2023秋アニメ原作本ランキング結果発表!人気1位:SPY×FAMILY

2023秋アニメ原作本ランキング結果発表!人気1位:SPY×FAMILY

2023秋アニメ原作売れ筋ランキング結果発表 !人気1位は『SPY×FAMILY』、2位は『葬送のフリーレン』!

男性人気の高いタイトルが上位に集中。ランキングから注目の作品をチェック!

2023秋アニメ原作本ランキング発表

2023秋アニメ原作本ランキング

hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などと、hontoサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「2023年秋アニメ原作本ランキング(集計期間:2023年4月1日~2023年9月26日)」が2023年10月2日に発表!アニメ化、ドラマ化、映画化作品を取りそろえたhonto2023年秋メディア化特集がスタート!

2023秋アニメ原作本ランキングTOP10

【1位】
『SPY×FAMILY(11)』(ジャンプコミックス JUMP COMICS+)
遠藤達哉 / 集英社

【2位】
『葬送のフリーレン(11)』(少年サンデーコミックス)
原作:山田鐘人、イラスト:アベツカサ / 小学館

【3位】
『終末のワルキューレ(19)』(ゼノンコミックス)
作画:アジチカ、原作:梅村真也、構成:フクイタクミ / コアミックス

【4位】
『陰の実力者になりたくて!(11)』(角川コミックス・エース)
漫画:坂野杏梨、原作:逢沢大介、企画・原案:東西 / KADOKAWA

【5位】
『ゴブリンスレイヤー(14)』(ビッグガンガンコミックス)
原作:蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊)、作画:黒瀬浩介、キャラクター原案:神奈月昇 / スクウェア・エニックス

【6位】
『シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~(13)』(KCDX 週刊少年マガジン SHONEN MAGAZINE COMICS)
原作:硬梨菜、漫画:不二涼介 / 講談社

【7位】
『薬屋のひとりごと(11)』(ビッグガンガンコミックス)
原作:日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス)、作画:ねこクラゲ、構成:七緒一綺、キャラクター原案:しのとうこ / スクウェア・エニックス

【8位】
『ティアムーン帝国物語 断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー @COMIC(6)』(コロナ・コミックス)
漫画:杜乃ミズ、原作:餅月望、キャラクター原案:Gilse / TOブックス

【9位】
『お嬢と番犬くん(9)』(講談社コミックス別冊フレンド)
はつはる / 講談社

【10位】
『盾の勇者の成り上がり(23)』(MFコミックス フラッパーシリーズ)
著者:藍屋球、原作:アネコユサギ、キャラクター原案:弥南せいら / KADOKAWA

honto広報解説

2023年秋アニメ原作ランキングについてハイブリッド型総合書店honto広報担当による解説コメントが公開!

まもなく2023年秋アニメの放送がはじまります。hontoでは2023年10月からアニメ放送が開始される作品の原作本ランキング(※各単行本既刊の2023年4月1日~2023年9月26日の販売冊数)を発表します。ランキング結果から、人気の高い作品を見ていきます。

第1位は『SPY×FAMILY(11)』 (2023年4月発売)が獲得しました。スパイのロイド、殺し屋のヨル、超能力者のアーニャが、それぞれの目的を達成するために擬似家族を形成する…という設定の人気コミック。特に少女アーニャのコミカルでかわいらしい様子が人気です。本作の hontoでの男女購買比率は女性が約6割 で、 年代は20~50代と広く購買 されています。今秋から始まるアニメは第2期。最新12巻は10月4日に発売される予定です。

続く 第2位は『葬送のフリーレン(11)』 (2023年9月発売)です。何百年も同じ姿で生きるエルフの魔法使いフリーレンが主人公。魔王を倒した勇者一行メンバーだったフリーレンは、50年ぶりに再会した勇者との死別を経て「勇者一行との思い出」を辿る旅に出ます。 hontoでの男女購買比率は男性が約6割 です。初回が日本テレビ系金曜ロードショーで放送されるということで、放送後の反響が楽しみです。

第3位は『終末のワルキューレ(19)』 (2023年7月発売)がランクイン。人類を滅ぼすことを決めた神々と、人類史上の英雄たちが戦いを繰り広げるコミック。北欧神話のトール、ギリシャ神話のゼウス、インド神話のシヴァなど、世界各国の神々が登場します。 男性人気がとても高い作品で、hontoでの購買の約9割が男性 です。 特に30代・40代の支持が厚い ようです。本作は7月に動画配信サービスでのアニメ配信を経て、10月より地上波テレビ放送が始まります。

第4位は小説投稿サイトに掲載されている小説のコミカライズ『陰の実力者になりたくて!(11)』 (2023年5月発売)です。物語に陰ながら介入して密かに実力を示す「陰の実力者」に憧れていた少年が主人公。事故にあい異世界転生した先で「陰の実力者」というでっちあげの設定を楽しんでいたところ、その設定が実在し…。主人公が勘違いをしながらストーリーが進んでいくところがなんともおもしろいです。 約8割を超えて男性に購買 されています。 年代は20~50代と広く人気 です。

第5位は『ゴブリンスレイヤー(14)』 (2023年5月発売)。 同名ライトノベルのコミカライズ作品 です。剣と魔法の世界で弱小モンスター・ゴブリンだけを退治し続ける冒険者の物語。弱小といえどゴブリンは狡猾で、ときに熟練の冒険者をも餌食にする油断ならない敵。ゴブリンとゴブリンスレイヤーの危ういパワーバランスにハラハラドキドキします。 本作も男性人気が高く、約9割以上が男性の購買 です。 30代・40代で同程度の購買 がみられました。

トップ10タイトルは、ファンタジーや異世界転生作品が多く昨今の流行を強く感じるラインナップでした。地上波テレビだけではなく配信サービスでのアニメ化も増えてきており、近秋も多くのアニメが放送・配信されます。気に入ったアニメが見つかり、そのタイトルにもし原作があるようでしたら原作もともに楽しんでみてください!

ランキング集計概要

honto サイトと、honto サービス実施店の丸善、 ジュンク堂書店、文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに、2023年9月末から放送予定アニメの原作コミックス・ライトノベル作品の各単行本既刊の購買冊数のランキングを集計しています。

・集計期間:2023年4月1日~2023年9月26日
・2023年9月26日時点で放送が決定している作品(第2期目以降の作品も含む、再放送は除く)を対象にしています。
※ハイブリッド型総合書店honto調べ

■詳細
アニメ・ドラマ・映画 2023年秋メディア化特集ページ

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