22/7は爆死・失敗アニメか?という点について考察しています。
22/7は爆死・失敗アニメか、ひどいクソアニメか、炎上後に微妙な展開が続いたのか という点なども含めて、考察・評価レビューをしていきたいと思います。
22/7は爆死・失敗アニメか?
評判
2020年冬クールに放送されたアニメ『22/7』は、第1話で声優さんが下手、演技がやばい、爆死・失敗アニメなどの意見が出て炎上していましたが、これらは杞憂に終わったことを次の項から証明していきます。
評価レビュー・声優編
アニメ『22/7』で、声優さんの演技が気になったのは、序盤のみだったと筆者は思います。なぜなら、気になったキャラは感情表現が下手で、不器用な性格をしていました。これを声にも反映させて、あえて下手なように見せていた可能性もゼロではないと考えることができます。
演技を下手に見せることは、上手に見せるよりも難しいものです。これを実現させているうえに、キャラの性格を忠実に表現していると考えた場合、声優さんのポテンシャルの高さに感動と興奮が止まりません。
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評価レビュー・ストーリー編
アニメ『22/7』のストーリーは、各キャラの幼少期エピソードでは感動し、アイドルを目指した理由なども熱いものがありました。家族やメンバー同士の絆、今の性格を形成した理由など、見どころ満載でした。さらに、美麗イラストやメッセージ性の高い楽曲も見逃せません。
したがって、22/7は爆死・失敗アニメだ、ひどいクソアニメだ、売れない微妙なアニメだとして片づけてしまうのは非常にもったいない行為であり、悲しい出来事だと思いますね。
もし、最終回まで見ていない方は、ぜひ最終回まで見てみてください。感動して涙するシーンや、気持ちが高ぶる瞬間があると思います!
22/7爆死・失敗アニメ考察まとめ
22/7は爆死・失敗アニメか?という点について、考察・評価レビューをお届けしました。
結論として、22/7は爆死・失敗アニメでないと筆者は思います。序盤は気になるものがありましたが、最終回まで視聴してみると、アニメ『22/7』という作品に出会えてよかったと感じることができました。
アイドルのかわいさ、あたたかいエピソード、感動と興奮が詰まった展開など、たくさんの魅力があるアニメ『22/7』。続編エピソードは、リズムゲームアプリ『22/7 音楽の時間』にて展開中、バラエティーテレビ番組『22/7 計算中』も好評放送中ですので、今後もアイドルプロジェクト22/7(ナナブンノニジュウニ)に注目していきましょう!
昔、TVアニメ「シティーハンター」の続編作品「エンジェルハート」がTVアニメ化された時に主役の少女役を演じた声優は殆ど素人だった。が、主役が「外国人の少女」だったから、素人っぽい喋り方、片言っぽい不器用な日本語の感じが出ていてとても良かった。TVアニメ版22/7も「素人の少女達がアイドルになっていく」作品だったから素人っぽい演技が必要不可欠だと思う。西条和が演じる滝川みうが「棒読み」と非難されたが、あの素人っぽさ不器用さはベテラン声優では決して出来ない演技であり、なごみんにしか演じられないものだと確信する。ベテラン声優の安全・安心な演技を感じたい人達は「ドラゴンボール」や「ワンピース」を視聴するのをおすすめする。22/7は玄人好みの作品だからね。