『バンドリ』より、チュチュのゴミ箱エピソードを紹介!チュチュのゴミ箱エピソードに触れた後、簡単に考察もしています。
チュチュのゴミ箱エピソードにはどんな意味が込められているのか?制作陣は何を描こうとしていたのか?
今回は、チュチュのゴミ箱エピソードについて掘り下げていきます。
チュチュのゴミ箱エピソード①
ネタバレエピソード
チュチュのゴミ箱エピソードの1つ目として、アニメ2期3話でチュチュがゴミ箱を蹴り飛ばしたシーンを紹介。
音楽プロデューサーであるチュチュは、Roseliaの音楽に惚れ込み、湊友希那に対してアプローチをします。しかし、湊友希那はチュチュの話を受け入れず、自分たちの音楽でトップを目指す意向を示します。
この後、チュチュがキレてしまい、ゴミ箱を蹴り飛ばしています。ところが、チュチュは怒りを露わにしつつ、倒れたゴミ箱を元通りに直していました。
普段は横暴なチュチュですが、ゴミ箱を元通りに直す行動からわかるように、実は真面目で誠実な人物ですよね。そのギャップがまたチュチュの魅力になっているとも言えます。
考察
チュチュがゴミ箱を蹴り飛ばしたシーンは、スカウトの話を蹴られてしまった後に描かれていました。そうすると、「蹴る」という表現に絡めてこのシーンを描いていたと考察することができます。
バンドリアニメは、言葉遊びが面白く、各シーンの繋げ方が印象に残る場面がありますので、その流れがゴミ箱のシーンにも表れていたと考えることができます。
また、チュチュが倒れたゴミ箱を元通りに直すシーンを描くことで、「普段は横暴だけど実は真面目で誠実」というチュチュの性格・キャラ設定を浮き彫りにしたと言えます。
アニメ2期3話のゴミ箱シーンは、こういった狙いがあったと考察できるかもしれません。
チュチュのゴミ箱エピソード②
ネタバレエピソード
チュチュのゴミ箱エピソードの2つ目として、アニメ3期2話でチュチュがゴミ箱に空き缶を投げ入れようとしたシーンを紹介。
まず、チュチュは朝日六花をスカウトしようとしていましたが、逃げられています。その後、チュチュは湊友希那に会い、再びスカウト話を蹴られています。
そして次の瞬間、チュチュはゴミ箱に空き缶を投げ入れようとしますが、惜しくも外れてしまいます。空き缶を追うチュチュが愛おしく感じるシーンでもありました。ゴミ箱に入らなかった空き缶を放置せずに、しっかり拾いに行くところが推せます。
考察
空き缶がゴミ箱に入らなかったシーンは、チュチュが六花と友希那を取り逃がしてしまった後に描かれています。
そうすると、空き缶がゴミ箱に入らなかったシーンは、チュチュがこの2人を取り逃がしてしまったことを間接的に表現していたと考察することができます。
また、チュチュが空き缶を追うシーンを描くことで、「普段は横暴だけど実は真面目で誠実」というチュチュの性格・キャラ設定を浮き彫りにしたと言えます。2期のストーリー構造と一致しますね。
さらに、チュチュのゴミ箱シーンには、友希那がいることも共通しています。チュチュのゴミ箱エピソードには、こんな共通性もあったわけですね。
2つのゴミ箱エピソードを見ていると、チュチュを愛おしく感じます!
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『バンドリ』チュチュのゴミ箱エピソードまとめ
『バンドリ』より、チュチュのゴミ箱エピソードを紹介後、簡単に考察をいたしました。
チュチュのゴミ箱エピソードは、物事がうまくいかないことを間接的に表現しているシーンになっているとともに、チュチュの魅力が増すシーンにもなっています。
バンドリアニメの面白さとチュチュの尊さを再発見できますので、もう一度該当シーンを是非チェックしてみてくださいね!
以上『バンドリ』より、チュチュのゴミ箱エピソードについてでした!
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