ディープインサニティ5話感想！恋愛・謎の男・アニメ好き考察

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティザロストチャイルド)5話感想・考察！

5話の感想付きネタバレストーリー、恋愛関係、謎の男、時雨＆小鳩玲香のアニメ好きエピソードについての考察もお届けしています。

ディープインサニティ5話ネタバレ感想・考察

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティザロストチャイルド)5話では、アイスマン＆エイデンの会話内で、元の恋人というワードが出てきました。買い物のシーンでは、レスリー・ブランが恋愛に関する意味深なセリフを残しています。

これらは、レスリー＆エイデン＝元恋人の伏線だと考察できそうです。レスリーがエイデンと色々あったと4話で語っていたのは、元仲間という点に加え、付き合って別れた複雑な事情もあるからだと解釈できます。

5話では、ヴェーラ・ルスタモワ隊長＆男性従業員が、アサイラム潜入の件について話すシーンも描かれていました。別シーンでは、謎の男がナディアにその情報を話しています。

何度か上記2つのシーンを見比べてみたのですが、この男性キャラは同一人物だと考察できそうです。根拠は、赤色のラインが入った仮面＆声質が同じという点。仮面については、良く見比べてみると同じデザインになっていることがわかります。

そうすると、この男性が内通者として情報を漏らしていることになりそうです。あるいは、ヴェーラはそれを知っていて、わざと小隊の動きを教えている可能性もあります。この男性がヴェーラを利用していると見せかけて、実はヴェーラが利用している側だと明かされる回があるのかもしれません。

もしくは、ヴェーラ＆男性従業員がグルで、小隊の皆を裏切るパターンも考えられます。この場合は、レスリーがヴェーラの考えを改めさせるために、説得するシーンなどもありそうです。

時雨・ダニエル・魁＆小鳩玲香が気まずい関係ということで、時雨の歓迎会＆懇親会を兼ねて、皆でバーベキューをする展開も5話内にありました。バーベキューの前には、2人で食材を買うシーンも描かれています。

そして、時雨がナディアに会い、かめぞう＆うさぞうに襲われる場面もありました。小鳩玲香と連携して、それぞれを同時に蹴るシーンもあり、まるで『キャプテン翼』に出てくるツインシュートのようになっていました。2人がハプニングを通して意思疎通する流れは、熱い展開でしたね。

5話では、時雨＆小鳩玲香のアニメ好き・オタク繋がりにフォーカスしたエピソードも盛り込まれています。

時雨は、同人誌の絵描きでイラストが描ける小鳩玲香を凄い次元だとリスペクトし、アニメ視聴だけの自分を低く評価していました。また、小鳩玲香は時雨が自分の義足を気にしているのかと勘違いしていて、それが誤解だと分かって嬉しそうにしていました。

そして、小鳩玲香は現実逃避でアニメの世界に没頭していた過去を語り、時雨がアニメをきっかけにして現実世界でヒーローになりたいと思ったことを褒めていました。

それぞれの尊敬対象は、イラストが描けること＆2次元を3次元に活かすこと。別の観点でお互いに尊敬していたわけですね。小鳩玲香は時雨から良い影響を受けて変わろうとしていましたので、グッとくるエピソードでした。今後は恋愛関係に発展するのかも気になります！

時雨＆小鳩玲香のやり取りで触れられていたのは、①イラストが描けるか否か②アニメ視聴だけか否か、③現実逃避か否か④2次元を3次元に活かすか否かだと整理できます。

イラストが描けなくてもアニメファンだと公言して良いものであり、アニメで現実逃避をするのも全く問題ないと思います。また、毎週楽しみの深夜アニメに癒され、2次元作品のおかげで勉強や運動を頑張れたなど様々です。

①～④の肯定＆否定を含めた8パターンの全部が正解で、自分に合った形で2次元を楽しむのが1番だなと感じました。5話は、2次元への向き合い方を改めて考える良い機会になっていた気もしますね。

アニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ディープインサニティザロストチャイルド)5話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

5話では、レスリー＆エイデン＝元恋人だと考察できる伏線、ヴェーラ＆男性従業員の意味深な会話、時雨＆小鳩玲香が距離を縮めるエピソードなどが盛り込まれていました。

男性従業員の正体・目的、ヴェーラとの関係性などは引っ掛かりますので、今後どのように真実が明かされるのかが気になります！また、時雨＆小鳩玲香はハプニングをきっかけに、連携強化＆誤解が解けていくような流れになっていましたのでグッときました！ぜひ6話以降も視聴継続していきましょう！