『五等分の花嫁』より、鐘の下で風太郎とキスした相手は誰なのか?という点について、5姉妹別に肯定説・否定説の考察をした上で、投票画面を設置しています。
『五等分の花嫁』キスは誰とした?鐘が祝福した相手とは?
『五等分の花嫁』のストーリー内で、家族旅行で訪れた旅館から帰ろうとしていたときに、鐘の下で五姉妹の誰かが風太郎とキスをしているシーンがありますね。
五姉妹全員が五月姿でしたので、風太郎とキスした相手は誰なのか?という点が気になります。
なお、キスした際には、2人を祝福するかのように鐘が鳴っていました。また、風太郎は花嫁を意識したのはキスシーンのようですので、キスシーンは非常に重要なシーンになってきます。
それでは以下より、5姉妹別に考察をしていきたいと思います。
キスの相手は一花(いちか)
㊊ファイト 一花⑳ pic.twitter.com/OVcdVoiPq8
— 五等分の花嫁【公式】 (@5Hanayome) March 26, 2018
一花肯定説
一花が積極的に動くことが暗示されている
一花肯定説の1つ目は、一花は四葉から「したいことしてほしい」と言われた旅館のシーンで、一花がこれから積極的に動くことが暗示されていると考察できる点です。
その直後、鐘の下でキスシーンが描かれていますので、さっそく一花が積極的に動いたという考えですね。
一花は昔から風太郎のことが好き→気持ちが高ぶってキス
一花肯定説の2つ目は、トランプをして遊んでいた零奈が一花だったことから、実は昔から一花は風太郎のことが好きだったと考えられる点です。
そして、旅館のシーンで四葉とのやりとりもあって、気持ちが高ぶってキスをしたと考察することができそうですね。
しかしこれには、トランプをして遊んでいた零奈が一花だったからといって、既に当時から好きだったかまではわからない点や、これをもってキスしたとまでは言いきれないという反論ができそうですね。
キスした子の表情
一花肯定説の3つ目は、キスした子は少し悲しげで、今までずっと好きな気持ちを我慢してきたような表情をしていた点です。
三玖に気を使って、好きな気持ちをオープンにできなかった一花なら、この表情をしていてもおかしくありません。
一花否定説
展開が早すぎる
一花否定説としては、三玖の応援をしていた一花が、早くもキスしてしまうのは、展開が早すぎると考えられる点です。
仮に昔から好きだったとしても、キスした時期はまだブラック一花さんになる前ですので、この時点でキスという大胆な行動に出るのは、少し違和感があると考察することができそうですね。
キスの相手は二乃(にの)
㊋お願い 二乃㉙ pic.twitter.com/UXFpXV1MBd
— 五等分の花嫁【公式】 (@5Hanayome) May 29, 2018
二乃肯定説
旅館で会えなかった→気持ちが爆発してキス
二乃肯定説としては、二乃が旅館で風太郎と会う予定だったところ、マルオ(中野父)登場により会えなかった点が挙げられます。
一花がマルオを止めてくれなかったことで、危機感や焦りを感じ、風太郎への気持ちが爆発してキスにまで至ったと考えられます。
キスした際に、思いつめたような表情をしていたのは、「旅館で会いたかった…」という気持ちが出ていたのかもしれません。
二乃否定説
二乃は五月の姿で行動しても効果が見込めないと思っている
二乃否定説としては、五月の姿で行動しても効果が見込めないと二乃は思っていたので、五月の姿でキスするとは考えにくい点が挙げられますね。
しかしこれには、五月の姿で行動しても効果が見込めないと思っていたとしても、それを上回るまでに気持ちが高ぶってキスをしたという肯定説側からの反論ができるかもしれませんね。
キスの相手は三玖(みく)
㊌大儀 三玖㊽ pic.twitter.com/cdN6o2veXX
— 五等分の花嫁【公式】 (@5Hanayome) October 10, 2018
三玖肯定説
見抜いてもらった高揚感のままキス
三玖肯定説の1つ目は、三玖は五月に変装していたときに風太郎に見抜いてもらい、そのまま気持ちが高ぶってキスに至ったと考えられる点です。
しかしこれには、否定説1つ目の見解から反論ができそうですので、三玖肯定説の1つ目は少し苦しいような気がします。
三玖の手の動き
三玖肯定説の2つ目は、キスした子の手の動きが三玖のような動きをしていた点です。
五月に変装しているとはいえ、普段のクセ・動き・しぐさは体に染み付いているため、これがキスシーンでも露呈していたと言えます。
三玖否定説
旅館で見抜いてもらった直後
三玖否定説の1つ目は、三玖は風太郎に見抜いてもらったばかりなのに、その直後にキスするとは考えにくい点が挙げられます。
風太郎に見抜いてほしかった三玖としては、見事に見抜いてもらえたことで、その気持ちが満たされていると言えます。
キスした子は思いつめるような表情をしていましたので、三玖がこの表情をするとは考えにくい気がします。
キスシーンで風太郎は三玖を見抜いていない
三玖否定説の2つ目は、旅館で風太郎が三玖を見抜いたのに、キスシーンでは見抜いていない点です。旅館で見抜いたからには、鐘の下でキスしたときも見抜けるはずでは?と考えることもできるかもしれません。
仮にそうだと考えると、見抜いていないということは、キスの相手は三玖ではないと考察できそうです。
しかしこの点は、旅館では風太郎が雰囲気で見抜いただけであって、普段も見抜けるとは限らないという反論ができます。
そうすると、「キスの相手を風太郎が見抜いていないから、キスの相手が三玖ではない」とは言いきれず、因果関係が明確でないという反論ができます。
一歩引いている普段の行動
三玖否定説の3つ目は、三玖は積極的かつ情熱的に自分からアタックするというよりも、一歩引いてアピールするようなところがあるので、キスという大胆な行動を取れるのか?という疑問が挙げられる点です。
しかしこれには、不発に終わりましたが、かつて三玖は風太郎に告白したこともあるほど、積極的に行動したこともあるという反論ができそうですね。
■告白シーンについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています!
