第27回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作『僕といた夏を、君が忘れないように。』声優 梶裕貴によるスペシャルPV公開中！小説 3/25発売！
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『僕といた夏を、君が忘れないように。』声優 梶裕貴PV公開！小説3/25発売！
応募総数4,355作品の中から選ばれた、第27回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作『僕といた夏を、君が忘れないように。』が、メディアワークス文庫より3月25日に発売。
「電撃小説大賞」とは、KADOKAWAが次代を創造するエンターテイナーの発掘・育成を目的に主催する「電撃大賞」の小説部門のことで、第27回は4,355作品もの応募が寄せられました。これまでの電撃小説大賞受賞作には、大ヒット作『君は月夜に光り輝く』『ちょっと今から仕事やめてくる』（ともにメディアワークス文庫刊）があります。
本作は、どこまでも蒼い海に囲まれた不思議が眠る島で、未来を描けない少年・海斗と、その先を夢見る少女・風乃とのボーイミーツガールを描いた作品です。また、発売を記念して、人気声優 梶裕貴さんがナレーションを担当するスペシャルPVも公開中。
書籍情報
表紙・出版社等
『僕といた夏を、君が忘れないように。』
著者：国仲シンジ
イラスト：前田ミック
発売日：2021年3月25日
定価：715円（本体650円＋税）
出版社：KADOKAWA
レーベル：メディアワークス文庫
あらすじストーリー内容
僕の世界はニセモノだった。あの夏、どこまでも蒼い島で、君を描くまでは――。
美大受験をひかえ、沖縄の志嘉良島へと旅に出た僕。どこか感情が抜け落ちた絵しか描けない、そんな自分の殻を破るための創作旅行だった。
「私、伊是名風乃！ 君は？」
月夜を見上げて歌う君と出会い、どうしようもなく好きだと気付いたとき、僕は風乃を待つ悲しい運命を知った。
どうか僕といた夏を君が忘れないように、君がくれたはじめての夏を、このキャンバスに描こう。
