アニメ『闘神機ジーズフレーム』8話感想・考察!
8話の感想付きネタバレストーリー、ガンダルヴァの機能、南宮巌の名言、ポロロのチップについての考察もお届けしています。
闘神機ジーズフレーム8話ネタバレ感想・考察
ガンダルヴァ
アニメ『闘神機ジーズフレーム』8話「深海のガンダルヴァ」では、ジョティスを乗せたロボット・ガンダルヴァが亀の甲羅を纏うような形で丸くなり、海に墜落していました。
丸くなっていたのは、ジョティスの意思というよりも、危険を察知したガンダルヴァがパイロットを守るために変形していたと考察できそうです。パイロットとロボットがシンクロしている状態だからこそできたと考えることもできます。
そして、探索隊が深海にいるガンダルヴァを発見し、南宮麗香の父親・南宮巌たちが救助計画を立てています。モニターに映し出されたガンダルヴァを観察している際には、損傷部分から気泡が出ていました。これは海中の酸素を取り込んでいる可能性もあると語られ、少し修復されている点などにも言及されています。
可能性の話とはいえ、特に反証となる事実も出ていませんでしたので、ガンダルヴァはジョティスを生かすために酸素を取り込み、機体も自己修復したと解釈して良さそうですね。そういう防衛機能が元々備わっていたか、パイロットの緊急事態に合わせてガンダルヴァが新たな機能を発揮していたとも受け取れます。
名言
8話では、ジョティス&ガンダルヴァを助けるために、南宮巌たちが深海に向かう展開も描かれていました。それからガンダルヴァにバルーンを付けて浮かせています。ここでトラブルが発生し、深海流との関係もあって南宮巌は浮上しろと言われますが、ガンダルヴァを追っていました。
そして、南宮巌は目の前にある命を救うべきだという姿勢を示し、熱い名言を連続して言っていましたので、胸アツシーンでした!若い少女たちが命懸けでネルガルと戦っているのだから、大人もここで命を懸けていくべきだ!と考えていることが伝わるセリフにグッときました!
G’s フレームは適合した少女のみが動かせるのに対して、今この瞬間のガンダルヴァ救助は大人でもできるのだから、危険を顧みずに命懸けで助けるべきだといった考えが素敵でした!
ジョティス
上記シーンは、ある意味では死亡フラグのようにもなっていましたが、結果的には臨機応変な行動などが功を奏して、作戦は成功。救助隊&ジョティスも無事に生きていましたので、ホッとしましたね。
そして、コックピット内の水は、妊婦のお腹にある羊水に近い成分だと解析されていました。ガンダルヴァが我が子を守るように最善を尽くしたのかと思うと、涙腺が刺激されます…!
墜落から1か月経ってもジョティスが無事だったのは、ガンダルヴァが酸素の供給&羊水に近い水で覆ったことが関係している印象です。
ポロロのチップ・麗雨
8話では、南宮麗香の近くにいるポロロの中に、チップが入っていることも明かされていました。最近ポロロの調子がおかしかったのは、このチップが関係している雰囲気がありますね。もしかしたら南宮麗香の姉・南宮麗雨と何らかの関連があるのかもしれません。
そして、9話のサブタイトルは「アセナからの通信」となっていました。アセナは南宮麗雨のロボットですので、そこから通信があったと解釈できます。直感的にポロロの件とも関連がありそうな気もします。
あるいは、アセナから通信があったのは過去シーンとして描かれる可能性もありますので、ポロロとは無関係の可能性も考えられます。
闘神機ジーズフレーム8話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『闘神機ジーズフレーム』8話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
8話では、深海に墜落したガンダルヴァを助けて、ジョティスの生存確認をするエピソードなどが描かれていました。ジョティスが無事だったのは、ガンダルヴァの働きに加えて、南宮巌が命懸けで救助したからだと言えますので、グッとくる展開でした!
ポロロのチップ・アセナからの通信など気になる点もありますので、ぜひ9話以降も視聴継続していきましょう!
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