アニメ『闘神機ジーズフレーム』1話感想・考察!
1話の感想付きネタバレストーリー、南宮麗香&ジョティス、南宮麗雨の死亡設定についての考察もお届けしています。
闘神機ジーズフレーム1話ネタバレ感想・考察
南宮麗香・セブンストーン
アニメ『闘神機ジーズフレーム』1話「G‘s Frame」の冒頭では、宇宙で敵のネルガル軍が侵攻し、地球連合軍が圧倒されていました。「防ぎきれません!」「もはやこれまでか…」などのベタなセリフもあり、戦闘シーンを含めて王道メカ・ロボットアニメといった印象でした。
そして、南宮麗香(声優:高橋李依)がAG部隊を目指していることを明かした後、自宅から出ていっています。南宮麗香はバスに乗り遅れたようで、先に乗っていた友達がバスを止めていました。これは運行ダイヤ時間・他の急いでいる乗客に迷惑ですので、2次元では許されても 3次元では絶対にやってはいけない行為ですね…。
それからセブンストーンシティと言っている場面もあり、『闘神機ジーズフレーム』を制作している中国制作会社・セブンストーンの名前がそのまま入っている点が特徴的でした。例えば、MAPPAシティ、A-1 Picturesシティと言っているのと同じということになりますね。
レイザーラモンHG?
1話では、AG部隊の隊長である ジョティス・パール(声優:石原夏織)、赤髪ロングヘアーの隊員である ルナ・マリアノ・ぺレス・ルピアノ(声優:洲崎綾)が会話をするシーンもありました。ジョティスはサングラス姿・帽子・丈の短いスカートが特徴的でしたので、思わずレイザーラモンHGを連想しました…!
『闘神機ジーズフレーム』は面白いストーリー、戦闘アクション、かわいいキャラデザなどが魅力的とはいえ、色々とツッコミどころが満載の印象も受けました。
ジョティスについては、クールで厳しい性格ながら、2話以降では仲間を認めたり泣いたりするシーンもありそうな気がします。
南宮麗雨の死亡
南宮麗香が面接に参加し、四川省出身と自己紹介をしていく場面も1話内にありました。ここで、面接官のジョティスは南宮麗香が選ばれることは無いと言っています。
ジョティスは、南宮麗香の姉・南宮麗雨(声優:竹達彩奈)が死亡した過去を思い出していましたので、家族を危険な目に遭わせてはいけないと判断したと考察できそうです。南宮麗香はひどいことを言われてショックを受けていましたが、ある意味ではジョティスの思いやりだと考えることもできますね。
死亡に関しては、はっきりとは語られておらず、死亡・行方不明の両方が考えられます。何らかの形で死亡確認されるか、生きて現れる可能性もありそうです。
ネルガル・G’s フレーム
1話では、地球に敵のネルガルが現れ、古代ロボット兵器「G’s フレーム」が動き出す展開もありました。その後、「G’s フレーム」が南宮麗香を機体内に運ぶと、南宮麗香が無意識にネルガルを殲滅していました。
これは、「G’s フレーム」が遺伝子・DNAレベルで南宮麗香を選んでいたと考察できますので、ロボット機体と操縦する少女は相性があるのかもしれませんね。
また、「G’s フレーム」に適合したのは10代の少女だけで、人類の希望は若い少女に頼るしかない状況であることも明かされています。この設定も王道・定番で、『戦姫絶唱シンフォギア』『結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)』っぽい印象も受けました。
姉
南宮麗香が姉を探しに行きたかったことを明かす場面も1話内にありました。兄弟姉妹が先立ち、それを追ったり探したりする設定もどこかで見たことがある内容ですね。パクリではないにしても、王道アニメの良いとこ取りといった印象です。
1話ラストは、南宮麗香が一旦不合格になった後、合格になる展開になって終わりとなっています。「G’s フレーム」を操縦できるのは限られた少女ですので、1度操縦できたことを高く評価されたと考察できそうです。
闘神機ジーズフレーム1話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『闘神機ジーズフレーム』1話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
1話では南宮麗香が古代ロボット兵器「G’s フレーム」に選ばれて無意識に操縦する展開があり、AG部隊に入隊するシーンなどが描かれていました。
『闘神機ジーズフレーム』は王道のメカ・ロボットアニメであり、バトルアクション、かわいいキャラデザ、人気声優陣の演技なども魅力的です。南宮麗香がどのように成長するのか、姉とのエピソードなども気になりますので、ぜひ2話以降も視聴継続していきましょう!
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