バーベンハイマーミーム意味とは?原爆キノコ雲炎上&ミーム化Twitter事件

バーベンハイマーミーム意味とは?原爆キノコ雲炎上&ミーム化Twitter事件

バーベンハイマー&バーベンハイマーミームの意味とは?原爆キノコ雲炎上&ミーム化Twitter事件概要。

バーベンハイマーとは何を意味する言葉か、バーベンハイマーミームとは何か、原爆キノコ雲ポスターの炎上、『バービー』公式Twitterで起こった出来事を解説。

バーベンハイマーとは

バーベンハイマーとは、映画『バービー』+『オッペンハイマー』を合わせた造語の意味。アメリカで2023年7月21日に同日公開されたため、2作品を同時に盛り上げる流れで誕生した用語。

アルファベット英語は、『Barbie』+『Oppenheimer』=Barbenheimer。『Barbie』の前半・Barbで区切り、『Oppenheimer』の後半・enheimerを繋げると、Barbenheimerとなる。

バーベンハイマーミームとは

バーベンハイマーミームとは、映画『バービー』&『オッペンハイマー』を合わせたバーベンハイマーのミーム化を意味している。ミームの意味は面白ネタ画像の拡散など。公式ではなくファンが2作品のコラボポスター画像をSNSに投稿し、グッズ制作も行われている。Twitterタグは「#Barbenheimer」。

バーベンハイマーだけで、ネットミーム化=ネットで拡散=ムーブメントが起こっている状態を意味しているので、バーベンハイマーミームはバーベンハイマーに含まれていると考えることができる。

原爆キノコ雲炎上・Twitter事件

バーベンハイマーの投稿画像には、原爆のキノコ雲を思わせるものが使用されており、被爆国である日本では批判が殺到。そのバーベンハイマーに、アメリカ『バービー』公式Twitterが乗っかって、他アカウントにリプライを送信したことで、炎上事件に発展している。

ファンによるムーブメントだけの状態、公式Twitterも便乗した状態では意味が変わってくる。具体的には、原爆キノコ雲の画像が使用されたバーベンハイマーを『バービー』公式が公認したことになり、日本で映画が公開されること&被爆国への配慮などが欠けていると指摘できる。自ら日本人の反感を買うような動きをして、日本での興行収入を下げるような流れにもなりかねない。

これを受けて、日本『バービー』公式Twitterは声明を発表し、アメリカ公式Twitterの配慮に欠けた反応を遺憾と考え、不快な思いをされた方に謝罪している。Twitterの声明を見た人々で様々な議論も勃発し、日本の反応はバーベンハイマーに否定的、海外の反応は肯定的という違いもある。

バーベンハイマー意味まとめ

バーベンハイマーの意味とは、狭義では映画『バービー』+『オッペンハイマー』を合わせた造語で、広義ではミーム化(ネタ画像の拡散)された状態も含まれていると解釈できる。

バーベンハイマーのネタ画像には、原爆のキノコ雲を連想させるものが含まれており、アメリカ『バービー』公式Twitterが乗り気で反応したことによって炎上している。バーベンハイマーの批判内容などは下記ページに掲載中。

■関連記事
『バービー』炎上理由・原爆映画オッペンハイマー&ツイッター問題、ミーム海外の反応

『バービー』米ワーナーは正式謝罪かアンケート【バーベンハイマー】

■関連グッズ
映画『バービー』ギンガムドレス着せ替え人形 商品ページ

アニメ・漫画カテゴリの最新記事