アニメ『逆転世界ノ電池少女』10話感想・考察!
10話の感想付きネタバレストーリー、田中ナスターシャ(声優:水瀬いのり)登場シーン、時透ジンの正体が明かされるシーンなどを振り返りつつ、神楽坂ミミの過去についての考察もお届けしています。
逆転世界ノ電池少女10話ネタバレ感想・考察
神楽坂ミミの過去
オリジナルアニメ『逆転世界ノ電池少女』10話「見たか!(裏切りの)大逆転!」では、神楽坂ミミ&バルザック山田が湖を眺めている過去シーンが描かれていました。
バルザック山田が かつてロボット操縦者であることは、以前に描かれた展開などから伺えましたが、相棒の電池少女は謎でした。この10話冒頭シーンを視聴すると、当時の電池少女は神楽坂ミミだと考察できそうですね。神楽坂ミミの衣装、2人の立っている雰囲気などが、それを物語っているように見えました。
闇文化財保管庫
10話では、赤城りん&真神ハヤテの会話シーンがあり、蒼葉夕紀のアイドルライブに真神ハヤテが乱入する展開も描かれていました。さらに東雲アカツキも登場して、2次元ファンの大切な関連品がある闇文化財保管庫を 秋葉原に落とす話も出ています。
遂に真誅軍が本気で動き始めたみたいですね…。保管庫は東京ビッグサイトの外観をした大きな建物ですので、それが秋葉原に落ちる光景を想像しただけでもゾッとします…。
しかもその中には、映像作品のマスターなどもたくさん保管されているということで、とんでもない展開になってきました。アラハバキのメンバーが落下を阻止してくれることを願いたいところです。
時透ジン
『海帝ザバーン』原作者・時透ジンの正体が、久導細道の父親だと明かされるシーンも10話内にありました。これまでに伏線はあったとはいえ、10話で正面から確定したということになりますね。
また、『海帝ザバーン』は失敗して打ち切りになり、久導細道が『海帝ザバーン』の音楽を着信音に設定していたのは 戒めだったことも明かされています。久導細道は父親を憎んでいる様子で、これは時透ジンの名前を聞いた瞬間に機嫌を悪くしていたシーンなどと繋がりました。
それから電池少女を切り替えられるガランドールの新機能が説明された後、宗方安寿がガランドールを盗んでいく展開なども描かれています。
田中ナスターシャ 声優:水瀬いのり
10話では、ED映像のクレジットに「田中ナスターシャ 水瀬いのり」と記載されていました。この時点で、田中さんは喋っていませんでしたので、あれ?と思っていたところ、ED映像後にボイスを聴くことができました。田中さんは 一言も喋らないキャラだったこともあって、この展開は衝撃的でした!
さらに、田中さんが着ぐるみを脱ぎ、中から可愛い美少女が出てくるシーンも驚きました!『逆転世界ノ電池少女』はこういった嬉しい仕掛けが魅力的です!サブタイトル「見たか!(裏切りの)大逆転!」は、この衝撃展開も含まれているのかもしれませんね。
なお、田中さんの着ぐるみ姿は『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』に登場する、魚心くんが元ネタだと思われます。
逆転世界ノ電池少女10話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『逆転世界ノ電池少女』10話のネタバレ感想・考察をお届けしました。10話は、時透ジンの正体を含めて伏線が回収され、以前に描かれたシーンと繋がる描写が特徴的でした。
そして、田中さんの初セリフ、声優・水瀬いのりさん、着ぐるみから美少女登場と、ラストで衝撃を受ける回でした。3話では緒方恵美さん、9話では福山潤さんなども登場していますので、『逆転世界ノ電池少女』は声優が豪華ですね。ぜひ11話以降も視聴継続していきましょう!
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