YOASOBI「アイドル」原作小説45510意味解説・歌詞考察&フル配信リリース日

YOASOBI「アイドル」原作小説45510意味解説・歌詞考察&フル配信リリース日

アニメ【推しの子】OP主題歌・YOASOBI「アイドル」原作小説「45510」意味&フリック解説。

原作小説「45510」ネタバレ感想、YOASOBI「アイドル」歌詞の意味も考察。サブスクのフル配信リリース日、作詞作曲者、似てる曲も紹介。

YOASOBI「アイドル」MV公開

【推しの子】は赤坂アカ(原作)×横槍メンゴ(作画)による集英社「週刊ヤングジャンプ」連載漫画が原作。アニメは映画館で先行上映された後、1話が90分拡大版で2023年4月12日から放送開始。

アニメ【推しの子】OP主題歌はYOASOBI「アイドル」。MVは4月12日24:30からYOASOBI公式YouTubeにて公開。楽曲はキー・BPMの変化、かっこいいコード進行、ラップ・コーラス、光と闇の二面性を感じる歌詞なども含めて圧巻の神曲。9日で3000万回再生を突破し、すごい!やばい!と話題になっている。

楽曲情報

作詞作曲

アニメ【推しの子】OP主題歌・YOASOBI「アイドル」の作詞作曲者はAyaseさん、ボーカルはikuraさん。

サブスク配信リリース日

YOASOBI「アイドル」サブスク配信リリース日・CD発売日はいつからか。MP3フル音源は2023年4月12日から配信されている。CD化は未発表だったが、2023年6月21日にCDリリースが決定した。

「アイドル」は未収録だが、YOASOBIは直木賞作家コラボプロジェクトCD「はじめての – EP」を2023年5月10日にリリースするので、こちらも要チェック。

カラオケ配信

YOASOBI「アイドル」カラオケ音源はDAMなどで配信。歌ってみた動画、楽譜化&ピアノ弾いてみた動画などもYouTubeに投稿されている。

似てる曲

YOASOBI「アイドル」は似てる曲、思わず連想する曲として、Adoの楽曲、50 Cent「In Da Club」、IVE「ELEVEN」、Ninja We Made It.「福沢諭吉」などが挙げられる。K-POP要素があり、聴く人によって似てると思う曲も変わっている印象も受ける。

原作小説「45510」考察

書き下ろし・無料

「45510」とは、アニメ【推しの子】OP主題歌・YOASOBI「アイドル」の原作小説。YOASOBI(よあそび)は小説を音楽にするユニットなので、今回の原作小説は「45510」となっている。

小説「45510」は【推しの子】原作者・赤坂アカ先生の書き下ろしで、2023年4月12日24:30からヤングジャンプ公式サイトにて期間限定で無料公開。いつまで無料で読めるかなどは未発表。

どこで売ってる・値段

小説「45510」はどこで売ってるのか、値段はいくらか。小説はWEB上で無料公開されているのみで、一般販売されるかは未発表となっている。

意味解説

YOASOBI「アイドル」原作小説タイトル「45510」の意味は、「B小町」結成メンバー4人(高峯・ニノ・アイ・渡辺)の頭文字で、スマホにフリック入力した時の数字となっている。

4人を分けると「4/55/1/0」。フリック入力では、高峯→た→4、ニノ→に→5を2回、アイ→ア→1、渡辺→わ→0。その文字を打つ時に、数字の画面ではそこを打つというカラクリがある。

ネタバレ感想

原作小説「45510」はアイドルグループ「B小町」元メンバー視点になっている。星野アイがアーカイブ動画で秘密を混ぜて話すシーンなどでは、元メンバーが星野アイを妬み、噓つきだと思っている場面もある。

ブログのパスワードが「45510」で、フリック入力になっている解説も記載されている。【推しの子】本編では「45510」の意味が明かされておらず、YOASOBI「アイドル」の原作小説で明かすところが面白い。

星野アイが親戚の子供を可愛いと言っていたシーンでは、既にアクア・ルビーを出産していることも伺えた。人の名前を覚えていないエピソードなどは漫画ともリンクする内容だった。

仲直りがしたいと書かれたブログを削除する場面では、妬みをこじらせた結果というよりも、信者として完璧なアイドルのままでいてほしい、弱みを見せてほしくないと思っている印象を受けた。

YOASOBI「アイドル」歌詞考察

嘘・生まれ変わり

アニメ【推しの子】OP主題歌・YOASOBI「アイドル」の歌詞では、何食べた?などの質問、秘密にしていることがわかるフレーズもあり、原作小説で出てきたワードが盛り込まれている。

嘘でも完全なアイ、嘘はとびきりの愛と歌っている部分では、噓つき(=アイドル)を極めるほどファンを愛しているという意味に繋がる印象。

一番星の生まれ変わりだと表現している歌詞は、一番星が生まれ変わった存在を星野アイとして、元メンバーが褒めていることが伝わる。同時に、星野アイが母親で、ゴロー&さりなが転生したアクア&ルビーを連想できる。

オマケ・マリア

我々はオマケ、誰よりも強い君以外は認めない、弱いとこなんて見せちゃダメと言っている歌詞は、小説の主人公が思っていた妬み、願望などが出ていると解釈できる。最強アイドルのままでいてほしいというブログを削除した時の心情も入っていると感じた。 

アクア・ルビー・マリアと言っている部分では、マリアが何かの隠語と考察できる。マリアをそのまま解釈すると聖母=母親となり、逆に読むとアリマで、有馬かなも含まれているのかもしれない。

嘘が本当になることを信じてると歌っている部分は、アニメ【推しの子】1話で星野アイが犯人に言ったシーンが思い出される。愛してるの言葉は、星野アイがアイドルとしての嘘ではない母親目線で、我が子のアクア&ルビーにようやく愛してると言えた場面とリンクしている。

YOASOBI「アイドル」は原作小説「45510」、【推しの子】の漫画&アニメと合わせて聴くと、より深みが増す神曲となっているので要チェック!

■フル未公開時の考察記事
【推しの子】OP主題歌・YOASOBI「アイドル」歌詞の意味考察・楽曲ネタバレ感想

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