アニメ『ゾンビランドサガ』紺野純子の名セリフを5つピックアップしてまとめています。
昭和の人気アイドル・紺野純子はどのような名セリフを言っているのでしょうか?それぞれのセリフを見ていくと、紺野純子のアイドル観が見えてきますので、一緒に見ていきましょう!
紺野純子とは
【本日第6話放送です】
AbemaTVとAT-Xにて第6話をご覧いただきましてありがとうございました!この後は
24:00~ ▶TOKYOMX/サンテレビ
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— ゾンビランドサガ_TVアニメ公式 (@zombielandsaga) 2018年11月8日
紺野純子は、「伝説の昭和のアイドル」として、ゾンビアイドルグループ「フランシュシュ」で活動する人気メンバーです。生前は、昭和の人気アイドルとして、「お茶の間」に夢を与えていました。
5話でガタリンピックの出場前のシーンにて、「水着だらけの水泳大会」に出ていた裏話も明かしています。昭和を感じますね!
もちろんデジカメやチェキなんて知りません。ちなみに、女優帽を持っていることもわかっています。
なお、5話では紺野純子が昭和の人気アイドルだったことから、サガジンの記者がどこかで見たことがあると言っていました。紺野純子が人気だったことが伺えますね!
紺野純子の名セリフ5選!
ここからは、紺野純子の名セリフをご紹介していきます!
①「ポラロイドでブロマイドを撮る」
紺野純子は、昭和の人気アイドルであったため、チェキのことを知りませんでした。そこで、6話では源さくらにチェキのことを聞きますが、純子の知っている言葉で理解するために、このセリフを言っていました。
他にも、「ライブ」のことを「コンサート」と表現するシーンもありましたね。
②「ステージの上からファンを魅了するのがアイドルです!」
6話で、チェキのことを知らなかった紺野純子がいよいよチェキ会に参加します。紺野純子の列は一番人気であるにも関わらず、会場の端に逃げてしまいます。その後、駆け寄ってきた水野愛にこのセリフを言っていました。
紺野純子は、ファンの隣でチェキを撮ることに「アイドル」というものを見い出せず、チェキ会のことをハレンチだと思っています。これは、無理もありませんよね。
昭和のアイドルと言えば、握手会はあったかもしれませんが、ステージと客席、ブラウン管テレビとお茶の間という明確な境界線がありました。
そこで、紺野純子はファンの隣でチェキを撮り、目の前で話すことに抵抗があったのですね。
このセリフシーンからもわかるように、紺野純子は「アイドル」というものに対して、自分なりのプライドやアイドル観を持っています。
③「アイドルはファンの善意に頼ってやるものではありません!」
純子と愛が、口喧嘩をしているときに言ったセリフです。内気な純子が声を張り上げていました。
「昭和のアイドル」は歌が上手く、完璧なものをファンに見せていました。
しかし、「平成のアイドル」は、たとえ完璧ではなくてもそのときに出来る精一杯のことをして、ファンと一緒に成長していくようなところがあります。
「昭和のアイドル」である純子が「平成のアイドル」に馴染めないのも理解できますよね。
純子は、昭和と平成で求められるアイドル像の違いに落胆し、この後引きこもっていますが、次のセリフシーンで「ある決意」をしています。
④「私は昭和のアイドル 紺野純子です!」
引きこもっていた純子でしたが、巽幸太郎が説得します。そして純子は、「昭和のアイドル」としてのプライドは守りつつ、アイドル活動をしていくことを決意します。
その後、巽幸太郎とフランシュシュのメンバーたちの乗る車の前に現れ、動き始めた車を止めようとします。
ところが、車を運転していた巽幸太郎は、ブレーキを踏むのが遅れてしまい、紺野純子を轢いてしまいました――。
しかし、この日の紺野純子は、気合いが違います!その場で立ち上がり、足を少し広げ、画像のような表情で名セリフ④を言っていたのです。
無理して「平成のアイドル」をするのではなく、「昭和のアイドル」として活動することの覚悟を、皆に示した瞬間でした。名セリフ④は、紺野純子の言ったセリフの中で、1番の名セリフだと思いますね!
⑤「アイドルは笑顔を届けるものですよ」
7話でサガロックに出演したフランシュシュでしたが、いろいろなことが起こり、波乱の展開となります。
無事にライブを成功させ、歌いきったメンバー達でしたが、さくらが号泣してしまいます。そのときに、紺野純子がさくらに対して言ったセリフでした。
紺野純子がアイドルの先輩として、さくらにアドバイスし、さくらを勇気づけていた名シーンですね。
アイドル観の違いで悩んだ紺野純子でしたが、このときはもう吹っ切れた後ですので、自分にできることをやったわけですね。一皮剥けた紺野純子を見れた瞬間でもありました。
昭和の人気アイドル・紺野純子の名セリフまとめ
アニメ『ゾンビランドサガ』より、紺野純子の名セリフをまとめてきました。他にも名セリフはありますが、今回は5つをピックアップしてみました。
紺野純子は、「昭和のアイドル」ですので、「平成のアイドル」というものに馴染めませんでした。しかし、自分のアイドル観は保ちつつ、フランシュシュのアイドル活動をしていくことを決意します。
自分のアイドル観と相反するチェキ会は不参加となり、純子だけブロマイドの配付になっていきます。自分の考えを貫いた純子はかっこいいですね!
公式サイトのINTRODUCTIONに書いてある「時代も超えて」とは、純子のことも含まれているでしょうね!昭和と平成の違いを乗り越えて、純子なりに奮闘して立ち上がっていく様子は一見の価値有りです。
なお、6話&7話は「紺野純子回」とも言える神回ですので、是非チェックしてみて下さいね!2期が放送されることを期待して、2期でも紺野純子から新たな名セリフが生まれることを楽しみにしたいですね!
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アニメ『ゾンビランドサガ』(Amazon Prime Video)
出演:巽幸太郎(宮野真守)、源さくら(本渡楓)、二階堂サキ(田野アサミ)、水野愛(種田梨沙)、紺野純子(河瀬茉希)、ゆうぎり(衣川里佳)、星川リリィ(田中美海)、山田たえ(三石琴乃)ほか
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