ディープインサニティ3話感想!エルシーの正体・エイデンの目的・名言考察

ディープインサニティ3話感想!エルシーの正体・エイデンの目的・名言考察

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)3話感想・考察!

3話の感想付きネタバレストーリー、エルシーの正体、エイデンの目的、名言についての考察もお届けしています。

ディープインサニティ3話ネタバレ感想・考察

チンピラ

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)3話では、薬の売人(声優:佐藤元)がチンピラに絡まれている場面があり、ローレンス・ラリー・ジャクソンが挑発的な態度を示していました。怖いもの知らずな一面からは、肉体的&精神的な痛みが無いことも伺えました。

その後、時雨・ダニエル・魁が襲われたため、条件反射的に反撃し、自分の力に驚いています。時雨・ダニエル・魁はスリーパーなだけあって、一般人よりも身体能力が高いみたいですね。優れている理由は、先天的な遺伝子レベルなのか、後天的な何かがあるのかも気になりました。


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エグザイル

薬の売人がローレンス・ラリー・ジャクソンに対して、木の種を取ってくるように依頼する展開も3話で描かれていました。その後、秘密裏にアサイラムへ移動すると、可愛らしい少女・エルシー(声優:田中貴子)が登場しています。

エルシーは先住民・難民ではなく、エグザイル(意味:追放者)に分類されているみたいですね。エグザイルと言えば、男性グループ・EXILEが脳裏に浮かんでしまうシーンでした。

そして、エルシーが木の場所を教える展開もありました。木に咲く花をあげたかったみたいでしたので、その純粋な心に和みました!さらに、ナデナデされて嬉しそうにする姿も尊かったです!

エルシーの正体

3話では、空からスカードが襲来し、エルシーを狙ってくる展開も描かれていました。エルシーの正体は一般的な子供ではなく、何か特別な存在のような気もしますね。

例えば、大事な情報を埋め込まれた存在で、少女の姿になっているパターンが考えられます。仮に世界を変えるほどの機密事項が埋め込まれているとすれば、スカードがそれを狙ってきたと考察できます。

研究開発している企業からすれば莫大な富・地位を得ることができ、一般人からすれば危険な存在だと言えます。他作品の例では、『ストライク・ザ・ブラッド』グレンダのような存在なのかもしれません。

また、ランドルフ症候群の原因になっているパターンも考えられます。この場合は、時雨・ダニエル・魁がエルシーの暗殺を命じられた点とも辻褄が合い、一般人に害を与える存在であることから暗殺対象になっていると考察できます。

あるいは、木の精霊的な存在とも受け取れます。この場合は、木の場所を知っていて、案内していたシーンとも繋がります。

もしくは、スカードの子供だと考えることもできます。スカード・エルシーのどちらかが本来の姿とは違うのかもしれません。親子の場合は何者かによって引き離され、3話のシーンで親がエルシーを見つけ、時雨・ダニエル・魁たちに襲われていると思い込み、我が子を助けたかったとも解釈できます。

エイデンの目的

講演を終えたアイスマン(声優:白熊寛嗣)が車に乗り、サングラスの運転手・エイデン(声優:鈴木崚汰)に対して、実行に移す頃合いだと言う場面も3話で描かれていました。

また、スカードが時雨・ダニエル・魁たちを襲い、レスリー・ブランたちが助ける展開もありました。ここでエイデンは、邪魔が入ったか と意味深なセリフを残しています。

そうすると、スカードはエイデンが用意した可能性もありそうですね。スカードを薬で洗脳して襲うように仕向けていたのかもしれません。

エルシーに重要な情報が埋め込まれているとすれば、それが欲しくてエルシーを襲わせていたと考察できます。最初からスリーパー狙いだった場合は、複数企業が研究開発しているアサイラムに立ち入るスリーパーを殲滅させる計画で、自分達の利権争いに首を突っ込まれないように動いているとも受け取れます。

なお、アイスマンからGOサインが出たことを受けて、エイデンが実行に移した結果がスカード襲来だったと考察できそうです。

名言

レスリー・ブランがローレンス・ラリー・ジャクソンに対して、ビンタをする展開も3話で描かれていました。その後、ローレンス・ラリー・ジャクソンがいなくなることを、痛みに感じる人間がいることを知っておいてと言っています。

本人は痛みを感じないとはいえ、本人の行動で周りに痛みを与える場合があると教えるセリフ内容にグッときました!私たちも周りの人間と関わって生きている以上、周りへの影響も考えるべきだと気づかされるような名言だと感じました。

また、痛みを感じないはずのローレンス・ラリー・ジャクソンが痛いと言う場面もありました。これは、肉体的な痛みだけでなく、精神的な痛みを含めたセリフだと考察できます。同時に、周りの人間に精神的な痛みを与えてしまったことに気づき、反省しているような雰囲気も伺えました。

ディープインサニティ3話ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティ ザ ロストチャイルド)3話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

3話では、時雨・ダニエル・魁たちがエルシーと出会う展開、アイスマン&エイデンの意味深な会話シーンなどが描かれていました。また、レスリー・ブランが名言を言う場面も盛り込まれています。

エルシーの正体は何か特別の存在といった印象で、ストーリーの重要な鍵を握っている予感です。エルシーの暗殺を命じられた時雨・ダニエル・魁はどうするのか、エイデンたちはどう動くのかなども気になりますので、ぜひ4話以降も視聴継続していきましょう!

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