アニメ『逆転世界ノ電池少女』3話感想・考察!
3話の感想付きネタバレストーリー、緒方恵美さんが演じるザバーンの登場&きただにひろしさんが歌う挿入歌などを振り返りつつ、久導細道のメガネ・過去についての考察もお届けしています。
逆転世界ノ電池少女3話ネタバレ感想・考察
緒方恵美&きただにひろし
オリジナルアニメ『逆転世界ノ電池少女』3話「見たか!(まさかの)大逆転!!」の冒頭では、戦隊ヒーロー・ザバーン(声優:緒方恵美)が敵と戦っていました。ザバーンに大御所声優・緒方恵美さんを起用する点からは、本気度が伝わってきましたね。
さらに、後ろでやたらカッコイイ曲が流れていました。BGMだけでなく、なんと歌入り…!この曲は3話挿入歌「希望の波 海帝ザバーン」(歌:きただにひろし)で、レジェンド歌手・きただにひろしさんを起用するところが熱いですね。サブタイトルの「まさか」がここでも炸裂していて、豪華声優&歌手の登場にテンションが上がる展開でした!
そして、ザバーンがいた世界は、赤城りん&久導細道の夢であることも明かされていました。赤城りんが ときめきEMPTYになったことを受けて、アラハバキのメカニック担当・神楽坂ミミが動いている様子でした。神楽坂ミミは以前ホストクラブに来ていた客でしたので、その意外性がグッときました!
メガネ
3話では、久導細道がメガネをつけた状態で、自分を直視することから逃げていたと気づく場面もありました。メガネを外していたシーンは自分から逃げていて、メガネをつけていたシーンは向き合っている証拠だと考察できそうです。
神楽坂ミミを接客したホストクラブのシーン、赤城りんのロボットに何かが描かれているシーンは、メガネを外していましたのでボヤけていました。
3話での神楽坂ミミ登場シーン、赤城りんのロボットに久導細道の絵が描かれていたことが判明するシーンは、メガネをつけていましたのでハッキリと見えていました。ここの対比が印象的でしたね。
久導細道の過去
久導細道がザバーンのプラモデルを持ち、父親らしき人物が映っている場面も3話内にありました。久導細道は子供の頃からザバーンが好きで、プラモデルは父親に買ってもらっていた可能性がありそうですね。
久導細道はザバーンの曲を着メロに設定し、これを誤魔化していますが、実は大好きだからこそ着メロにしていると解釈できそうです。誤魔化していたのは自分から逃げていたからであり、「ザバーン好きの自分」も閉じ込めていたと言えます。
そして3話で少年の心を思い出し、ザバーンの衣装を着る展開もありました。これは自分と向き合い、成長・覚醒していたことが伝わるシーンでした。
ときめきバースト
3話では、赤城りんのメカ・シャーク1がセーフモードで出撃し、真神ハヤテとバトルをする展開も描かれていました。ときめきEMPTYのため圧倒されていましたが、久導細道のおかげで電池ゲージが満タンになっていました。
満タンの状態については、神楽坂ミミが ときめきバーストと言っていました。これは、ときめきすぎて振り切っている状態を指すワードだと解釈できます。ときめきエンプティ&ときめきバーストは、言葉の威力が強く、パワーワードなところが面白いですね。
逆転勝利
久導細道が自分たちをザバーンだと言い、必殺技で真神ハヤテに逆転勝利する展開も3話内にありました。逆転勝利の流れは、サブタイトル「見たか!(まさかの)大逆転!!」を回収していたと言えます。
また、真神ハヤテが男女関係を妄想する場面、赤城りんが水上で「ザッバーン」と言ってザバーンのダジャレを言うシーンもあり、笑いを誘う面白い展開でした!
3話の最後は、新しい電池少女が出てきそうな雰囲気になっていましたので、新キャラの登場も楽しみです!
逆転世界ノ電池少女3話ネタバレ感想・考察まとめ
アニメ『逆転世界ノ電池少女』3話のネタバレ感想・考察をお届けしました。
3話は、久導細道のメガネ&自分の直視を掛ける描写が印象に残り、緒方恵美さん&きただにひろしさんの起用にテンションが上がるような回でした。
『逆転世界ノ電池少女』は小ネタ満載の面白いストーリー、熱いバトルシーンなども魅力的ですので、ぜひ4話以降も視聴継続していきましょう!
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