ディープインサニティ2話感想!餅木スミレの過去・地下アイドル・作戦考察

ディープインサニティ2話感想!餅木スミレの過去・地下アイドル・作戦考察

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)2話感想・考察!

2話の感想付きネタバレストーリー、餅木スミレの過去、地下アイドル、作戦についての考察もお届けしています。

ディープインサニティ2話ネタバレ感想・考察

サニティアンカー・妬み

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)2話の冒頭では、砂の中から敵が出現していました。時雨・ダニエル・魁は銃弾をうまく当てることができなかったため、餅木スミレはきつい態度になっています。

そして、餅木スミレは耐性が無かった影響で、現場に出るスリーパーになれず、指示を出すサニティアンカーになったことが明かされていました。そうすると、きつく当たっていたのは、耐性がある時雨・ダニエル・魁に対する妬み・劣等感が関係していると言えますね。

餅木スミレが怒るシーンは、声優・本渡楓さんが『ゾンビランドサガ』源さくら役を演じていることもあり、そちらで他キャラにキレてラップを炸裂させる展開を思わず連想してしまうシーンでした!

餅木スミレの過去・地下アイドル

2話では、地下アイドルの映像が流れ、餅木スミレが反応するシーンもありました。このときに餅木スミレは元地下アイドル?といった印象がありましたが、その後すぐに地下アイドルだと判明していましたので、伏線が近いところで回収されていた印象です。

また、時雨・ダニエル・魁が地下アイドルのことを知り、餅木スミレの過去を話題にするシーンも描かれています。触れられたくないことをズカズカと踏み込んでいたため、見ていてヒヤヒヤしましたね…。

それから餅木スミレは肌色面積が多めの仕事をしていた描写がありましたので、売れずに方向転換していたと考察できそうです。その仕事は、餅木スミレのトラウマ・黒歴史になっているとも言えます。

作戦

餅木スミレの指示で、地面に銃弾を撃ち込んで敵が潜る場面も2話内にありました。その後、ローレンス・ラリー・ジャクソンが囮になり、皆で敵を仕留めています。

このシーンは、餅木スミレの過去と掛けていたと解釈できますね。銃弾を撃ち込まれて敵が潜る描写は、餅木スミレが日の目を浴びずに埋もれていった過去と掛けていたと考察できます。

ローレンス・ラリー・ジャクソンを囮にした場面は、敵がワンチャンスに食いつくと言っていた餅木スミレの予想通りになっていました。ワンチャンスに食いつく点は、部隊に入隊した頃の餅木スミレと掛けている印象も受けました。

暗殺

2話ラストは、餅木スミレが時雨・ダニエル・魁を認めるシーンがあった後、特殊任務で暗殺を命じられる展開になっていました。

時雨・ダニエル・魁はヒーローになりたいと思っていますが、少し思っていた事と違う印象です。暗殺は裏社会のヒーローと言えますので、自分の思うヒーローではないことに戸惑いを隠せない様子でした。

拒否権があるとはいえ、時雨・ダニエル・魁は任務をやると言っていきそうな予感です。なお、彼に暗殺を任せることになった理由は何か、どんな背景が絡んでいるのかが気になりました。

ちなみに、暗殺というワードからは、同クールに放送されているアニメ『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』(暗殺貴族)を思わず連想しました。こちらは元々暗殺のプロだった主人公が異世界転生していくストーリーですので、具体的中身は違うと言えますね。

ディープインサニティ2話ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)2話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

2話では、餅木スミレの過去が明かされ、地下アイドル時代と作戦を掛けているようなシーンが描かれていました。また、時雨・ダニエル・魁が暗殺を命じられる展開も盛り込まれています。

餅木スミレは暗い過去を背負いながらも前向きに生きている様子が好感で、つい嫉妬してしまう展開などは人間らしい一面が出ていたとも言えます。他キャラの過去、暗殺などの展開も気になりますので、ぜひ3話以降も視聴継続していきましょう!

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