『パラライ』cozmez「We gotta go」歌詞の意味を考察!
cozmez「We gotta go」歌詞の意味、曲タイトルの和訳や読み方、収録CDリリース情報も掲載!
『パラライ』cozmez「We gotta go」MV
『Paradox Live(パラライ)』cozmezの楽曲「We gotta go」MVが公開!リリックの一部が伸びるように表示されていくところが特徴的で、2つのマイクをクロスさせる描写などもかっこいいMVになっています。
エレベーターのシーンで「△ R」となっているのは、屋上に向かう=ラップの頂点に立つ意味だけでなく、△(BAE)にRevenge(リベンジ)する意味もありそうです。
意味・読み方
「We gotta go」の意味は「俺ら行かなきゃ」など。「私たちは行かなければならない」よりも砕けた使い方になります。二度目の優勝に向けて動いていることが、曲タイトルで表現されている印象です。「We gotta go」の読み方は、ウィーガラゴー。
cozmez「We gotta go」歌詞意味考察
cozmez「We gotta go」歌詞では、「いつかの頂上 二度目の伝説の始まり」のフレーズが印象に残ります。一度目の優勝=二度目の優勝の始まりに過ぎないと考えていること、ハングリー精神や伝説になる意気込みも感じられます。
「Two Crowns」では「二つの王冠」、「Make it」では「王冠はやっぱり2個」と歌ってきた流れで、「We gotta go」では「二度目の伝説」と表現している繋がりもグッときます。
「血を分け合う兄貴以上のギフトはない」「血の繋がってる相棒」の歌詞は、双子の強い絆が伺え、矢戸乃上珂波汰&那由汰がお互いに信頼している様子も連想されます。
「スラムの申し子」「全部奪い取る大強盗」の歌詞は、スラムで育ったcozmezがお金のためにラップをしてきた過去とリンクする表現になっています。矢戸乃上珂波汰は朱雀野アレンのファントメタルを奪って返してあげたこともありましたが、今度はBAEの王者ポジションを奪って返さないといった強い意志も感じます。
cozmezは大金持ちになって裕福な暮らしをするのではなく、自分達のラップでお金を稼ぐ過程そのものを楽しんでいる雰囲気があります。それを「イカれた運命」と考え、最高の「ギフト」と思っているのかなと感じました。スラムで育ったからこそ底辺から頂点に駆け上がることができ、リアルな体験談をラップにできる強みがあるという見方もできそうです。
「今のうち笑ってな」の歌詞は、現在の王者・BAEに余裕を与えると同時に、新王者の座を狙って牙をむく雰囲気、蛇が獲物を狙うイメージも湧いてきます!cozmez「We gotta go」は2024年10月23日発売のCDに収録されるので要チェック!
CD情報
「Paradox Live Opening Show -Battle of Unity- Unit R」
発売日:2024年10月23日
CD収録内容:cozmez、悪漢奴等、VISTY、AMPRULE新曲&ボイスドラマパート
特典:投票ポイント取得シリアル
Amazon店舗特典:メガジャケ
■詳細
「Paradox Live Opening Show -Battle of Unity- Unit R」商品ページ
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