新川直司新作『盤上のオリオン』ネタバレ感想・漫画連載概要

新川直司新作漫画『盤上のオリオン』ネタバレ感想・新連載情報！

『盤上のオリオン』あらすじ内容・登場キャラクターなども掲載！

『盤上のオリオン』連載開始

『四月は君の嘘』『さよなら私のクラマー』『アトワイトゲーム』作者・新川直司先生の新作漫画『盤上のオリオン』が2024年1月10日発売・週刊少年マガジン2024年6号から連載開始！

漫画ジャンルは将棋・青春ラブストーリー。あらすじストーリーは、プロ棋士を目指す15歳の主人公・二宮夕飛＆将棋ができる美人バーテンダー・茅森月が出会い、仲を深めていく内容。

連載誌・週刊少年マガジンの発売日＆公式漫画アプリ・マガポケの最新話更新日は毎週水曜日、マガポケの無料話更新日は毎週火曜日となっています。単行本1巻は2024年4月17日発売です。

『四月は君の嘘』で音楽・青春ラブストーリー、『さよなら私のクラマー』で女子サッカー、『アトワイトゲーム』でファンタジー作品と描いてきた新川直司先生の次回作、新作漫画『盤上のオリオン』は将棋ジャンルの青春ラブストーリー。

同ジャンルだと、山本崇一朗先生の漫画『それでも歩は寄せてくる』が週刊少年マガジンで完結したことも記憶に新しいので思わず連想しました！生徒会のギャグ漫画『生徒会役員共』が完結した後に『生徒会にも穴はある！』が連載開始するなど、同ジャンルの新しいマガジン作品で受け継がれるものがあるような気もします。

『それでも歩は寄せてくる』は将棋部の先輩・後輩が恋愛関係になる話でしたが、『盤上のオリオン』は最初からプロ棋士が出てくる点などで違いがありました。

漫画『盤上のオリオン』1話は主人公・二宮夕飛が天才棋士・久慈彼方に負けて落ち込んでいたので、仲間の壱岐がバーに連れていき、美人バーテンダー・茅森月と将棋をする内容になっていました。

対局料はギムレット1杯で壱岐が飲む話となり、二宮夕飛は茅森月と対局しています。バーで将棋ができる意外性、直接的なお金ではなくお酒を頼めば対局できるところがグッときました！

将棋シーンでは、茅森月が84手で投了と予告し、二宮夕飛の駒をしょぼくれていると指摘して勝利。将棋の強さが伺えましたが、なぜ強いのか、正体は何者かと気になる要素にもなっていました。

学校のシーンでは、二宮夕飛が茅森月と再会して、茅森月が生徒会副会長と判明しています。バーテンダーをしている時の茅森月はメガネなし＆髪を結っていましたが、学校ではメガネあり＆ストレートヘアーでした。夜は美人バーテンダー、昼は真面目で地味な生徒会副会長のギャップが推せます！

ギャップがあるヒロインキャラ設定は、マガジン作品だと『彼女、お借りします』(かのかり)水原千鶴を連想しました。水原千鶴がレンタル彼女をしている時はメガネなし＆オシャレな私服、学校では地味なメガネ女子なので、共通要素が入っている気もします。

1話はバーで出会った二宮夕飛＆茅森月が同じ学校だと分かり、運命的な再会を果たしたことで生まれるワクワク感、将来的には付き合って結婚するのか？と期待が高まる展開でした！

将棋の共通点もある2人が、今後どのように仲を深めていくのか気になります！将棋・青春ラブストーリー漫画『盤上のオリオン』最新話の展開に引き続き注目していきましょう！

漫画『盤上のオリオン』(読み方：ばんじょうのおりおん)
ジャンル：将棋・青春ラブストーリー
作者：新川直司
出版社：講談社
連載誌：週刊少年マガジン2024年6号～
連載開始日：2024年1月10日
単行本1巻発売日：2024年4月17日