逆転世界ノ電池少女11話感想!SE追加OP、パイロット条件考察

逆転世界ノ電池少女11話感想!SE追加OP、パイロット条件考察

アニメ『逆転世界ノ電池少女』11話感想・考察!

11話の感想付きネタバレストーリー、SE追加のOP映像、パイロットの最低条件についての考察もお届けしています。

逆転世界ノ電池少女11話ネタバレ感想・考察

SE追加OP


アニメ『逆転世界ノ電池少女』配信中!

オリジナルアニメ『逆転世界ノ電池少女』11話「君を(今こそ!)信じたい!」では、OP映像にSEが追加されていましたので、テンションが上がりました!最終回直前のタイミングで、SEを追加する粋な仕掛けが胸アツでした!

ED映像に新電池少女が追加されてきたことも含めると、『逆転世界ノ電池少女』はOP・ED映像に変化があることになります。こういった手間暇を惜しまないアニメは、神アニメが多い気がしますね。

田中さん

11話では、幼女の姿を現した田中さんが、神秘的なオーラをまとっている場面もありました。田中さんは死亡後に幽霊化してる?別の正体もあり得る?と思いましたが、神楽坂ミミが見た目以上に歳を…と言っていたことから、少なくとも生きている可能性が高い印象を受けました。

また、神楽坂ミミのセリフを踏まえると、田中さんは幼女の見た目に反して 年齢が高齢で、最年長の可能性も考えられます。神々しいオーラは周りから見たときのフィルターをそのまま映像に乗せていたか、特殊能力が宿っているパターンもありそうです。

そして、冷静に「田中です」と言っていたシーンが面白かったです!どう見ても普通ではない雰囲気にもかかわらず、本人は至って普通に振る舞う様子がコミカルに感じました。

宗方さん・細道父親

借金取りキャラ・宗方安寿が、主人公・久導細道を連れて逃走するシーンも11話内にありました。車内では猫に引っ搔かれた過去話をして、久導細道への気持ちを明かしています。さらに、別シーンでは久導細道を助ける展開もありましたので、宗方さんの好感度が上がりましたね。

そして、久導細道が海帝ザバーンに目を輝かせている場面も描かれています。久導細道は海帝ザバーンが好きだったことが伝わる描写で、父親が原作者なこともあって 思い入れが強いことも伺えました。

ちなみに、久導細道の父親はテレビのプロデューサーだったことも明かされ、顔も出ていましたね。久導細道は父親をあまりよく思っていませんが、海帝ザバーンの打ち切りなどを経験した父親も色々と大変な思いをしていそうです。

久導細道は電池少女たちと接するうちに、これから父親に対する考え方が変わっていきそうな気もします。もしかしたら親子が再会する展開などもあるかもしれませんね。


ED曲「Reverse-Rebirth」収録!鈴木愛奈2ndアルバム「Belle révolte」発売中!

闘神機ジーズフレーム

11話では、ガランドールが自ら動き出して、コックピットが開くシーンもありました。ロボット側から動いてくるところは、同クールのオリジナルアニメ『闘神機ジーズフレーム』1話のシーンを思い出す展開でした。

『闘神機ジーズフレーム』でも『逆転世界ノ電池少女』を思わせる展開がありましたので、週初め放送&オリジナル作品&ロボットアニメ同士繋がりで、お互いに応援し合っているような印象も受けました。

■関連記事
闘神機ジーズフレーム1話感想!南宮麗香&ジョティス、死亡設定考察も

闘神機ジーズフレーム10話感想!境界戦機・電池少女繋がり、ネルガル目的考察

自己発電

コックピットが開いた後のシーンでは、久導細道がロボットに乗り込んで移動していました。以前に電池少女だけでロボットが動く展開があって、今回はパイロットだけでロボットが動く対比が面白いなと感じました!

このシーンではロボットが自己発電モードになっていて、電池少女がいない(外部電池がない)関係で自ら発電する展開もグッときました!キャップたちが別の場所で自転車をこいでいましたので、エネルギーはそこから転送されていたとも考察できそうです。

リボルバー電池・パイロット条件

電池少女3人を乗せたリボルバー電池が、久導細道の乗るロボットに結合するシーンも11話で描かれていました。リボルバー電池は電池少女3人を切り替えることができる最終兵器的なイメージも湧いてきますね。

また、複数女性を相手にするホストだった久導細道が適任だとわかる描写もあり、久導細道がパイロットに選ばれたのは そういう理由なのか!と腑に落ちましたね。

パイロットは女性慣れしていて、ある程度割り切ることができ、オタクであることが最低条件だったとも考察できます。そして、この条件はリボルバー電池の使用を想定していたと言えます。

赤色シャーク1

11話では、ガランドールが赤城りん仕様のシャーク1に変化する場面もありました。ところが、いつもの青色ではなく赤色になっていました。このカラーは、海帝ザバーンの基本が青色で、別バージョンが赤色の設定と連動している印象です。

赤色シャーク1は進化型で強そうですが、ときめきエネルギーが溢れ過ぎている可能性もありますね。バルザック山田が浅草橋事件の再来と言っていたセリフも気になります。

最終的には、久導細道がうまくコントロールして、闇文化財保管庫を守り、真誅軍との関係も解決していくのが理想的ですが、一体どうなるのか!?

逆転世界ノ電池少女11話ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ『逆転世界ノ電池少女』11話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

11話は、OP映像にSEが追加され、宗方さんの好感度が上がり、ロボットが自己発電モードになって動き出すなど、多くの新展開を楽しむことができました。

久導細道はリボルバー電池をうまく制御できるのか、闇文化財保管庫を運んでいる真誅軍の動きなども気になりますので、次回12話も要チェックです!

©伽藍堂/「逆転世界ノ電池少女」製作委員会

アニメ・漫画カテゴリの最新記事