アニメ『ヴィジュアルプリズン』2話感想・考察!
2話の感想付きネタバレストーリー、パンニャの正体、イヴ・ルイーズが卵を割る描写の考察もお届けしています。
ヴィジュアルプリズン2話ネタバレ感想・考察
パンニャの正体
オリジナルアニメ『ヴィジュアルプリズン』2話「シャルムの輪廻」では、パンニャがウニャ~!のような声を出す場面がありました。パンニャ!と自分のキャラ名を言っているようにも聞こえましたね。声優・杉田智和さんの声、かわいい見た目なども相まって、笑いを誘うシーンでした!
パンニャの正体は謎に包まれていますが、元々はヴァンパイアで、ヴィジュアルプリズンに参加してルールを破り、今の姿になった可能性もありそうです。容姿をパンダのような猫にさせられ、言葉も封じられ、他キャラの言葉は理解していると考察することもできます。
また、誰かの陰謀でルールを破らされた被害者のパターンも考えられます。ギルティア・ブリオンが歌えなくなった理由とも絡んでいそうな気もします。
もしくは、本当に最初から動物で、イヴ・ルイーズたちに懐いているとも受け取れます。パンニャは他キャラとは異質なポジションにいますので、どのような影響を与えていくのかが気になります。
ルール
2話では、ギルティア・ブリオンがシャワーを浴びる場面もありました。髪をかき上げる様子がセクシーで、ドキドキするようなサービスシーンでした。ギルティア・ブリオンは王子様のような気品溢れる容姿、声優・古川慎さんのイケボ、暗い過去がある雰囲気も魅力的ですね。
そして、イヴ・ルイーズが結希アンジュに対して、ヴァンパイア社会における2つのルールを説明する展開も描かれています。ルールを1つ・2つと語る際に、2つの卵をそれぞれ割っている描写が印象に残りました。
この描写は、生卵が玉子焼きに変化すること&結希アンジュがルールを知って変わることを掛けているとも考察できそうです。卵が殻を覆っている状態から殻を破っていく様子は、結希アンジュの精神面を比喩的に表現していたとも受け取れます。
吸血衝動
紅い左目は力をコントロールできていない証拠だと言われた結希アンジュが、ヴーヴ・エリザベスの店に行くように言われる展開も2話内にありました。
その後、ヴーヴ・エリザベスによる挿入歌「シャルムの輪廻」も流れています。1話ではユニット曲が流れていましたので、2話以降は個人のキャラソンも徐々に登場していきそうですね。
そして、結希アンジュがジャック・ムートンの血を見て、吸血衝動が出るシーンもありました。結希アンジュはそのまま倒れていましたので、力の制御ができていない状態だったとも言えます。
なお、サガ・ラトゥールに噛みつかれたジャック・ムートンが昇天する1話のカットも挿入されていました。あのシーンは衝撃的で、攻めと受けがある男性同士の関係を描いた作品も連想できましたね。
不老不死の正体
2話では、ヴァンパイアの心臓が結晶化して成長が止まること=不老不死の正体だと明かされる場面もありました。結希アンジュはハーフですので、成長と不老不死の関係はどうなるのかが気になりました。
結希アンジュは不老不死になっているような雰囲気でしたので、アレは人間・コレはヴァンパイアといった形で各属性が決まっているとも解釈できますね。あるいは、半老半死の状態もありそうです。
そして、吸血はヴァンパイア相手ならOKだと明かされる場面もありました。これは、サガ・ラトゥールがジャック・ムートンに吸血していたシーンと繋がる説明になっていましたね。抑えきれなくなったらあの2人は行為に及んでいるのか?などと、色々と想像が掻き立てられます…!
結晶・作曲
結希アンジュがイヴ・ルイーズから預かった貴重な紅い月の結晶を、ヴーヴ・エリザベスに渡す展開も2話内にありました。
ヴーヴ・エリザベスはそれをグラスに入れて、紅い月に向かって呪文を唱えると、個体が液体化しています。これを結希アンジュが飲むと、左目が黒くなっていましたので、力をコントロールできるようになったと考察できそうです。
その後、結希アンジュが自分の歌について考えるシーンがあり、鍵盤を弾いていました。作曲が完成した際には、歌が披露される放送回がありそうな予感です!
ヴィジュアルプリズン2話ネタバレ感想・考察
アニメ『ヴィジュアルプリズン』2話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
2話では、結希アンジュがヴーヴ・エリザベスと会う展開、作曲しているようなシーンなどが描かれていました。
結希アンジュは自分の歌を見つけることができるのか、新キャラソンはどんな曲なのか。今後の展開を楽しみにしつつ、ぜひ3話以降も視聴継続していきましょう!
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