました!
さらに、結希アンジュ役 千葉翔也さん × ギルティア・ブリオン役 古川慎さんの歌声が重なり、デュエットになっている点も良いですね。ヴィジュアル系に合わせたかっこいい歌声は、耳が妊娠するレベルでした…!
O★Z
青い星形の中にOZと書かれたものが、結希アンジュの手に浮かび上がるシーンも1話内にありました。これは赤い月に認められた証になっているみたいですね。他の O★Z メンバーとの出会い、バンド結成エピソードがどうなるのかも気になります。
その後、LOS†EDEN & ECLIPSEが現れ、赤い月やヴィジュアルプリズンのことを語っていました。自然な流れで世界観設定を解説してくれていましたので、すんなりと頭に入り込んでくるシーンでした。
また、ギルティア・ブリオンは歌を失ったようなことも言っていましたので、なぜそうなったのかが気になりました。バンド解散の経緯などと合わせて、2話以降で明かされるのかもしれませんね。
1話の最後は、O★Zによる楽曲がED映像と一緒に流れていました。ECLIPSE(初代)を含めると、4つのヴィジュアル系バンドによる楽曲がそれぞれ使用されたことになり、ヴィジュアル系音楽が特徴的なアニメである点を印象付けていたと言えます。2話以降の展開にも注目です!
ヴィジュアルプリズン1話ネタバレ感想・考察
アニメ『ヴィジュアルプリズン』1話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
1話では、結希アンジュが赤い月に認められ、ギルティア・ブリオンとのセッション、各バンドの楽曲が流れるシーンなどが描かれていました。今後は、結希アンジュがどう動くのか、O★Z バンド結成エピソードなどに注目が集まります!
『ヴィジュアルプリズン』は綺麗な作画、ヴァンパイアのキャラクター、かっこいいヴィジュアル系音楽、表現豊かな声優陣の歌声などが魅力的ですので、ぜひ2話以降も視聴継続していきましょう!
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