『五等分の花嫁』中野三玖の告白に風太郎は結婚の申し出?2人の関係を紹介!
キスの相手は四葉(よつば)
㊍頑張った 四葉51 pic.twitter.com/2CFYc9itlQ
— 五等分の花嫁【公式】 (@5Hanayome) November 1, 2018
四葉肯定説
自分も負けていられない
四葉肯定説の1つ目は、四葉は一花に対して「したいことしてほしい」と旅館で言っており、自分も負けずに行動しようと思ったからキスしたと考えられる点です。
今がチャンス
四葉肯定説の2つ目は、京都で会っていた零奈が四葉だったことから、実は昔から四葉は風太郎のことが好きだったと考えられる点です。
四葉は普段、姉に気を使ってアピールできていない可能性がありますが、全員が五月姿なら風太郎も見抜けないはずと考え、今がチャンスと考えたのでしょう。
そうして、好機を逃さずにキスしたと考察することができそうですね。
キスした子の表情
四葉肯定説の3つ目は、一花肯定説の3つ目と同じ視点ですが、キスした子は少し悲しげで、今までずっと好きな気持ちを我慢してきたような表情をしていた点です。
姉に気を使って、好きな気持ちをオープンにできなかった可能性がある四葉なら、この表情をしていてもおかしくありません。
実は四葉は積極的に動ける
四葉肯定説の4つ目は、風太郎のほっぺにキスするシーンや、膝枕をして好きと言ったシーンなどからわかるように、実は四葉は積極的に動ける人物である点が挙げられます。
しかしこれには、あくまでもほっぺにキスしたことや膝枕をして好きと言ったことがあるだけであって、鐘の下でキスしたとは限らず、因果関係がないという反論ができますね。
四葉否定説
姉に気を使ったまま
四葉否定説の1つ目は、四葉は積極的にアピールできずに姉に気を使っている印象ですので、キスをしたとは考えにくい点です。
これはたとえ全員が五月姿だとしても気を使ったままのパターンということになりますね。
四葉が風太郎を好きかわからない段階だった
四葉否定説の2つ目は、四葉が風太郎を好きかわからない段階ですので、この時点でキスした相手が四葉だとは考えにくい点を挙げていました。
【NEW】その後、四葉は風太郎を好きだったことが明らかになりましたので、四葉否定説の2つ目は根拠としては消滅したと言えるでしょう。
キスの相手は五月(いつき)
㊎月 五月㊱ pic.twitter.com/2bko3T4B6g
— 五等分の花嫁【公式】 (@5Hanayome) July 20, 2018
五月肯定説
今がチャンス
五月肯定説の1つ目は、実は五月は風太郎のことが昔からずっと好きで、チャンスを伺っていたパターンです。
仮にそうだとすると、この時点で五月は好きという気持ちをオープンにしていませんので、いきなり行動するのもハードルが高い気がします。
そこで、他の姉が自分に変装している今がチャンスと考えて、キスしたと考察することができそうですね。
キスしたときの思いつめていた表情は、「今までずっと好きだったんですよ…」という気持ちが出ていたと考えられそうです。
普段素直になれない一面がある五月なら、姉が自分に変装している状況をうまく使ってキスすることもありえそうな気がしてきます。
追加話のため?
五月肯定説の2つ目は、五月が好きな気持ちをオープンにしていないからこそ、先に鐘の下でキスシーンを描いておいて、「実はあのときから好きだったんですよ!」という追加話をしやすくするためという、メタ的な考察もできるかもしれません。
五月否定説
五月が風太郎を好きかわからない段階
五月否定説としては、五月が風太郎を好きかわからない段階ですので、この時点でキスした相手が五月だとは考えにくい点ですね。
キスするからには、それなりに気持ちが高ぶっている必要があります。ところが、その様子が伺えない五月がキスするのは違和感があると考えられます。
しかしこれには、実は今まで好きな気持ちを隠していただけという反論ができそうですね。68話で「あったとしても言えないから隠し事」と言っていた五月の言動とも整合性が取れます。
『五等分の花嫁』鐘の下でキスした相手は誰だと思う?【投票画面】
さて、ここからは投票画面です。おひとり1票のみ投票できます。あなたが予想している「キスした相手」に投票してみて下さいね!
投票ありがとうございます!
今回は、鐘の下で風太郎とキスした相手は誰なのか?という点について、5姉妹別に考察をいたしました。
『五等分の花嫁』は、様々な考察ができる謎解き要素がありますね。そこがまた面白さの秘訣とも言えます。
一体、キスした相手は誰なんでしょうね?今後の展開を楽しみにしましょう!投票ありがとうございました♪
■書籍情報
漫画『五等分の花嫁』商品ページ
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