ディープインサニティ10話感想！アルカ・サブタイトル意味考察

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティザロストチャイルド)10話感想・考察！

10話の感想付きネタバレストーリー、アルカ、赤い三角形、時雨が撃たれる展開、サブタイトルの意味についての考察もお届けしています。

ディープインサニティ10話ネタバレ感想・考察

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティザロストチャイルド)10話では、仮面の男がナディアに対して、アルカはおそらくヴェーラが持っていると伝えた際に撃たれていました。その後、仮面の男はハメられたと語り、アルカを奪われると言っています。

ナディア＆エイデン＆アイスマン側は、仮面の男＆ヴェーラ側にアルカを回収させて、それを奪う作戦だったのかもしれません。そして、アルカとは赤い三角形のことで、時間を繰り返す力が封じ込められていると考察できそうです。あるいは、エルシーの関連品とも受け取れます。

10話では、エイデンがヴェーラの部屋に侵入するシーンも描かれていました。エイデンはアルカ＝指輪だと思い込んでいて、それを奪いに来たと解釈できます。実際は赤い三角形がアルカだと考察できますので、ヴェーラの計らい（指輪をアルカと信じ込ませること）が成功している雰囲気も伺えました。

その後、ヴェーラが時雨に赤い三角形を渡し、それを持ってここから離れるように言っています。あわせて、そのために時雨を除隊したと語っていました。そうすると、無断でアサイラムに侵入したことが除隊理由というのは建前で、こちらが本音だと言えますね。

時雨がエルシーの持ち物と思われる、三角形柄のモノを見る場面も10話内にありました。その三角形柄はヴェーラの洋服柄と共通していることから、ヴェーラはエルシー本人・関係者の可能性もありそうです。あるいは、ループ能力と関係があるとも受け取れます。

そして、時雨がアサイラムに行くとヴェーラ達が倒れているシーンも描かれています。その後、時雨が敵に撃たれ、目が覚めると生きていました。赤い三角形（アルカ）はループ発動装置で、それを持っていた時雨は過去にタイムリープしたと考察できそうです。

10話サブタイトル「Re:take」の意味は、人生のリテイクであり、時雨が過去に時間遡行したことを表現している印象を受けました。ヴェーラは自分ではエルシー暗殺計画を上手く成功させることができないので、時雨に託したのかもしれませんね。

また、11話サブタイトルは「Revolution」（意味：革命）となっていました。これはヴェーラに託された時雨が新展開を見せて、エルシー暗殺計画を成功させ、ヴェーラ達が生き延びる世界線になりそうな気もします。

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティザロストチャイルド)10話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

10話では、アルカ・赤い三角形などの意味深な伏線があり、時雨が撃たれる展開なども描かれていました。伏線が難解でしたので、どのような形で話が繋がるのか気になりますね。ぜひ11話以降も視聴継続していきましょう！

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