虹ヶ咲アニメ2期11話感想!未来ハーモニー MV 12人ver、サブタイトル意味考察

虹ヶ咲アニメ2期11話感想!未来ハーモニー MV 12人ver、サブタイトル意味考察

アニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(ニジガク)2期11話ネタバレ感想・考察!

アニガサキ2期11話のネタバレ感想、「未来ハーモニー」MVの12人ver映像が流れるシーン、朝香果林が卒業を意識する展開などを振り返り、サブタイトルの意味も考察していきます。

虹ヶ咲学園(ニジガク)2期11話ネタバレ感想・考察

卒業・間接描写

アニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(ニジガク)2期11話「過去・未来・イマ」では、スクールアイドル部になるかを考えるエピソードが描かれていました。

そして、部への昇格はとりあえず保留になり、定期試験の話が出ています。ここで、成績が芳しくない朝香果林の表情が曇り、それとは別の何かを考えている様子も伺えました。その中身は、部への昇格に加えて、卒業が近いことを意識していたと解釈できそうです。

別シーンでは、朝香果林のアラームが鳴って、1人で起きていました。エマなどに起こされるのではなく 1人で起きれた描写にすることで、皆と離れるイメージが湧いてきます。そう考えると、卒業を気にしていることを間接的に表現していたとも考察できます。

さらに、朝香果林がランジュに協力すると言っているシーンもあり、卒業が近い3年生の朝香果林から、2年生のランジュに託していくような印象も受けました。朝香果林がお台場海浜公園駅を降りて、虹ヶ咲学園に入学希望の生徒とすれ違う場面では、裏から卒業を指し示す雰囲気も感じられました。

一方、朝香果林のテスト点数・55点は、1年生の中須かすみと同じ点数でした。これは、3年生と1年生が同じ点数で、仲間との繋がりを思わせます。また、GOGOで前向きなイメージもあることから、卒業をマイナス解釈するのではなく、プラスに考えていることも伺えましたね。

11話は朝香果林の卒業、もうすぐ学校を離れる3年生&まだ学校に在籍できる1・2年生との関係などが、間接描写で表現することにより、エモさが加速していた印象です!


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ランジュ・栞子

11話では、高咲侑が12人と言い、上原歩夢が否定して、ランジュが13人と言っているシーンもありました。上原歩夢が全部訂正するのではなく、1人で活動していたランジュが皆との繋がりを思わせるセリフを語るところがグッときました!

そして、三船栞子が生徒会長選挙に立候補すると言っている場面も描かれています。生徒会長に立候補したいと考えていることは、張り紙を見ているシーンからも伺えました。アニガサキはヒント・伏線を作り、ワンクッションを置いた後に、エピソードの全貌を明かす展開があるところも魅力的です!

レインボーブリッジ・ライブ

朝香果林・近江彼方・エマの3年生が、レインボーブリッジを眺めながら話すシーンも11話で描かれています。

この場面では、近江彼方・エマが朝香果林を心配して 1駅歩いて駆けつけるところ、切ないというよりも 今を全力で楽しむ前向きな雰囲気になっていく展開、卒業を気にしていた朝香果林の意識が変わる描写などがジーンと来ました。

そして、朝香果林が新しいことを思いついたと皆にメッセージを送り、その内容は「虹ヶ咲学園スクール同好会」First Liveでした。卒業を切ない方向に解釈していた朝香果林が、仲間の助言でライブ開催を提案するまでになる流れが良かったですね。

サブタイトル意味

11話サブタイトル「過去・未来・イマ」は、朝香果林をはじめとする各キャラの時間軸が表現されている印象で、「イマ」がカタカナ表記なのが気になりました。

「イマ」がカタカナ表記になっている意味・理由を考察してみると、近江彼方の「彼」左下にある「イ」、エマの「マ」も加味されている印象も受けました。

そうすると、①近江彼方&エマの存在によって朝香果林の考えが変化し、②今を楽しむことが込められた「イマ」なのかもしれませんね。

未来ハーモニーMV・12人再現

11話では、「虹ヶ咲学園スクール同好会」アニメーションPV付きシングル第1弾「無敵級*ビリーバー」収録曲「未来ハーモニー」のインストverが流れるサプライズ演出もありました。

今思えば、11話サブタイトル「過去・未来・イマ」に「未来」が入っていたことで、「未来ハーモニー」が流れるヒントになっていたのかもしれませんね。ただし、リアルタイムで視聴している時は、サプライズ感の方が強かったです!

そして、8話の「TOKIMEKI Runners」、10話の「Love U my friends」に続けて、既存曲がアニメで使用される感動や喜びもありました。今回は挿入歌という形ではなく、歌無しのinstrumentalでしたので、新たな切り口だったところもグッときました。

映像は、9人曲「未来ハーモニー」MVが12人verで再現されており、天王寺璃奈がミアを引っ張るシーンもエモすぎました!

MVの天王寺璃奈は、桜坂しずくの後ろを追いかけて、慌てた表情の璃奈ちゃんボードを持っていました。アニメ2期11話では、凛々しい表情(素顔)の天王寺璃奈がミアの手を引いており、璃奈ちゃんボードも持っていませんでした。この違いを描くことで、天王寺璃奈の成長も感じられました!


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作曲コンクール

11話ラストは、高咲侑が作曲コンクールの張り紙を見ているシーンが描かれていました。高咲侑は楽曲をコンクールに応募して入賞するのか、最終回で挿入歌として流れるのか?などが気になります!

アニガサキ2期11話ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(ニジガク)2期11話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

アニガサキ2期11話では、朝香果林が卒業を意識する展開、「未来ハーモニー」MVを12人verで再現するシーンなどが描かれていました。

各シーンの間接表現、今を全力で楽しむ雰囲気に変化していくストーリーなどもグッときました!12話以降も要チェックです!

©2022 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

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