アニメ『闘神機ジーズフレーム』11話感想・考察!
11話の感想付きネタバレストーリー、麗雨の変化、システムの使用不能、封じ込め作戦についての考察もお届けしています。
闘神機ジーズフレーム11話ネタバレ感想・考察
麗雨
アニメ『闘神機ジーズフレーム』11話「黒い地球」では、アトラハーシス内に南宮麗雨がいました。10話では南宮麗香の退避シーンだけ描かれていたこともあり、唐突な印象も受けましたね。ここは救出シーンをカットして、サプライズ演出にしたとも考察できます。
麗雨が無事に回収されたことは嬉しい展開でしたが、麗雨の髪は白く、目も赤い状態になっていました。麗雨の髪&目は、紺色に近い紫色のはずですので、本来の色素が抜けていると言えます。
そして、麗雨はネルガルのインターフェース(意味:接続・仲介etc)にされていたことが判明。ネルガルは人間によるDGエネルギーの使用中止・宇宙保護などの目的を達成するために、麗雨を利用していたと解釈できます。
また、麗雨は精神汚染などの可能性があると明かされた後に、異常無しと判断されていました。異常は無くても抜け殻状態でしたので、以前の記憶が残っていない可能性もありそうです。今後は自我を取り戻すことができるのかなどに注目が集まります。理想は元通りになることですが、何らかの後遺症は残りそうな気もしますね…。
使用不能
11話では、地球を覆うようにして 多数のネルガルが群がる展開も描かれていました。これは木星付近から空間転移していたと解釈できます。
また、地球ではデバイングレイスシステムが使用不能になり、電力も残り僅かとなっていました。使用不能になったのは、ネルガルが群がったこと自体、または 特殊な力が働いたなどの原因が考えられます。ここの詳しい因果関係は不明ですので、12話で明かされるのかもしれません。
封じ込め作戦
エルピスに二ビル文字で数式が書かれている場面も11話内にありました。解析の結果、空間に直接次元の裂け目を作ることができるモノだと判明。
その後、白い巨人&エルピスを使用して、ネルガルの封じ込め作戦を実行する流れになっています。この場面では、二ビル人の想いを地球人が受け継いでいる雰囲気も伺えました。
封じ込め作戦が成功すれば地球は助かりますが、ネルガルを封じ込めたところで、再び出てくる可能性はないのか気になります。エルピスを使うと、永久にネルガルが出てこない仕組みになっているのか、それとも その場しのぎに過ぎないのか、このあたりが引っ掛かりますね。
悲鳴・解決策
11話ラストは、ネルガルが通信で用いられた電波に反応し、泣いているような雰囲気になった後、巨大なネルガルも現れていました。通信はネルガル&宇宙にとっての害悪であり、その関係でネルガルが悲鳴をあげていたとも受け取れます。
ちなみにネルガル襲来は、地球人がデバイングレイスシステム&DGエネルギーを使用していたことが原因だと考察できますので、ここをどうにかしないと根本的解決にならないと言えます。
解決策&宇宙に害を与えない方法としては、地球人がDGエネルギーを手に入れる前に使用していたエネルギーを再び使用するか、新しいエネルギー開発をする方法などが考えられます。その移行期間まで待ってもらう協定を締結できればいいのですが、その猶予は無さそうですね…。
なお、DGエネルギーを地球人が使用しても、宇宙に害が無い方法があれば理想的です。仮にその方法があって宇宙人が知っていれば、その使用法を教えてもらうのも、1つの選択肢だと言えます。それが実現できれば、お互いが歩み寄って共存共栄の方向に向かうパターンもあり得ますが、これはかなり難しそうですね…。
闘神機ジーズフレーム11話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『闘神機ジーズフレーム』11話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
11話では、地球にネルガルが群がる展開などがあり、そのネルガルを封じ込める作戦に関するエピソードも描かれていました。
麗雨は自我を取り戻すことができるのか、ネルガルの封じ込め作戦は上手くいくのか?気になる点が多数ありますので、次回12話も要チェックです!
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