アニメ『イエスタデイをうたって』舞台・聖地は、下北沢~松原駅周辺!舞台設定・時代設定などの情報が公開!
舞台・聖地&名シーンのアニメ画像に加え、監督・藤原佳幸氏&脚本・田中仁氏よりコメントも到着!
アニメ『イエスタデイをうたって』舞台設定・時代設定などの情報が公開!
2020年4月4日(土)深夜1時30分よりテレビ朝日の新・深夜アニメ枠「NUMAnimation」にて放送開始予定のTVアニメ『イエスタデイをうたって』。
この度、本作の舞台設定・時代設定などの情報が公開されました!舞台となるのは、下北沢駅~松原駅周辺。関連画像も公開されています。
公式Twitter、公式サイトでは制作の舞台裏や最新情報などさまざまなコンテンツが発信されていきますので、今後の展開にも是非ご期待ください!
シリーズ構成・舞台設定・時代設定について
アニメ「イエスタデイをうたって」製作委員会より、シリーズ構成・舞台設定・時代設定についてのコメントが到着!
20年前の“新宿にほど近い私鉄沿線の小さな街”。 連載当時のノスタルジーを現代の技術で表現。
本作品ではシリーズ構成を藤原監督自ら担当。原作者の冬目景先生にもアドバイスをいただきつつ、原作で描かれた登場人物たちのドラマを全12話に再構成し、共に原作のファンである脚本の田中仁氏と二人三脚で脚本執筆が行われました。
アニメ「イエスタデイをうたって」は、“新宿にほど近い私鉄沿線の小さな街”という原作の設定から下北沢駅~松原駅周辺を舞台にしています。時代設定に関しても原作連載中の時代背景を準拠し、2002年頃をベースに、固定電話・公衆電話によるやりとりや、アナログテレビ・カセットデッキといった小物の設定など、細部にまでこだわりが散りばめられています。
また、2月15日(土)に開催された先行上映会は、舞台の一つでもある「下北沢」にある老舗映画館トリウッドにて実施。当選枠に対して、20倍近い応募が集まりました。
監督・藤原佳幸氏、脚本・田中仁氏コメント
監督・藤原佳幸氏、脚本・田中仁氏よりコメントが到着!
▼監督・藤原佳幸
「化学変化のような掛け合いをしつつ、話している方にも話しながら心境の変化がある、と言った微妙な緊張感がこのタイトルには求められているのだろうと思っています。人間関係の距離感とか、緊張感を丁寧に追いかけていくタイトルなので、一つのシチュエーションに追い込むためには段取りを踏まないといけない。人とどうなりたいのか、そういう時に、自分は何にストレスを感じるのかを丁寧に抽出していった結果、今回のような構成になりました。
リクオ達にとっての希望とか悩みといった現実、果たしてそれは悪いことなのか。幸せってなんなのだろうかっていうところが今の世代にも通じるテーマだと思っていますので、そのあたりを楽しんでもらえたらなと。」
▼脚本・田中仁
「この作品で描かれている日本の時代っていうのは若者にとってちょっとずつ苦しくなっていく時代で、それは今でも続いていて。リクオのように就職できないだとか、色々な漠然とした思いを抱えながら大人になった人も多いし、その時代を知らない人たちにも何かを感じ取ってもらえたらなと。時代感を感じてもらえたらな、と思います。 」
時代を感じさせる小道具・美術設定【画像①】
時代を感じさせる小道具・美術設定の画像が公開!
TVアニメ『イエスタデイをうたって』は、固定電話・公衆電話によるやりとりや、アナログテレビ・カセットデッキといった小物の設定など、細部にまでこだわって制作されています。
舞台・聖地は下北沢~松原駅周辺【画像②】
アニメ『イエスタデイをうたって』の舞台・聖地である、下北沢~松原駅周辺の画像が公開!
<参考データ>
◆下北沢駅
路線:小田急線(小田急電鉄)・京王線(京王電鉄)
住所:東京都世田谷区北沢2丁目24-2
◆松原駅
路線:世田谷線(東急電鉄)
住所:東京都世田谷区松原4-10-8
丁寧に描かれる原作の名シーンの数々【画像③】
名シーンのアニメ画像が公開!丁寧に描かれる原作の名シーンの数々に是非ご注目ください!
『イエスタデイをうたって』とは
1998年よりビジネスジャンプ~グランドジャンプで連載、2015年に完結した、冬目景先生の漫画作品。コミックスはシリーズ累計140万部を突破。現在もたくさんのファンに愛されている。
待望のTVアニメ化が決定し、2020年4月4日(土)深夜1時30分よりテレビ朝日の新・深夜アニメ枠「NUMAnimation」にて放送開始!
©冬目景/集英社・イエスタデイをうたって制作委員会
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