白い砂のアクアトープ22話感想！異動・プレゼン・副館長評価考察

アニメ『白い砂のアクアトープ』22話感想・考察！

22話の感想付きネタバレストーリー、海咲野くくるの異動話、結婚式プランのプレゼン、副館長の評価についての考察もお届けしています。

1. 白い砂のアクアトープ22話ネタバレ感想・考察
2. 白い砂のアクアトープ22話ネタバレ感想・考察まとめ

白い砂のアクアトープ22話ネタバレ感想・考察

環境問題

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オリジナルアニメ『白い砂のアクアトープ』22話「覚悟の帰還」では、海咲野くくるが宮沢風花のおかげで立ち直り、無事に復活していました。宮沢風花は何かを言うのではなく、優しく寄り添うところがグッときます！

そして、具殿岬が生き物の保護活動、海洋汚染問題について語り、出来ることをコツコツやるしかないと言っていました。これは海咲野くくるにも当てはまるセリフでしたので、掛けていると考察できそうです。

さらに、島袋薫が地球温暖化、サンゴ礁の白化現象にも触れています。これらのシーンは、生き物・海の問題を視聴者に紹介したい意図も伺えました。

飼育部異動

22話では、海咲野くくるが副館長に謝罪した後、飼育部に異動する話も出ていました。実質的に営業部をクビにされたと言えますが、仲村櫂の父親が倒れて休職することによる欠員補充でしたので、復活後はどうなるのかが気になります。

異動については、海咲野くくるは営業部よりも飼育部の方が向いていると副館長が判断し、欠員が出たタイミングで申し出たとも受け取れます。

久高夏凛

久高夏凛が飼育員に立候補する展開も22話内にありました。久高夏凛は飼育員になりたいと言っていたはずですので、営業部に納得しているのかが気になっていました。

飼育員の夢は深掘りされていない部分でしたので、広い意味で水族館の従業員を指していたか、今は水族館で働ける幸せを感じている？と考察できました。

そして22話で飼育員に立候補していたことから、やはり営業部ではなく飼育部志望だったわけですね。ずっと引っ掛かっていましたので、スッキリできました。

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イルカ

22話では、内海に迷い込んでいるイルカを見る場面も描かれていました。親から離れた可能性もあるとおじいが言っていたイルカは、海咲野くくるのことを比喩的に表現している印象です。

具体的には、海咲野くくるがおじいから離れて、アクアリウムティンガーラで迷いながらも奮闘する展開を指していると考察できます。

23話以降でイルカが親元・群れに戻る展開があった場合は、海咲野くくるがおじいに顔向けできるほどの飼育員に成長している段階だと考えることもできます。

プレゼン

海咲野くくるが皆に意見を求めて、企画書を作成する場面も22話で描かれていました。それから企画書はOKが出て、ウエディングプランナー・三浦響子をアクアリウムティンガーラに招き、プレゼンをしています。

プレゼンでは、海咲野くくるが飾り付けは必要ないと言っていました。これは生き物が後ろで泳いでいることが何よりの飾り付けだと考えていることが伺えました。

水族館を結婚式会場に選ぶ新郎新婦なら、水族館ならではの内容を求めていると言えます。三浦響子の言うように飾り付けを華やかにしたいのであれば、通常の会場で結婚式をすれば良いと思います。わざわざ水族館を選択している以上、生き物たちが最高の装飾ですので、それ以外の飾り付けはゼロか、最小限度で良いのでは？と感じたシーンでした。

そして、海咲野くくるは砂の上で裸足になる挙式プランも説明。三浦響子は聞いたことが無いと明かし、だからこそ面白いと評価していました。さらに、プレゼン後は副館長が「よくやった」と言って、海咲野くくるを褒めています。これまで厳しかった副館長が、初めて海咲野くくるを認めた瞬間でしたので、感動で涙腺が刺激されました…！